【新刊】 トム・ラスの人生はあなただけのものじゃない

・翻訳本の書評です

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

今回の新刊。

少し珍しく翻訳本。

そちらの新刊になります。

 

トム・ラスさん。

ご存じでしょうか?

知っている人は知っていると思います。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう。

ストレングス・ファインダーの著者です。

 

あ~あの人ね!

恐らく思った人もいると思います。

その方の別の視点の書籍を紹介するのが今回です。

 

 

 

人生はあなただけのものじゃない

 

 

 

書名:人生はあなただけのものじゃない


著者:トム・ラス

 

翻訳:林田レジリ浩文


出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン


出版年:2022年8月26日


ページ数:128ページ

 

 

 

もし明日、死ぬとしたら。

大切な人に、今日。

何ができますか?

 

深い言葉です。

本書から本書はどういうことなのか?

そういう言葉を楽しく学んでいきましょう。

 

 

 

・人生はあなただけのものだろうか?

 

 

(P.7) この数十年僕は、その人生で意義のある貢献をした人たちについて調査し、研究してきた。そこで自分の力を、自分を超えたものに使う意味を見つけることができた。自分だけのことを考えるのではなく、自分を超えて残るものを見つける。それがひいては自分に力を与え、もっと楽に、もっと自由に生きられることにつながる。そんな人生を送るための、いくつかのステップを今から、僕自身の経験を踏まえて話していきたいと思う。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:あなただけの人生の意味を見つけよう

 

第1部:自分を超えて残るものを見つけよう

 

第2部:大切な人たちにあなたができる限りのことをしよう

 

第3部:あなたがいなくなった後にも残るものは何かを考えよう

 

第4部:貢献の人生を生きよう

 

第5部:僕は今日、あの人に何ができるっだろう?

 

訳者あとがき:僕がつかんだ人生の気づき

 

参考文献

 

 

 

本書の概要と目次になります。

多様な視点があります。

 

考え方

視点

着眼点

 

それぞれの箇所で参考になることが多い。

私もまだまだ未熟な箇所が多いです。

一緒に本書から学んでいきましょう。

 

 

 

(P.38) 他人の動機を良いものと取ること、つまり他人もこちらによかれと思って動いていると考える人は、たとえ同じことが起きても、上機嫌のまま過ごすことができる。それどころか、僕に「すみませんね」と自分から謝ったことで一層よい気分になれたかもしれない。

 

 

 

大切なことだと感じました。

日本的に昔からよく言われる言葉。

 

「有り難い迷惑」

 

このことはありますよね。

誰しも経験していることだと思います。

そこで引用箇所を読んでいただきたい。

他人の動機を良いものと取る。

 

つまり、他人もこちらに良かれと思って動いている。

そういう視点も大切ですよね。

 

もちろん、やってもらって迷惑なこともあると思いますよ。

ただ、相手も善意なんだなって気持ちは大事にしたいですね。

 

 

 

(P.80) どんな形でもいい。今手掛けているプロジェクトや作品など、どんなことでもあれそれが他の人に心に届き、彼らの未来に影響を与えられると信じよう。

 

 

 

この気持ちは私も抱いています。

当ブログは運営開始から8年9ヵ月ブログ毎日更新。

 

2013年からはてなブログ運営開始。

そこから1日も休まずにブログ記事を更新中。

 

現在、継続数だけでなく記事数も3200記事を超えました。

悲観的じゃないんです。

 

私が情報発信をできない状況。

そこからブログ継続できなかったとき。

それは私が死んだと思ってください。

 

それくらいの気持ちで毎日ブログ更新しています。

この記事の下書きを書いている段階でもそうなんです。

それくらいいろいろ気持ちを込めて人に届けています。

 

いくらブログ下書きがあったとしてもです。

天災的な大地震が起きてライフラインがストップ。

そうなったら更新しようと思ってもできません。

でも、今できる範囲で毎日の行動を継続するは大切です。

 

 

 

(P.83) どんな小さくても心を込めて相手にしてあげられることは、これほどまでに尊いのか、僕はその姿を目に焼き付けている。

 

 

 

人それぞれ印象に残ることは違う。

 

自分は小さなこと。

相手は大きなこと。

 

そういうことはあると思います。

相手にとっては、そんなことあった?

 

そういう思われることもあるかもしれません。

 

相手は相手。

自分は自分。

 

その辺りはあって良いと思います。

 

私も相手が忘れてる思い出深い経験ある。

人生誰しもこれはあると思うんです。

 

だから、私が大切に思う精神。

恩返しより恩送り。

 

もちろん、いちいち恩とか感じる必要はない

だからこその言葉ですね。

 

その人はその人。

からの違う人へ波及していく行きます。

あなたの言動は巡り巡りますと言う話です。

 

だからイライラする。

モヤモヤしてしまうのも勿体ない。

 

良い意味での自分を貫くの大切ですよ。

 

 

【人生はあなただけのものじゃない (【トム・ラス)】

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・持ちつ持たれつ

 

 

【新刊】 トム・ラスの人生はあなただけのものじゃないでした。


本書から学べることが多かった。

人間関係。

人それぞれと感じること。

そういうことも含めて書評しました。

 

本書でいうと人生はあなだけのものじゃない。

これは本当に深いテーマと感じました。