・相手をイラッとさせない話し方のコツ
どうも管理人のポポリッチです。
私はネット上での付き合い。
敬語で話すのが基本です。
「タメ口で話していいよ」
ネットだと言われる機会あると思います。
逆に私はタメ口のほうが話しにくいんですよね。
とは言え、その使用している敬語です。
しっかりとした敬語を使えているか本書から学びました。
書名:がんばらない敬語 相手をイラッとさせない話し方のコツ
著者:宮本ゆみ子
出版社:日経BP 日本経済新聞出版
出版年:2022年11月19日
ページ数:280ページ
上下関係の敬語をやめてしまおう。
がんばれば、がんばるほど間違えてしまう言葉。
もっとシンプルに相手を敬う気持ちを言葉にしよう。
早速、本書を私なりの書評させていただきます。
・敬語は頑張らなくていい!
(P.7) 敬語は、がんばらなくていいのです。難しい表現は一旦忘れて、基本中の基本だけ身につけることを意識してみましょう。
【目次】はじめに第1章:「敬語」は、がんばらなくていい第2章:まずはこれだけ覚えよう 「ございます」「いらっしゃいます」第3章:「敬語」でなくても”うやまう気持ち”を表す表現がある第4章:使いすぎの敬語に注意第5章:よく耳にする違和感ニホンゴの正体第6章:もっと知りたい人のために~敬語の基礎おわりに
本書の概要と目次になります。
敬語の世界も奥深いものです。
日頃の生活で間違った敬語を使用している。
本書を読んでいると気づきになりますよ。
(P.23) 間違った敬語で相手を怒らせたり、不快な気分にさせたりしてしまうくらいなら、いっそ「いかにも敬語」という表現は使わず、単純に丁寧な言葉遣いを、心を込めて使ったほうがよほど洗練されています。
丁寧な言葉遣い。
心を込めて使ったほうがいい。
確かに間違った敬語。
相手を不快にさせる可能性がある。
このことは覚えておきたいことです。
(P.48) くれぐれもお伝えしておきたいのは、小手先のテクニックよりも「相手に対しての敬意がある」ことが大事だということ。それがあれば大丈夫です。あなたの、相手を敬う気持ちを適切に表現することを、どうぞ怖がらないでくださいね。
小手先のテクニックよりもです。
相手に対しての敬意があることが大事。
ときには敬語を崩しましょうと言う話。
私は本書を読んでいて苦手意識はここだと思いました。
著者の宮本ゆみ子さんのご指摘通りだと感じるので怖がらないようにしたいです。
(P.129) 言葉は、それを発する人の背景に存在します。同じ単語を使っているからといって、人によっては同じ意味を意図しているとは限りません。
仰る通りになります。
敬語ではございません。
過去に私の実体験であるんです。
「ツイ廃」
ネットスラング用語としてあります。
深い意味は無くネタ的な意味で使用していました。
それを見てガチになってしまった人。
ググってくださいと言っても無視される。
延々とリプライが来て説明しても伝わらない。
酷い目に合ったことあるので注意が必要ですね…(汗)。
【がんばらない敬語 (宮本ゆみ子)】
・敬語を磨いていく!
【新刊】 宮本ゆみ子のがんばらない敬語でした。
敬語を学ぶ。
それと同時に間違った敬語。
使用していないのかのチェックも重要。
私自身も敬語を使うとして磨いていきたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。