【新刊】 桐生稔の緊張しない最初のひと言大全

・私も緊張します!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
初対面で緊張しない。
プレゼンなどで最初のひと言で緊張しない。
私は羨ましいと思っています。
 
本書は緊張する人。
そういう人に向けて具体的。
どう実践していけば良いか詳しく書かれています。
私も納得して腑に落ちた本書を紹介します。
 
 
 

緊張しない「最初のひと言」大全

 

 

 

書名:緊張しない「最初のひと言」大全

 

著者:桐生稔

 

出版社:Clover出版

 

出版年:2022年10月3日

 

ページ数:328ページ

 

 

 

緊張しやすい日常。
そのシーンにフォーカス。
最初のひと言が満載の本書。
私なりの書評させていただきます。

 

 

 

・本書は緊張した時にこのひと言と気づけるメソッド

 

 

(P.9) あなたの本領を引き出す。これが本書のミッションです。きっと、長年悩んできたあがり症を解決する大きなターニングポイントがやってきます。さぁ、いよいよあがり症を克服するときです。あなたの人生のステージを変える「緊張しないで話せる最初のひと言」をお届けいたします。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
”緊張しい”克服のためのアプローチ 準備編
 
”緊張しい”克服のためのアプローチ テクニック日常編
 
”緊張しい”克服のためのアプローチ テクニック対人編
 
”緊張しい”克服のためのアプローチ フィジカル編
 
”緊張しい”克服のためのアプローチ メンタル編
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
それぞれの編があります。
 
準備
テクニック日常
テクニック対人
フィジカル
メンタル
 
僭越ながら私なりの書評していきます。
 
 
 
(P.23) 人前で話すことが決まった瞬間から、気が重くなる人も多いでしょう。憂鬱ですよね。でもそれを溜め込んでも仕方がありません。その憂鬱をため息と一緒に吐き出してみてください。そして呼吸を整えて、副交感神経を優位にしてみましょう。緊張で不安になったとしても、呼吸によって心の風向きはコントロールできるのです。

 

 

 

とても大切なことだと感じます。
 
ため息ってどう思いますか?
ため息はよくない!
世間的に言われますよね。
実際は科学的にため息するのも良い。
 
そういう研究結果もあるそうです。
みんな日頃から呼吸などの意識していない。
ため息も呼吸といえば呼吸ですからね。
 
ため息を切り替える視点でうまく活用する。
そういうことを踏まえると呼吸法にたどり着くと思います。
呼吸によって心の風向きはコントロールできるは実体験でも理解できます。
 
 
 
(P.66) 口論になったときは、反射的に言い返さないことです。バチバチとやりあうよりも、相手の怒りが鎮まってから持論を伝えるほうが、何倍も落ち着いて話せるはずです。

 

 

 

反射的に言い返さない。
「条件反射しない」とも言えます。
 
リアルだけでなく特にネットでも大切。
普通のコミュニケーションで即レスは良いと思います。
口論になりそうな事柄に関しては本当に感じます。
 
実体験でも即レスしないほうがよいと感じます。
これは1つに「冷却期間」があると思うんです。
もちろん、最初から否定的なアンチ系は別になります。
ただ、自分の意見を正当化したい人は冷静になることもある。
 
それに反射的に言い返さずに落ち着いて話す。
その期間に相手はどうでもよくなってることもあるんです(笑)
それと同時にネットだとただ言いたいだけの人もいる。
私はスルーしていてその後にまた意見来ない人も実体験で多い。
だから何でもかんでも反射的に言わないも大切だし重視しています。
 
 
 
(P.95) 語尾がハッキリ聞こえると自信があるように見えます。たとえ自信がないことでも、自信があるように見えるので不思議です。

 

 

 

これは私は悪い意味でやっています…(汗)。
語尾の力強さ。
話していて生放送の後に聞き直す。
改善したい部分で思っていました。
本書を読んでいて納得しました。
 
 
 
【緊張しない最初のひと言大全 (桐生稔)】

 

 

・緊張をどう管理していくか!
 
 
【新刊】 桐生稔の緊張しない最初のひと言大全でした。
 
大なり小なり誰しも緊張する。
私はそのように思っています。
 
だから緊張のコントロール。
このときはこのときと対策する。
 
そういう心がけが大切と思います。
本書はそういう意味で事前対策を行える1冊でした。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。