・ひと狩り行こうぜ
どうも管理人のポポリッチです。
私のTwitterアカウント。
ゲーム系の方々も多いです。
ひと狩り行こうぜ!
男女問わずにいます。
私のアカウントは女性のほうが多い印象。
ある意味では「狩女」が多いと思っています。
それは置いておいて本書の狩女。
ジビエなどのリアルの方の話になっています。
書名:狩女のすすめ
著者:ジビエふじこ
出版社:緑書房
出版年:2022年11月5日
ページ数:128ページ
ジビエで生きる。
ジビエを活かす。
ジビエで日本を元気にする。
言葉をよく聞く「ジビエ」について学びになる1冊になりました。
・40歳を超えてからジビエにハマった理由
(P.4) この本ではジビエに関する法規を理解したり、狩猟や調理の方法を詳しく知ってもらうことを目的とはしていません。私がなぜ狩猟やジビエに魅了されるのか、ジビエを広めるためにどのような活動を行っているのか、ジビエを軸に自分の生活をどのように成り立たせているのか、それらの活動に日々邁進するなかでどのようなことを感じているのかなどを綴っていきます。
【目次】はじめに第1章:ジビエとの出会い第2章:ジビエふじこの日常第3章:ジビエを楽しむコツおわりに
本書の概要と目次になります。
ジビエについてのニュース。
昔はポジティブニュースも多かった。
しかし、引用で触れられている法規。
ネガティブな面も言われる機会も増えている印象です。
本書はそこはひとまず置いてフラットに読める1冊だと思います。
ジビエふじこさんのことを知っていきましょう。
(P.27) 「ジビエ」と検索すると番組名が出てきます。「”サムライ”藤岡弘、がゆく いま注目のジビエをいただく」と「徳光・木佐の知りたいニッポン~より身近に!よりおいしく!いま注目の食材『ジビエ』」が出演した番組です。残念ながら、この365日24時間視聴できるコンテンツの存在を知らない人がほとんどです。
私はまったく知りませんでした。
とは言え、ジビエふじこさんが悪いわけでは無い。
私も検索エンジンの影響を受けているブロガー。
10年前から使用しているので思います。
昨今の検索は公式サイト優遇。
個人の面白いサイトがすぐに表示されない。
個人系は数年前より極端に少なくなったと感じています。
もちろん、これは良い面も多いからこそでなったと思います。
しかし、利用者として不満を持つ人もいるの事実。
私は公式サイトや企業よりもです。
日記的な感じに読みたいのに検索したら公式ばかりだ…。
だからググる頻度は数年前より少なくなりました。
そこで触れられている「ジビエ」についてです。
これだったら検索エンジンよりもSNS。
TwitterやYouTubeでジビエと検索したほうがいい。
そのように思う人は私だけでは無いと思います。
(P.89) とにかく、自治体の保健所から許可を取った施設で精肉されたジビエ肉しか代金のやりとりはできないってことです。猟師が個人で精肉したものは、売り買いできません。
この辺りは詳しく書かれています。
マスメディアのジビエ報道。
ジビエ料理は美味しい。
ジビエ料理の素晴らしさの発信。
ポジティブ要素で苦労についての報道。
少な目なのでご本人が語ってくれること。
知らないことも知れて説得力が高く本書を読んで良かったです。