・2つの本業のすすめ
どうも管理人のポポリッチです。
「現代は選択肢が多い」
これは私がよく言うことです。
優柔不断になるわけじゃない。
選択肢の多さを把握することが大切。
例えば、本書でいうと働き方。
働き方の選択肢も増えています。
しかし、知らなければ、その選択肢も選べません。
本書から自分の喜ぶ働き方を学んでいきましょう。
書名:自分が喜ぶように、働けばいい。: 二つの本業のすすめ
著者:楠木 新
出版社:東洋経済新報社
出版年:2022年9月23日
ページ数:248ページ
会社を辞めない。
第二の本業を持つのが正解。
会社で働くのが苦痛ではない。
本当に本当に辞めたい人は別。
精神的な苦痛が毎日続いている人ですね。
ただ、そうではない場合。
会社をわざわざ辞めるのも勿体ないと思います。
本書はそういう人には向いている考え方です。
・本書からあなたとかぶる人が見つかるはず
(P.7) 本書では、第二の本業を見つけて、人生の後半戦を”いい顔”をして過ごしている人たち、それをきっかけに新たな人生をスタートさせた会社員を大勢紹介しています。その中に誰か一人くらい、みなさんとかぶる人がいるのではないでしょうか。ぜひ手に取って、ご自身に参考になる人を探してみてください。
【目次】まえがき第1章:40代、50代からの長い人生、一本道なんてもったいない!第2章:独立・起業をしたくなったら会社を賢く活用することを考えよう!第3章:40代、50代をいきいきと働く人の4つのパターンを事例で解説第4章:先達の成功と失敗に学ぶ第二の本業の見つけ方第5章:自分をプロデュースして第二の本業を軌道に乗せるコツあとがき
本書の概要と目次です。
書評前に語ったこと。
第2章がまさしくだと感じます。
選択肢が多い時代だからこそ選び取る。
働き方の自由を活かしたいですね。
(P.29) 私が二つの本業をお勧めする理由は、多くの時間を費やす会社生活を楽しく充実して過ごすことが一番大切だと考えるからです。加えて「寿命が延びているから」という理由もあります。
引用箇所は「会社」です。
私は独立した人もそうだと思います。
本書で言う2つなら1つよりも2つの軸がある。
働き方の軸は複数あるといい。
1本無くなってもまだもう1つある安心感もありますからね。
(P.70) スムースにいかないこともありましたが、自分の書いた文章が伝わる喜びをこのときに体感できたので、どんなことがあっても発信を続けていこうと思ったのです。
私は10代からネットに居ます。
インターネットの世界が大好き。
文章を紡ぐのも心から大好きです。
当たり前のように「発信者軸」でいます。
しかし、色んな人を見ているとです。
「傍観者の人」って多いと改めて感じました。
私は普通に発信を続けているので考える機会になりました。
自分の中の当たり前は当たり前じゃない。
私もどんなことがあっても発信を続けていく。
この書評を書いている今も常時ネット接続なく緊急事態。
そういうときでも発信しているので生粋の発信者だと思っています。
(P.183) もちろん小さい頃の夢と全く同じことはできないかもしれませんが、過去に関心があったことを追求していくアプローチは、とても大事だと思います。
私はゲーム実況者になりたい。
このことは常々Twitterで言います。
流行りだからとかでは無いんですよね。
出典不明ごめんなさい。
「ゲーム好きと言っても30日10時間以上ゲームできる?」
と仰る人をどこかで見たんです。
私は即答でできる!と答えてしまうタイプ。
過去に雑誌で1位を取ったことがある。
そのときも当たり前のように10時間以上プレイ。
むしろ、そのやり込むゲームの息抜きに違うゲームしてました(笑)
過去に関心があったことを追求するアプローチって意味でも意識しています。
【自分が喜ぶように、働けばいい。 (楠木新)】
・働き方に限らず視野を広げていく
【新刊】 楠木新の自分が喜ぶように、働けばいい。でした。
働き方に限りません。
何事も視野を広げていく。
選択肢を意識することは大切だと思います。
1つの世界に縛られずに柔軟に行きたいですね。