・あらゆる角度から情報収集
どうも管理人のポポリッチです。
私は疑い深いほうです。
情報も鵜呑みにしない人。
いろんな人の情報を見る。
そこから取捨選択して信用できる人を見つける。
そういう選択をすることがあります。
もちろん、その人を鵜呑みにすることもあるかもしれません。
とは言え、多角的に情報選択できる視野は広がっている。
好きな人でも疑う視点が出来ている部分はあります。
話が脱線気味ですが、今回は経済についての新刊を書評です。
書名:実は大人も知らないことだらけ 経済がわかれば最強!
著者:DJ Nobby
出版社:KADOKAWA
出版年:2022年9月16日
ページ数:240ページ
投資、税金、年金、世界情勢。
実は大人も知らないことだらけ。
本当に仰る通りだと思います。
私が大切なことは多角的に見る。
1人の情報だと偏ることあります。
だからいろんな人の情報を見て総合的に判断します。
本書は情報の見方という側面でも参考になるかと思います。
・お金の歴史や日本・世界経済、そして投資の考え方など
(P.5) 本書では、お金の歴史や日本・世界経済、そして投資の考え方などを、さまざまTopicsを起点にして解説するという形を取っています。
【目次】
はじめに
第1章:世界情勢で大きく変化するお金の価値。お金って何だ!?
第2章:日本経済の「いま」と「これから」
第3章:世界経済について考える
第4章:加速するアジアの経済
第5章:世界経済を支配する「資源」と「情報」
第6章:経済がわかれば、投資に強くなる!?
おわりに
本書の概要と目次。
かみ砕いて説明してくれている。
とても分かりやすいと感じた書籍です。
私も勉強になったし今後も学び続けたいと思う意識を持ちつつの書評になります。
(P.63) 「アベノミクス」の問題は、「わかる人にしかわからない」政策だったことなのではないでしょうか。
アベノミクスの問題。
私はわかりません。
ああだこうだは言うつもりないです。
ただ、引用箇所で語られること。
「わかる人にしからわからない政策」
ここの箇所はすごく理解できます。
アベノミクスについての解説を聞く。
人それぞれで見る視点が違うし見解が違う。
そういうのを視野を広げて見て自分の頭で考えるの大切ですね。
(P.164) 日本は資源を持たず、さらに海で他国と隔てられた島国。ヨーロッパのように他国からエネルギーを融通してもらうことができないため、先進国の中では積極的に原子力発電に注力していました。
私は原発についてです。
推進派でも反対派でもないですよ。
中立的にいろんな意見を見てるタイプは最初に言います。
2011年東日本大震災。
福島第一原発の事故。
これはマスメディアが連日大きく報道しました。
国民の目に触れる。
影響力や頭に残ったり印象に残りますよね。
連日報道されたらそうなります。
原発に関しての価値観を変えていく部分。
ただ、その後に関しての原発については色んな人の意見を見る。
2022年現在の原発について情報発信している有識者は多いです。
その中でいろんな意見を仰る人を見るの大事だと思いますよ。
マスメディアの最初の報道。
「原発は危険だ!」ってならないようにですね。
多角的に見てやっぱり原発はダメ!は良いと思います。
ただ、その時の印象で誘導的に反対の人も多いんじゃないでしょうか…。
だから、まずは賛成と反対の意見を咀嚼するの大切という話です。
(P.235) 「誰にでも読みやすく、手軽に経済の基礎知識をつけられる本を作ろう!」と意気込んで書きはじめたものの、お伝えしたいことがどんどん浮かんできて、結果として200ページを超える本になりました。
本書を読んだ感想。
わかりにくい経済の話。
本当にわかりやすく説明してくれました。
私も違う視野で考える機会になりました。
【【新刊】 DJ Nobbyの経済がわかれば最強】
・偏向報道に惑わされない
【新刊】 DJ Nobbyの経済がわかれば最強でした。
多角的に見る視点が大切。
そのためにも情報量。
視野を広げていろんな情報を見る。
本書からも気づきになることが多かったです。