・なぜか仕事が早く終わらない人のために
どうも管理人のポポリッチです。
図解で解説されている書籍。
本文を読みつつ図解で頭に入る。
読むだけよりも吸収力が高いです。
図解で解説されている場合になります。
網羅的に触れられている。
そういう側面も感じることが多いです。
なにか1つ取り入れようと思い立ったとき。
日々の生活への取り入れやすさも感じます。
書名:なぜか仕事が早く終わらない人のための 図解 超タスク管理術
著者:佐々木正悟
出版社:あさ出版
出版年:2022年7月20日
ページ数:216ページ
仕事ができる人は知っている。
最強の仕事テクニックです。
タスク管理が9割!
その真髄を本書から学んでいきます。
・秘書が必要な人にはタスク管理は役に立つ
(P.3) 言ってみれば、個人の仕事を支える秘書を雇うようなものです。つまり秘書が必要な人には、タスク管理は役に立ちます。状況によっては、タスク管理が秘書1人分以上の仕事をしてくれるでしょう。
【目次】
はじめに
CHAPTER1:なぜ、タスク管理が必要なのか?
CHAPTER2:タスク管理の基本ステップ
CHAPTER3:タスク管理術1 ~ゲッティング・シングス・ダン(GTD)
CHAPTER4:タスク管理術2 ~タスクシュート~
CHAPTER5:タスク管理術3 ~マニャーナの法則~
CHAPTER6:タスク管理術 実践編 ~あなたはどのタイプ?~
付録:タスク管理のための小技集
本書の概要と目次になります。
タスク管理について詳しく書かれています。
特化されている書籍を読むのはとても学びになります。
そして最後についている付録です。
タスク管理の小技集はすぐに試せる小技なので活かしたいと思いました。
(P.22) 人はマルチタスクをいろいろな意味で使っており、知らないうちにマルチタスクの罠にハマり込んでいることがあります。マルチタスクの罠とは、私たち人間はいかに頭が良くても、優秀でも、天才でも、一度に1つのことしか実行できないということです。
マルチタスクの罠にハマり込んでいる。
これは作業しているとあるあるですね。
いつの間にかマルチタスクになって時間がより掛かる。
集中してシングルタスクで行う。
結局はこちらのほうが早くて効率が良い。
効率化しているつもりでマルチタスクをしてみて逆効果になる。
そういうこともあるのでマルチタスクの罠は気をつけたいです。
(P.34) 今日のリストがあれば、毎日進めるべきタスクを参照しつつ実行でき、カレンダーに記録されている予定をすっぽかしてしまうこともなくなります。今日のリストの最大のポイントは、「する」か「しない」かで悩む必要が全くないところです。今日のリストに書かれていることは、絶対に今日中にやらなければならないのです。やりたくない約束を下のほうに置こうと、見えなくしようと、「今日やらない」という選択はできません。だから、何が何でも今日中にすることができるのです。
今日のリストです。
数年前から私も作成しています。
そして今日のリストのポイント。
まさしく、するかしないか悩まないところが最高です。
私が知ったのは確か与沢翼さんのブログだと思います。
与沢翼さんが仕事についてのマインド的なことを書かれている。
そこで今日のリストを作成して終わるまで絶対に寝ない。
そういう話を聞いて私も取り入れるようにしました。
(P.128) 大切なのはリアルタイムのログを残しているという事実にあります。時間管理には、自分の行動をよく観察することが有効です。あとから振り返るより、タスクを実行している真っ只中に得られる情報こそが質、量ともに最大です。
家計簿はお金のリアルタイムログ。
体重なんかもしっかりレコーディングする。
見える化するのが大切と昔からよく言われます。
タスクも同じでリアルタイムに残しておく。
時間管理には自分の行動をよく観察すること。
これは実際に無駄な行動を可視化するときに私も行います。
実際にタスク管理のテクニックで有効だと実感していますよ。
(P.150) 「明日できることは今日しない」を実践してみると、優先順位についての考え方を変えざるを得なくなります。なぜなら、優先順位は意味がないからです。
いったい何を言っているんだ?
そのように思った人もいるかもしれません。
その辺りは本書に詳しく書かれています。
単刀直入に言うとです。
今日やることリスト。
明日やることリスト。
こちらがしっかり磨きあげられている。
先程の通りで今日やることリストは絶対です。
つまり、結局は今日中に終わるのは大前提になります。
もちろん、今日と明日と集中して事前に分けておくのは大切。
【なぜか仕事が早く終わらない人のための 図解 超タスク管理術】
・改めてタスク管理の大切さを学び直しました
【新刊】 佐々木正悟の図解 超タスク管理術でした。
最近はリスト作成を怠っている。
本書を読んでいて反省する部分も多かったです。
しっかりとタスクを管理する。
管理したタスクをしっかり実行する。
徹底したいですしタスク管理の腕も磨いていきたいです。