【新刊】 藤田康人のウェルビーイングビジネスの教科書

・ウェルビーイングの視点

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

あなたはウェルビーイング。

この言葉をご存じでしょうか?

 

「ウェルビーイング=新しい幸福の形」

 

本書の冒頭に簡単に説明されています。

私はスピリチュアル系の翻訳本。

こちらでウェルビーイングを語る著者さんが多いです。

 

だから意味合い的には知っていました。

それをビジネスに活かしていく。

新しい時代の視点を本書から学びましょう。

 

 

 

ウェルビーイングビジネスの教科書

 

 

 

書名:ウェルビーイングビジネスの教科書

 

著者:藤田康人

 

出版社:アスコム

 

出版年:2022年9月16日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

本書の著者である藤田康人さん。

キシリトールを日本に初めて導入。

キシリトールブームの仕掛けた人です。

 

今ではキシリトールガム。

定番商品の1つで凄いですよね。

私も一時期キシリトールガムにハマっていました。

そんな著者さんが語る新しいビジネスの視点です。

 

 

 

・ウェルビーイング視点がビジネスの突破口になる!

 

 

(P.17) ウェルビーイングが世界的なトレンドになり日本でも本格的に定着し始めた今だからこそ新商品、既存の商品問わず、ウェルビーイングな視点で商品の価値を世に問う、絶好のタイミングだと思っています。ぜひ、本書を御社のビジネスにご活用ください。

 

 

 

【目次】

 

プロローグ

 

はじめに

 

第1章:ウェルビーイングが新時代のスタンダードになる理由

 

第2章:ウェルビーイングの現状

 

第3章:ウェルビーイングで関係性をリデザインする

 

第4章:ライフサイエンスにおけるウェルビーイングビジネス

 

第5章:ウェルビーイング目線をビジネスに落とし込む

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。

ウェルビーイングビジネス。

2025年には12.5兆円市場に成長するようです。

 

注目されているウェルビーイングの考え方。

私も注目して本書を読ませていただきました。

 

 

 

(P.37) ウェルビーイングとは、肉体的にも、精神的にも、社会的にも満たされた状態のことを言うのです。平たくいうと、体も心も元気で、社会との関係も良好であるということです。

 

 

 

さらにウェルビーイングを掘り下げてになります。

 

肉体的

精神的

社会的

 

満たされた状態。

そしてこの後にも続いています。

 

「短期的なものではなく持続性のある長期的なもの」

 

この視点がウェルビーイングです。

普段の生活でも自身にウェルビーイングの考え方。

ウェルビーイングの価値観を身につけるのもいいですね。

 

 

 

(P.57) 2025年に開催が予定されている「大阪・関西万博」も、ウェルビーイングを強く意識した内容になっています。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」ですが、構想段階の目標のひとつに、「世界中の人々がよりよく生きる(well-being)ための提案を集め、新たなモデルとして広く世界に発信」を掲げています。

 

 

 

2025年の大阪・関西万博。

万博が開催されるのは知っていました。

 

しかし、テーマになります。

ウェルビーイングが盛り込まれていたのは知りませんでした。

 

2025年に市場規模が広がっているのも頷けます。

それと同時にウェルビーイングの考え方。

ビジネスに限らず注目される機会が増えそうですね。

 

 

 

(P.95) コストパフォーマンスがいいものが売れるのは当たり前のことですが、価格とは違う価値観で売れることも多くなってきているということです。心を満たすものとは、まさに個のウェルビーイングを実現するプロダクトであり、サービスといえます。つまり、心を満たすものは、十分に他社と差別化ができるということなのです。

 

 

 

コストパフォーマンス。

それとは別枠での購買意欲。

この価値観と言うのはわかります。

 

その購買意欲。

仰るように心を満たす要素が強い。

 

だからコスパ度外視で購入したくなります。

これは個のウェルビーイングを実現するってことだったんですね。

 

 

【ウェルビーイングビジネスの教科書 (藤田康人)】

 

 

・ウェルビーイングの視点に立ったブログ

 

 

【新刊】 藤田康人のウェルビーイングビジネスの教科書でした。

 

本書はウェルビーイングビジネスの視点。

しかし、この視点を応用していく。

 

ウェルビーイングの視点に立ったブログ。

ウェルビーイングの視点に立ったSNS運用。

 

こういう視点もできるのでは?と考えました。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。