・ラノベタイトルみたいな書名
どうも管理人のポポリッチです。
今回の書評する書籍は名前が長い。
ライトノベル系の作品かと思いました(笑)。
しかし、内容は伝わりますよね。
45歳以上の普通のサラリーマン。
70歳まで「何が起きても」稼ぎ続けられる方法ですから。
本書から知識を学んでいきましょう。
書名:45歳以上の「普通のサラリーマン」が何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法
著者:佐藤 敦規
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
出版年:2022年6月22日
ページ数:240ページ
左還、役職定年、社内ニート、
降格、リストラ、早期退職。
不安におびえながら働くことから卒業。
そんな不安を吹っ飛ばす内容が本書です。
早速、本書を書評していきます。
・何か起きてからではもう遅い!
(P.4) 本書で提案するのは、勉強によって得られる、ある「武器」を手に入れる方法です。普段と違うことを始めるのは、覚悟とエネルギーがいります。しかしいったん、軌道にのってしまえば、それほどに苦しくはありません。まずは肩の力を抜いてページを開いてみましょう。
【目次】はじめに序章:なんとなく不安をかかえる45歳以上の普通のサラリーマン[第1部:準備編]第1章:計画編 ~普通のサラリーマンは何を狙うべきか~第2章:スケジュール編 ~普通のサラリーマンはいつどこで勉強するか~第3章:勉強編 ~錆びた頭をどう蘇らせるか~[第2部:実践編]第4章:収入アップ編 ~取った「武器」をどうお金にかえるか~第5章:独立編 ~どうしても独立しなければならないときに考えること~おわりに
本書の概要と目次。
第1部と第2部の構成。
私は第2部にワクワクしました。
当ブログを読んでいる人。
サラリーマンの方がどれだけいるかわかりません。
ただ、読んでみた感想はサラリーマン以外にも役立つ。
特に2部はみんなに向けている内容だとも感じましたよ。
(P.113) これから紹介する資格は、数ある資格の中であえて難易度の序列をつけるとしたら、大学入試でいえばそのレベルまでのものです。1000時間前後の勉強時間で合格できる資格試験の中から、自分の希望と職歴を加味して、目標とする資格試験を選ぶのをお勧めします。
資格合格を目指す。
それ自体は否定ではありません。
ただ、合格した後に活かせるかは別問題。
それを仰っている箇所です。
有名資格だから役立つとは限らない。
事前に情報収集をしっかりする。
そういう意味でも本書の内容は役立ちますよ。
(P.164-165) 個人的には、無理して独立する必要はないかと考えています。もちろん、会社という組織に属しているほうが、一定の収入がある、厚生年金や健康保険などの社会保険制度があるといった安定感もありますが、それ以外にも大きなメリットがあるからです。多様な人が働いている現場にいることです。
無理して独立する必要はない。
これは論争がずっと起きています。
私はどっちもどっちだと思っています。
というのも人それぞれの環境がある。
それに性格なども加味してみるとです。
独立して勢いに乗れるタイプ。
独立しないほうが安心して暮らせる人。
自分の「幸せ」や「価値観」があります。
しっかりその辺りを踏まえ考えるの大切だと思います。
(P.206) デメリットだけ考えて行動しないとう状況は避けなければなりませんが、誰しもが成功するわけではないことを頭の片隅にいれておきましょう。
極端になり過ぎない。
一念発起で独立だ―!!!
失敗したときのことを考えていない。
そういうのはやめましょうという話です。
誰しもが成功するわけではないですからね。
それにあくまでも私なりの例えになります。
私なりの書評の部分と思ってください。
ブログで稼いで独立する。
ユーチューバーになって独立する。
これは副業禁止の会社でも実践できます。
なぜなら、収益化しなければ副業ではない。
収益は発生していないわけですからね。
ユーチューバーになるんだー!と思っている人。
収益化達成で喜んでいてはいけない。
今だと何万人の再生数でどれくらいの収入。
そういうことを仰る人やサイト系も多いです。
そこを達成できたら目安に独立を視野にいれる。
それまでは収益化しなければ副業になりません。
仮に失敗しても今の職業は失っていない。
独立しなくても作業はできるの大きいです。
有名ユーチューバーのヒカキンさんも最初は働きながらでしたからね。
【45歳以上の普通のサラリーマンが何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法(佐藤敦規)】
・視野を広げてくれる1冊
【新刊】 佐藤敦規の45歳以上の普通のサラリーマンが何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法でした
一念発起。
時代はこうだ!と決めつけない。
人生の決断は慎重にしましょう。
現代は書籍でもいろいろ語られています。
私はネットや動画よりも本で語られている内容。
編集者さんや出版社さんが付いていますからね。
まずはここを大切にするのも良いと思っています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。