【新刊】 東松寛文のリーマントラベラーが教える自分の時間の作り方

・冒頭のマンガからも心に突き刺さる書籍

 

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

本書の著者である東松寛文さん。

 

「週末だけで70ヵ国159都市を旅したリーマントラベラー」

 

本当に凄いと思います。

それと同時に良い意味で私も思うところがありました。

 

私はトラベラーブロガー。

昔風にいうと「ノマドブロガー」です。

憧れていた時期があります。

過去形にしましたが、今でも正直にいうと憧れています。

 

自分の時間の作り方。

好きなことをやっていきたい。

自分の感情をないがしろにしたくない。

改めて感じる面が多かった内容です。

 

 

 

S02 週末だけで70ヵ国159都市を旅したリーマントラベラーが教える自分の時間の作り方 (地球の歩き方)

 

 

 

書名:週末だけで70ヵ国159都市を旅したリーマントラベラーが教える自分の時間の作り方

 

著者:東松寛文

 

出版社:学研プラス

 

出版年:2022年7月21日

 

ページ数:288ページ

 

 

 

自分のための時間は1日何時間ありますか?

働き方、休み方、人間関係、お金の使い方。

 

自分の力で変えられる50の習慣。

私も未来に向けて見直したいことが多く見つかりました。

冒頭に書いた通りで最初にマンガが付いていてそれが突き刺さります。

僭越ながら私なりの書評させていただきます。

 

 

 

・できないと思ってたことができそうに変わっているはず

 

 

 

(P.45) この本を読み終える頃には、きっとあなたも、”時間の使い方上手”になっていて、「できない」と思っていたことが、「できそう」に変わっているはず。さあ、準備はできましたか? 僕と一緒に、未来をよい方向に変えるたびに出かけましょう。

 

 

 

【目次】

 

漫画:リーマントラベラー、はじまりの一歩

 

はじめに

 

Chapter1:自分の時間とは?

 

Chapter2:自分の時間を作るための50のヒント

 

Chapter3:自分の時間を使いこなす

 

Chapter4:自分の時間を生きる

 

おわりに

 

自分の時間を作るための50のヒント一覧(巻末付録)

 

 

 

本書の概要と目次になります。

 

自分の時間をつくる。

自分の時間を生きる。

 

改めて感じておくテーマでした。

見直したことの1つになります。

 

私は2022年中に突き抜ける。

突き抜けるの意味は私的には深堀りしています。

だからこそ、今のままではダメ。

 

時間の使い方に関して改めて感じています。

ストライクに刺さる記述が多い内容。

良い刺激をもらえた新刊を私なりの私の書評させてもらいます。

 

 

 

(P.63) 一つひとつの時間の過ごし方を見極めて、仕分けしてみてください。今のあなたの時間に自分の時間がどれくらいあるかが見えてきます。

 

 

東松寛文さんの仰る通り。

 

ひとつひとつの時間の過ごし方を見極める。

その時間をしっかりと仕分けしてみる。

 

無駄な時間が見えてくる。

意外と余ってる時間もあると感じる。

 

昨今は行動、行動と言われる時代。

行動してる人も私は多いと思うんです。

だから逆説的に立ち止まることも大切だと感じます。

 

方向性があっているかどうか?

私はここが重要と思いますし時間ですよね。

立ち止まり時間の使い方が適切か見直してみる。

私も方向性を変えるときに立ち止まり考える時間を取っています。

 

 

 

(P.99) 難しいことは考えず、”とりあえず一度やってみること”を習慣にしましょう。思い立ったらすぐ行動。そうすることで早めに気づきを得られ、早めに判断ができるので、結果、時間的なメリットも大きいですよ。

 

 

とりあえず一度やってみる。

私もこの箇所は大切にしていること。

 

その体験は無駄ではない。

失敗ということでもない。

それが気づきであり結果を得たです。

 

体験していないことは机上の空論。

実体験に勝ることはないですしエアプにもならないですからね。

時間って面で体験を先延ばしにする人も多いんじゃないでしょうか。

ただ、語られてる通りで将来的なメリットはとても大きいと思います。

 

 

 

(P.125) 好きなことを仕事にすることは可能です。それを実現できる時代が訪れたことも確かです。しかし、それだけを目的にしてしまったら、せっかくの好きなことも、嫌いに変わってしまうかもしれません。

 

 

好きなことを仕事にすることは可能。

それを実現できる時代が訪れた。

私も2022年の現代は共感します。

 

だから方向性が大事。

無駄な時間を使って潰れてしまう。

 

「せっかくの好きなことも嫌いに変わる」

 

これは大げさでもなく私は実際に感じます。

あれだけ楽しそうにブログを書いてたのに…。

あれだけ楽しそうにTwitterをやっていたのに…。

そういう人がやめられたのも多く見ています。

 

「手段と目的」

やめられた人は手段が目的になる。

本来の目的から外れて苦しくなりやめる人も多い印象。

だから目指したい未来に繋がってるかの確認と方向性の確認は大切ですね。

 

 

 

(P.205-206) 自分の時間を使いこなすための準備運動として、まずは心と体の調子をととのえることから始めていきましょう。

 

 

自分の時間を使いこなすための準備運動。

 

「まずは心と体の調子を整える」

 

めちゃくちゃタイムリーです。

数ヶ月前の私がまさしくこの状態。

 

エネルギーが落ちている状態。

元気がない状態と言っても良いかもしれません。

 

遠目から見ている人。

ブログやTwitterの毎日更新。

その時期も当たり前のようにしていました。

だから気づかれていないと思うけど実際そうでした。

 

1年365日を同じ状態で過ごせない。

人間はロボット、精密機械ではないですからね。

だって、にんげんだもの…。

自分の時間を使いこなすために整える時間を取ることも大切です。

 

 

 

(P.225) 何も意識せずにできてしまうルーティンワークなどを減らし、自分の時間で新しい経験や思い出をたくさん増やしていけば、あなたの人生のなかで、”認識する時間”も増えていき、1年があっという間に過ぎることはなくなり、どんどん人生が充実していくのです。あなたの人生のためにも、自分の時間を積極的に使っていきましょう。

 

 

戒めの内容。

今後に向けて肝に銘じていきたい。

 

ここ数年の私。

ルーティンワークを大切にしている。

特に朝のモーニングルーティンを大事にしている。

 

それ自体は悪いことではないと思います。

ルーティンワークの良い面もやっぱりあります。

引用箇所で言いたいことはこちらだと感じます。

 

「1年間ルーティンワークで染まって新規体験していないんじゃない?」

 

このことを強く言いたいと思われます。

私は実体験に勝ることは無しと心では思っています。

とは言え、実体験ベースの話が少なくなっているのも事実。

 

改めて過去の体験ではなく今の体験。

今の実体験ベースの感情を伝えていきたい。

新しい体験をしてのその率直な感想を語りたい。

自分の時間という意味で心から突き刺さる内容です。

 

 

【週末だけで70ヵ国159都市を旅したリーマントラベラーが教える自分の時間の作り方 (東松寛文)】

 

 

・ノマド生活の野望はまだまだ諦めていない

 

 

【新刊】 東松寛文のリーマントラベラーが教える自分の時間の作り方でした。

 

私も旅行したいんです。

数年前に熱海に実際に行ったときに感動しました。

2014年8月の記事に体験記も書いています。

 

そういう意味で映像だけを見るだけじゃない。

実際にその地に足を踏み入れる感覚は違うと思います。

私もブログトラベラーというか実体験を新しくつくっていく。

 

そのための時間になるように活動していく。

本書からもいろいろ刺激をいただくことができました。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。