・不安持ち
どうも管理人のポポリッチです。
誰しも不安ってあると思います。
ただ、その不安に対しての考え方。
これは人それぞれあるんじゃないでしょうか。
私は不安気質でよく不安になります。
元々が不安持ちと言ってもいいくらいです。
だから本などを読み今では良い感じに対処できています。
本書からも不安に対しての考え方を学んでいきます。
書名:不安ちゃんの正体
著者:岩田 千佳
出版社:自由国民社
出版年:2022年10月11日
ページ数:192ページ
心に広がる不安は身体に影響を及ぼす。
身体の不調はさらに心の不安を引き起こすことも。
不安ちゃんの真実の姿を本書から私なりの書評していきます。
・悩みのトンネルをさまようあなたに知ってほしい
(P.11) 本書では、様々なシチュエーションで出現する、あなたの中にいる不安ちゃんの正体を、一つ一つ明らかにしていきます。「不安ちゃんが生まれるしくみ」を理解することで、あなたの人生は、今以上にワクワクして楽しいものに変わっていくに違いありません。
【目次】はじめに第1章:コロナショックで「不安ちゃん」がパンデミック第2章:なぜ一人でがんばっちゃうの? 仕事の不安ちゃん第3章:夢から覚めたらもう40歳! 恋愛の不安ちゃん第4章:つい比べちゃうからいつも落ち込む 対人関係の不安ちゃん第5章:みんなと違うと心配になる アイデンティティの不安ちゃん第6章:お金がなかったら、どうなるの? お金の不安ちゃんおわりに
本書の概要と目次です。
それぞれの章立て。
不安を不安ちゃんとして解説されています。
不安の正体を知ることで対策も取れていきますよ。
(P.49) 「怒り」の感情だけでなく、人間を苦しめるあらゆる感情を自分のコントロール下に置く仕組みがわかれば、様々な感情に支配されることがなくなります。あとは、自分自身をどう成長させていくのか、未来の可能性に目を向けてワクワク、ハッピーな感情を楽しみましょう。
仰る通りです。
感情を自分のコントロール下に置く仕組み。
後天的に身につけることができます。
誰しも長年の思考のクセがあります。
それは長年ずっと一緒だからなかなか変わらない。
しかし、じっくり取り組むことにより矯正されていきます。
私自身も不安も含めて対処が上手くなりました。
(P.136) 「私をほめて!」という要求は、外に向ける前にまず自分に求めましょう。「ほめてほしい、認めてほしい」という自分の望みに、まず誰よりも先に自分が自分をほめてあげる、認めてあげることが、自信につながります。
日頃から私も意識しています。
他人からのいいねを待っているよりもです。
自分からどんどんいいねしていきましょう。
日々の生活のあらゆること。
自分をほめられることは多いです。
小さなことからどんどんいいねできます。
インフルエンサーのいいね数並みに自分に毎日いいねです。
(P.143) 今の自分の思考がどこから来るのかを考えてみると、不安ちゃんの正体も見えてくるに違いありません。
不安に向き合う。
向き合うのが辛いなら自覚する。
自覚するだけでも私はだいぶ違うと思います。
そもそも不安の共感は難しい。
自分にとっては不安なこと。
他人からはなんでそれが不安なの?ってことはあります。
これは逆の立場もあるので人それぞれなんですよね。
不安の思考を自覚する。
出来るなら向き合ってみる。
そうする時間があると不安に対処出来ていけます。