【新刊】 武田拓也の投資でお金が増える基本の仕組み

・投資は知ることが大切

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
今回はお金が増える基本。
お金についての書籍を書評します。
 
書評前に早速の感想。
本書は網羅しているので良いですよ。
 
結論を申し上げます。
「基礎知識がつく書籍」
そのような意味合いで読むのが最適な1冊です。
 
 
 

金融機関で学んだFPが正しく伝える 投資でお金が増える基本の仕組み

 

 

 

書名:金融機関で学んだFPが正しく伝える 投資でお金が増える基本の仕組み

 

著者:武田拓也

 

出版社:クロスメディア・パブリッシング

 

出版年:2022年10月4日

 

ページ数:240ページ

 

 

 

投資の種類はたくさんある。
人それぞれに向き不向きがある。
その通りなんです。
だからこそ本書が役立ちます。
私もなるほどと思った1冊を書評していきます。
 
 
 

・思っているより投資は簡単

 

 

(P.5) 思っているより、投資は簡単です。そして、スタートが早ければ早いほど、将来得られるリターンは大きくなります。まずは少額でも構いません。本書をきっかけに、ひとりでも多くの方が投資を始め、理想の将来像を描けるようになれば幸いです。

 

 

 

【目次】
 
第1章:理想の将来と”いま”をつくる―投資の考え方の基本―
 
第2章:意外と簡単な「外貨預金」―リスクを抑えて着実にお金を増やす―
 
第3章:実はリスクの低い「不動産投資」―安定収入で老後に備える―
 
第4章:運用はプロにお任せ「投資信託」―少額から簡単に分散投資―
 
第5章:メリットたくさんの「株式投資」―楽しくおトクにお金を増やす―
 
第6章:正しく知れば怖くない「FX」―システムを利用して利益を最大化
 
第7章:早く始めた者勝ちの「仮想通貨」―一攫千金も夢じゃない?―
 
コラム
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次です。
昨今は「FIRE」を目指す人が多い。
 
お金の勉強をしている人は増えている印象です。
本書も含めて書籍も多く出版されていますからね。
それでも知らないことは知らないので網羅されている本書は有り難いです。
 
 
 
(P.18) 私がファイナンシャルプランナーとしてたくさんのお客様のお手伝いをさせていただく中でも、特に多いご相談が「なんとなく不安で」「老後が心配だから」といったものです。「今後、自分にはいくら必要なのかわからない」。まずはこの漠然とした不安を解消していきましょう。

 

 

 

将来いくらお金が必要か?
理想の生活を送るためにはお金はどれくらい掛かる?
 
あなたは答えられるでしょうか?
私はからっきしダメで答えられません。
 
お金はあればあるほど良い。
とりあえずお金を増やしたい。
冒頭から読んでいて反省のひと言です。
 
 
 
(P.25) 投資初心者の方は、どのタイミングでお金が増えたり減ったりするのか、感覚をつかみにくいと思います。大きく値が下がる前に買ってしまったり、値が上がる前に売ってしまったり。この点で投資に対して不安を持つ人も多いのではないでしょうか。なるべくリスクを抑えるための方法が、「資産分散」「長期保有」「時間分散」です。

 

 

 

資産分散。
長期保有。
時間分散。
 
小金持ちになる人。
長期的な視点があります。
 
投資=一攫千金。
この印象の人はマスメディアの影響。
特にテレビなどは派手な人を特集します。
 
私も本などを読む前の投資の知識。
テレビなどの印象でデイトレード的に儲けることをイメージしていました。
投資の手段にもたくさんの種類があることは覚えておきたいです。
 
 
 
(P.38) 私は、2ヵ月分の生活費の蓄えがあれば、それ以外のお金は全て投資に回しても問題ないと考えています。もちろん、不安を感じる方は、半年分など自分が安心できる金額を残しておいてください。

 

 

 

心の安定が違いますよね。
起業系の書籍も内容もです。
 
「無収入でも数ヵ月は過ごせる収入を確保」
 
それから独立してください。
仰る著者さんも多い印象です。
自分が安心できる金額はしっかり残しましょう。
 
 
【投資でお金が増える基本の仕組み (武田拓也)】
金融機関で学んだFPが正しく伝える 投資でお金が増える基本の仕組み

 

 

・印象論だけで語らない

 

 

【新刊】 武田拓也の投資でお金が増える基本の仕組みでした。
 
 
投資手法はたくさんあります。
そしてその投資手法の中でも手段はたくさんある。
印象論だけで危険と判断せずしっかり学ぶ。
お金の知識をつけた上で判断したいですね。