・脳の名医
どうも管理人のポポリッチです。
本日の書籍。
脳についての本になります。
書名に書いてあること。
「脳の名医」についてです。
ここ数年になってになります。
今回の著者である加藤俊徳さん。
書籍を多く見るようになります。
当ブログでも何冊か書評しています。
私が読んでいて感じることです。
文章が読みやすくて楽しい本が多い。
今回の新刊もそれを踏まえてワクワクしながら読めました。
書名:脳の名医が教える すごい自己肯定感
著者:加藤俊徳
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
出版年:2022年7月29日
ページ数:240ページ
1万人の脳を見てわかった!
やる気、勇気、幸福感
すごい高め方。
自己肯定感についてです。
私もまだまだ上げていきたい分野。
本書からもしっかり学んでいきたいです。
・自己変革のとき
(P.15) 私は、私自身の体験から、そして研究分野である脳科学から、私なりの自己肯定感の本質と、その育み方を皆さんにお伝えしたいと考えました。本書を読まれて、私自身が体験したような自己変革を、皆さんに体現していただければ幸甚です。
【目次】
はじめに:他人に「削られた」自己肯定感を取り戻そう!
第1章:「いい自己肯定感」と「悪い自己肯定感」がある
第2章:ありのままの自分を受け入れるすごい自己肯定感10の強み
第3章:脳の中から「自己否定」を追い出す方法
第4章:自分を肯定する基準をつくる
第5章:あなたの脳に自信が宿る10の習慣
おわりに:脳の使い方ひとつで、自己肯定感は高くも低くもなる
本書の概要と目次でございます。
具体的に章ごとに触れられている。
自己肯定感を高めていくのもそうです。
そして自己肯定感についての知識を深められる。
章の終わりには肯定コラムもございます。
読んでいて試していこうと思えることが多く見つかりますよ。
(P.32) クリニックで相談を受けたとき、私はその人がどんな認知の歪みを持っているかを見極めます。その上で、無意識の「認知の歪み」に気づかせ、正しく自己評価、自己認知ができるようにしています。
私は読書する前です。
自己肯定感はかなり低かった。
引用箇所で言っている箇所。
自己評価。
自己認知。
出来ていなかったり低いです。
読書するようになる。
いろいろ気づくようになる。
認知の歪みを自然と矯正できました。
そういう意味で読書には感謝しかないです。
(P.52) むしろマイナス部分こそしっかりと認識し、受け止めることが大事です。健康な脳があれば、自然とハンデを克服し、プラスに転化しようとするのです。
これは本当に仰る通りです。
私も自分のマイナスには感謝しています。
なぜなら、マイナス部分がない。
現状維持でそのままで良いと思ってしまいます。
もっと良くしたい。
本を読んで自分を変える。
マイナスをしっかりと自覚する。
そういうことを辿り今の自分があります。
(P.103) 私たちの身の回りには、脳の力にふたをして、その力を削いでしまうことが多いのです。その代表的なものが「自己否定」であり、自己肯定を妨げる要素なのです。
自己否定についてです。
昔の私は自己否定するタイプ。
だからここは通ってきました。
何事も否定してしまう。
行動力が落ちてしまいます。
何よりも自分を嫌いになってしまう。
脳の力にふたをしてしまう。
全力を出せない自分になる。
言い訳する自分になると思います。
私は今の感じに脱出できてよかったです。
(P.123) 私たちが直面する問題には、「自分でコントロールできる問題」と、「コントロールできる範囲を超えている問題」と、2つに分けられる。
自分でコントロールできる。
自分でコントロールできない。
言われてみると当たり前。
でも意識できていない人は多いと思います。
例えば、ネットのゴシップニュースへの意見。
これってコントロールできることではない。
自分の人生をよくすることでも無いですよね。
自分をコントロールすることに集中する。
日々の生活のなかで実践するとコツがつかめます。
私もまだまだ自分をコントロールは実践中です。
【脳の名医が教える すごい自己肯定感 (加藤俊徳)】
・自己肯定感を高めていく
【新刊】 加藤俊徳の脳の名医が教える すごい自己肯定感でした。
自己肯定感を高める。
そして何よりもこちらです。
自己否定をしないようにする。
自分を責めるのをやめて前を向き進みたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。