【新刊】 下地寛也の考える人のメモの技術

・万能の問題解決術

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
当ブログ。
メモ、ノートなどなど。
そういう技術の書籍を書評します。
 
私もメモするタイプ。
メモ魔の気質があります。
 
だからメモの技術。
取り入れるところは取り入れる。
情報アップデート的に書籍を読むことが多いですね。
 
 
 

考える人のメモの技術 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」

 

 

 

書名:考える人のメモの技術 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」

 

著者:下地寛也

 

出版社:ダイヤモンド社

 

出版年:2022年9月7日

 

ページ数:288ページ

 

 

 

日本一ノートを売る会社。
コクヨの人が膨大なメモを収集してわかlっつあ。
手で考える方法。
 
これは気になりますよね。
私はめちゃくちゃ気になりそそられました。
本書を私なりの書評させていただきます。
 
 
 

・正解のない問いに対して、自分らしい答えを出す力を身につけるためのメモの技術

 

 

(P.5) この本では、正解のない問いに対して、自分らしい答えを出す力を身につけるためのメモの技術についてお伝えしたいと考えています。単に効率的にメモをとる方法や、従来の思考のフレームに当てはめて、パターン化された答えを導きだすためのメモ術をお伝えするものではありません。なぜなら、そのやり方では、出てくる答えは誰が考えても同じになるからです。

 

 

 

【目次】
 
PROLOGUE:自分らしく考えるためにメモを使う
 
PART1 インプットメモ:普段の気づきをメモする技術
 
PART1/CHAPTER1 メモの基準を持つ
 
PART1/CHAPTER2 箇条書きで抜き書きする
 
PART1/CHAPTER3 気づきを加える

 

 

 

PART2 アウトプットメモ:メモで自分らしい思考をする技術
 
PART2/CHAPTER4:現状を全て見える化する
 
PART2/CHAPTER5:自分の視点で課題を整理する
 
PART2/CHAPTER6:打ち手を構造化する

 

 

 

本書の概要と目次になります。
PART1とPART2。
 
「インプットorアウトプット」
 
しっかり分けられているの良いですよね。
私も現時点で実践していることもありました。
そして取り入れたいことも見つかった新刊を私なりの書評です。
 
 
 
(P.22-23) その1つは普段から、気づいたことをメモする習慣をつけること。もう1つは、紙の上にメモを書きながら考える習慣をつけること。これは単に私がやっているだけではなく、実際に仕事ができる人のメモを確認していった中で、多少のやり方の違いはあれども多く観察された事実です。

 

 

 

多く観察された事実。
私はその1人かもしれません。
 
メモする習慣。
気づいたことをメモする。
紙の上にメモを書き考える。
 
これはすごく理解します。
特別な人の特権ではない。
やろうと思えば誰でもできることです。
 
だからこそメモする。
メモする習慣をつけていく。
私は大切だと今でもおもっています。
 
 
 
(P.41) メモしてわかったことは、メモをとりはじめる前と後で比べると、自分の考えがまとまるようになったことでした。メモを見返したり、書きながら考えをまとめるだけで、頭がスッキリして伝えたいことが明確になります。何が大切で何が不要な情報かを判断できるようになっていきました。

 

 

 

これは私も理解します。
そういう側面は大いにあります。
 
ただ、メモを取るのが億劫な人。
先程の感じで言うと習慣化していない人。
そういう人は書くだけでも良いと思います。
 
例えば、前から私がいう事です。
人間、生きていたら不平不満はある。
それをノートに書きなぐる。
書いた後はビリビリに破いてゴミ箱にポン!
 
これだけでも全然違うと思います。
自分の脳から紙に書いてしっかり吐き出す。
色んな側面での書いてメモすることはスッキリしますよ。
 
 
 
(P.73) 使わない情報も100%自分の情報感度を高める役に立っているんだと思えるようになり、知識の血肉化につながっていくわけでです。

 

 

 

私は好奇心旺盛タイプ。
雑学とか本当に大好きです。
だからこそ引用箇所は思います。
 
雑学として情報を入れた。
それが未来の自分に役に立った。
そういう機会って結構あります。
 
使わない情報。
私はこれは無いのかなって思います。
私は知ることは自分を満たすと思っています。
知らない世界を知るのはワクワクします。
 
知識の血肉化。
何がどう繋がるか死ぬまでわかりません。
だから私はその辺りはムダは無い。
そういう意識で情報と接しています。
 
 
 
【考える人のメモの技術 (下地寛也)】

 

 

・改めてメモの技術は大切

 

 

【新刊】 下地寛也の考える人のメモの技術でした。
 
メモをする。
考える機会。
客観視する機会になります。
 
私はメモすることを大切にしています。
学校の勉強で黒板を取るわけではありません。
自分の直感でいろいろメモすることもときには大切。
 
私はそういうメモが人生で役に立ったことがあります。
メモの技術というと構える人もいるかもしれません。
ただ、純粋に思ったことを書くのも私はメモだと思います。
取っ掛かりはそこからでスタートするのも有りですよ。