【新刊】 神主はつらいよ

・とある神社のあまから業務日誌

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
最近、寺社仏閣について。
情報を知るのが楽しいです。
 
そういうタイミングで本書を発見。
気になる内容だと思い読ませていただきました。
普段は知らない神主さんの日常。
本書を楽しく読ませていただきました。
 
 
 

神主はつらいよ――とある小さな神社のあまから業務日誌

 

 

 

書名:神主はつらいよ――とある小さな神社のあまから業務日誌

 

著者:新井 俊邦

 

出版社:自由国民社

 

出版年:2022年10月26日

 

ページ数:240ページ

 

 

 

普通のサラリーマンが神職になったら。
あなたの運勢が良くなるヒミツもわかる。
実体験のリアルな日常も満載。
運気アップに繋がることも学べますよ。
 
 
 

・神主の日常を包み隠さず書いた本

 

 

(P.7) 本書が、神様とあなたをつなぐきっかけになることを願ってやみません。神主や神社に興味を持っていただき、神社に足を運んでくださる方が増えればと願っております。それでは、弱小神社の神主の日常へと、ご案内しましょう。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:ある日、突然、神主になりました
 
第2章:弱小神社の神主に休息はない!
 
第3章:神社に出没する困った人たち
 
第4章:神社にも押し寄せる近代化の波!
 
第5章:知ってトクする神様の教え、神社活用法
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
冒頭からのエピソード。
神社の裏側や急転直下の出来事も知ることできます。
そして神社活用法も教えてくださっていますよ。
 
 
 
(P.122) 御朱印の主である神様は、自分自身が転売されていることを、どのように思うか。どう考えても、転売した人にも、それを落札した人にも、いいことが起きるとは思えません。

 

 

 

昨今は御朱印ブーム。
遠くだと本人が購入できません。
それを狙ってのメルカリなどでの転売が横行している。
そういう事情を嘆いておられます。
 
所謂、開運グッズと言われるもの。
御朱印に限らず本人がしっかり現地で購入する。
購入したときの心がけも大切だと思います。
スタート地点から違いますからね。
 
 
 
(P.138) コンビニでトイレを借りるとき、多くの人は「借りたお礼に」という気持ちから、飲料水などを購入します。それと同じように、神社でも、お賽銭を入れて、お祈りしてから、トイレを利用してください!

 

 

 

若者が神社のトイレに駆け込んできたそうです。
スマホをぽちぽち弄りながら出て行った話になります。
数分で済むしせめて、参拝くらいしましょうよと嘆かれています。
 
私はほぼ毎日です。
最近は神社参拝を散歩がてらに立ち寄っています。
そのときに作法に気をつけて参拝はもちろん一礼。
神社に入るときも出るときも気をつけています。
 
 
 
(P.209) 神社にお参りに来る人は、基本的に善人です。鳥居から入ると言う作法を誰にも教わることなく生きてきたのでしょうが、親子の会話を偶然耳にして、ハッと気がついたのだろうと思います。

 

 

 

神社の作法。
鳥居から入る。
これは自然と身についていました。
 
しかし、知らないことも多い。
だから作法を学んで実際に取り入れました。
本書でも作法についてしっかりとイラスト付きで解説。
知って神社に実際に足を運んでみましょう。
 
 
【神主はつらいよ】

 

 

 

・これからも神社参拝していきます!

 

 

【新刊】 神主はつらいよでした。
 
正しい神社の作法。
知っていくと奥深いと感じます。
これからもしっかりと感謝の想いで神社参拝させていただきます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。