・紙のノートに毎朝書く習慣
どうも管理人のポポリッチです。
私のここ数年のノート術。
ノートアプリのEvernote(エバーノート)。
Evernoteに書くことが基本でした。
でしたと言うか今でも基本的にそうです。
少しノート術で変わった部分。
私も紙に触れることは意識しています。
手書きの習慣を復活させたのが最近です。
と言っても今はガッツリではございません。
Evernoteに洗い出した目標などなど。
それをあえて手書きするみたいなスタンスです。
本書からメモ・ノートの極意を学びさらに活かしていきます。
書名:アイデア体質になる! 課題が解決する! キャリアが広がる! メモ・ノートの極意
著者:弓削徹
出版社:ぱる出版
出版年:2022年8月26日
ページ数:192ページ
知的生産性を爆上げする!
アイデアは降ってはこない。
パターンを蓄積せよ。
企画できる人に変わるメモ・ノート術。
早速、本書から学んでいきましょう。
・アタマがいいとは新しい仕組みを考え出せる人
(P.7) 本書でいうアイデアとは、歴史を変えてしまうような前代未聞の思いつきのことではありません。日々の仕事を加速させる、きらりと光るアイデアです。そして、メモとノートを活用することで、アイデアの出せる、ひとクラス上のスペシャリストとして自立す方法をお伝えしたいのです。
【目次】
はじめに
Chapter1:メモ・ノートで何を実現するのか
Chapter2:アイデアが生まれる仕組みのつくり方
Chapter3:メモとノートをどう使い分けるか
Chapter4:「脳作業」でビジネスを価値化する
Chapter5:1枚のメモからキャリアを開花させる
おわりに
本書の概要と目次になります。
メモ&ノート。
そこからの着想でアイデア。
アイデア出しにメモやノートは役立ちます。
著者さんの実体験を聞く。
これ試してみたい!と思う内容。
私は書籍からいつも学んで実践します。
本書からもそういう出会いに期待して読みました。
(P.19) 素材が同じであれば、クリエイター、プランナーが思いつくことは似たり寄ったりになるのです。というか、アイデアを出す訓練を積めば、誰もが同じようなアイデアを考えてしまうのが現実といえます。その境地をめざして、アイデアを出すクセをつけていけばよいのです。
アイデア=オリジナリティ
そのように考える人も多いかもしれません。
しかし、似たり寄ったりのアイデアを出せる。
実現性があるアイデアにつながるという話です。
オリジナリティは革新的。
奇抜すぎてしまったりする場合もある。
それを考えると言われていることも理解できます。
みんなが出せるアイデアだからこそ採用されやすいもありそうです。
(P.42) 情報の消費されるスピードはますます加速度がついており、価値観も変化していきますので、これまでの延長線上に回答はないという前提をキモに銘じておくべきでしょう。
情報の消費が早い時代。
過去の価値観で考え過ぎない。
この辺りはキモに銘じたいです。
アイデア出しのアイデアになること。
過去から参照してその過去が時代遅れ。
良いアイデアもでなくなってしまいます。
今にアンテナビンビンで過ごしていきたいです。
(P.69) アイデアを正しく選ぶ視点を持ってさえいれば、それはとても価値のあることなのです。
アイデアを正しく選ぶ視点。
これは実体験でも難しいと思います。
他人のアイデアの前にまず自分のアイデア。
何個か出して選んでみると理解できます。
私はラジオや雑誌のはがき職人やっていました。
ネタはがきを送ったりそういう人だったという話。
職人なので番組で結構な感じに採用されます。
一方で不採用になるネタ(アイデア)もあるわけです。
気になるから自分のネタを採点してみました。
ノートにネタを書き写して評価する。
◎→おもしろい(採用されそう)
○→そこそこおもしろい(採用されるかも)
△→半信半疑だけど、はがきを送ってみる。
×→恐らくこのネタは採用されないでしょ。でもせっかくだし!
こういう感じで自分で採点したんです。
結果としては意外と◎が採用されていない。
意外に×のネタはがきでも採用されている。
「アイデアを正しく選ぶ視点」
自分のネタと言えるアイデアです。
それを選ぶのでもなかなか難しかったという話。
磨いて選べるようになったら価値があるというの理解できます。
(P.178) 自身の専門分野の周辺を見渡したとき、複数の知見を横断的に結びつけることで唯一の存在になれる立ち位置はないか、検討してみてください。あなたに足りない知見があるなら、勉強をして補っていけばいい。そうやって専門家の立ち位置を築きあげることができれば、参入障壁の高い唯一の存在となれるはずです。
はてなブログ継続8年9ヵ月。
運営開始日から1日も休まず書いています。
しかし、肩書きらしい肩書きはないです。
「継続ブロガー」
こういう名乗り方をしている人は多い。
専門って面では弱い人だと自覚しています。
だから、ポポリッチ=○○と言ってもらえる。
そういう存在になれるように精進していきます。
【弓削徹のメモ・ノートの極意】
・メモやノートも習慣
【新刊】 弓削徹のメモ・ノートの極意でした。
紙のノートに書く習慣。
最初は久しぶりなので億劫でした。
ただ、やっぱり毎日しっかり書く。
短い文章でも書いていく。
今では慣れて書くのが楽しくなりました。
いきなり完璧にやらない。
何かしら毎日書き続ける。
それで良い感じになってきています。
これからもノート術・メモ術を磨いて活かしたいです。