【新刊】 石川和男の人生をマネジメントする 1日を27時間にする思考法

・時間は有限

 
 
どうも管理人のポポリッチです。
 
1日は24時間。
皆様に平等です。
本書の書名になります。
 
「1日を27時間にする思考法」
 
1日24時間から3時間増。
この3時間は大きいですよね。
「思考法」と書いてあります。
 
逆に言うとです。
3時間くらいは作れるのでは?
本書を読むと1日の中で削れる時間。
 
集中して作業して早く終わらせる。
取り掛かるときの心構えなどなど。
3時間増になるようなテクニックや考え方が満載でしたよ
 

人生をマネジメントする 1日を27時間にする思考法

 
書名:人生をマネジメントする 1日を27時間にする思考法
 
著者:石川和男
 
出版社:ぱる出版
 
出版年:2022年7月23日
 
ページ数:192ページ
 
 
量より質。
時間より成果を上げる。
仕事のコンテンツとマインドセットを伝えてくれます。
時短のノウハウやマインドセットを本書から学んでいきましょう。
 
 
 
・目からウロコの時短術
 
 
 
(P.8) 本書では、私の実体験と、時間術に関するセミナーを実施している知見から、今後の働き方に必要な「量より質」、「時間より成果」を上げる、さまざまな仕事のコンテンツと、マインドセットについてお伝えします。
 
 
 

【目次】


はじめに


第1章:朝を制する者は、人生を制する


第2章:目の前の仕事に全集中する


第3章:メールに振り回されない方法


第4章:チーム全体で効率化する


第5章:自分の人生は、自分で選ぶ


第6章:夢を実現するマインドセット


おわりに

 
 
 
本書の概要と目次でございます。
1日を27時間にする思考法。
時短テクニックになる考え方やスキル。
 
本書は満載でとても参考になりました。
私も取り入れるところは取り入れていく。
これいい!って思えるテクニックも見つかりました。
 
 
 
(P.26) 忙しいビジネスパーソン(もちろん、主婦や学生も同じですが……)が、「人生を変化させるための唯一の時間」である朝時間を有意義に活用できなければ、人生を変える事はできません! では、どうするか? 起きる時間とセットで寝る時間も決めるのです。
 
 
 
寝る時間をしっかり決めていない。
朝活が失敗してしまう1つの理由ということです。
 
人間の習い性なのになります。
朝活に限らず明日から早起きしようと決意。
その時にやりがちなことです。
 
「○○時起きよう!」
 
起きる時間を決める。
寝る時間は決めておかない。
私は実際にそういうタイプです。
 
もし、今後、朝の起きる時間を考える時。
寝る時間もしっかりセットで考えておく。
しっかり頭に入れておこうと思いました。
 
 
(P.32) 最後に、「朝、どうしても布団から出られない」という方へ。心身を目覚めさせるために、布団の中で運動をしてしまうのも手です。寒くて布団から出られない日。布団の中で腹筋や足上げなどの筋トレ、鎖骨や脇の下を押すリンパマッサージをすると、体が温まり布団から出る気力が湧いてきます。
 
 
 
冬のお布団です。
私もなかなか出られないタイプ。
寒さに弱いので運動は良いかもと思いました。
 
ちなみにここ数週間になります。
私が視聴しているYouTubeチャンネル。
朝起きたらガッツポーズしてみる。
こちらを言われていて実践しています。
 
ガッツポーズの前にです。
布団に入ったまま両手を上げる。
その状態を1分間キープする。
これもある意味では少しの運動とも思いました。
 
私的には合っている方法。
最高の1日のスタートになる。
これからも継続していきたいモーニングルーティンになっています。
 
 
 
(P.98) ビジネスメールの本質は用件を伝えること。それ以上でもそれ以下でもありません。書き出しがワンパターンだからといって、印象が悪くなることもありません。水戸黄門のようにパターンを決めておくことで受け取る側は安心して読めますし、送る側も悩まずにメールを書くことができるのです。
 
 
 
「ビジネスメールの本質は用件を伝えること」
あくまでもビジネスメールです。
用件に入る前にだらだらと書かれている。
早く用件に入ってくれってなりますよね。
 
著者さんは水戸黄門に例えています。
昨今はワンパターンは否定的に言われることある。
個性が大切とも言われがちな時代です。
とは言え、適材適所って面もあります。
 
それがビジネスメール。
ワンパターンはマンネリではない。
ワンパターンは相手への安心感にも繋がります。
水戸黄門の話も最初から最後までこうなるは安心感ですよね。
そういう意味でも解説になるほど!と思えた部分です。
 
 
 
(P.131) 結局、どっちでもいいんです。自分の人生は自分で選ぶ。自分の時間は自分のもの。誰かの指図や「こうあるべき」という外圧を気にすることなく。人生を楽しめばいい。極端に言えば、会社に行くこと自体、行ったっていいし、行かなくたっていい。この選択肢があれば、自分の心身のSOSに気づくこともでき、心の病になる会社員も減ると思います。
 
 
 
自分の人生は人生は自分で選ぶ。
自分の時間は自分のもの。
私はどちらかと言うとこのマインドです。
どっちでもいいと聞くとこの言葉。
 
「優柔不断」
 
優柔不断と思うかもしれません。
それとは違うと言うのも後に解説されています。
 
私はこのマインドですけど優柔不断と言われません。
逆に自分軸がしっかりしていると言われているタイプです。
だから本書で書かれていることは実体験で腑に落ちます。
生きやすいマインドは自分で構築することができますよ。
 
 
 
【人生をマネジメントする 1日を27時間にする思考法 (石川和男)】
 
 
・テクニックだけでなくマインド面も参考になる
 
 
【新刊】 石川和男の人生をマネジメントする 1日を27時間にする思考法
 
本書の内容。
テクニック的に使用できることも多い。
 
そして最後に触れられているマインド面。
こちらも生きやすくなる上で参考になる人が多いと感じます。
時短テクニックだけでなく考え方の面も素晴らしかったです。
 
私も時間を大切に活動していく。
改めて時間の大事さを身に染みた1冊でした。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。