【新刊】 岡本文宏の独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと

・あなたの経験と知識は価値ある商品

 

 

 

どうも、管理人のポポリッチです。

本書の章立てや内容を読んでみて思ったこと。

 

独立する。

起業すると言っても良いかもしれません。

 

コンサルタント。

専門家で活躍する。

時代が時代なのでネットで専門性を活かす人。

 

専門知識をnoteなどで文章として販売する。

ココナラなどで募集して個別でコンサルやカウンセリングする。

そういう方々も増えている印象があります。

 

これは何も独立に限ったことではない。

「副業」としてやられている人も増えているんじゃないでしょうか。

本書の内容は「活躍するために」という箇所が重要。

独立を視野にしていなくても役立つ視点が満載だと感じました。

 

 

 

独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと~あなたの経験と知識を「商品」に変える方法

 

 

 

書名:独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと~あなたの経験と知識を「商品」に変える方法

 

著者:岡本 文宏

 

出版社:WAVE出版

 

出版年:2022年6月8日

 

ページ数:240ページ

 

 

 

あなたの経験と知識は価値ある商品

コンテンツになる!

 

あなたの知識と経験を商品にする方法。

この辺りの話は今の私には特に響きます。

というのも私の苦手意識が強いところになります。

 

こういう知識をしっかり実践できる。

一気に人生の道が切り開ける予感がある。

「あなたの人生が変わる」

本書のこの言葉を信じて読み進めてみました。

 

 

 

・必要と思う人へ届けてマネタイズできるようになった

 

 

 

(P.4) コンサルタント、コーチ、カウンセラー、士業などのように、自分の経験やスキル、独自のノウハウを元手にビジネスを展開する専門家のことを、私は「コンテンツ起業家」と呼んでいます。本書では、専門家としてすでに起業している方、今後、独立を目指している方へ、コンテンツ起業家として活躍するための以下の具体的な方法を紹介します。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:あなたの経験、知識、スキルをコンテンツ化して起業するためには?

 

第1章:コンテンツ起業家を目指すための心得と準備

 

第2章:最初にやるべきこと

 

第3章:思わず仕事を依頼したくなるプロフィールの書き方

 

第4章:選ばれる企画書の作り方

 

第5章:第1エンジン 「呼ばれる講師」になる方法

 

 

 

第6章:第2エンジン 「雑誌で連載を持つ著者」になる方法

 

第7章:編集者から選ばれる文章の書き方

 

第8章:第3エンジン 「個別コンサルティング」の稼働のさせ方

 

第9章:コンテンツ起業家のセルフマネジメント ~ビジネスをうまく回すコツ~

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。

 

プロフィールの書き方。

雑誌で連載を持つ著者になる方法。

編集から選ばれる文章の書き方。

 

私としても気になる箇所が多かったです。

冒頭に書きましたが、独立つもりはない。

副業的に専門家で活動されている人もいるはずです。

そういう方にも参考になる箇所も多いと書いたのも頷けるかと思います。

 

 

 

(P.22) キャッシュが手元にあると心強いです。心理的に不安定な状況では、冷静な経営判断ができず、モチベーションを上げることもできません。どんなときでも経営の舵取りを誤らないために、キャッシュの流入経路を複数持つことはとても大切です。

 

 

 

キャッシュの流入経路を複数持つ。

著者である岡本文宏さんです。

 

都度払い。

年払い。

サブスクリプション

 

3つの経路を持っていたそうです。

他のコンサルタントがコロナ禍で大打撃。

そのときでも3つ経路があるので落ち着いて行動できたそうです。

 

このキャッシュ経路についての話。

私はブロガーなのでブログでも言われていた時期があります。

大体、2016年くらいでしょうか?

 

アドセンスやアフィリエイトだけに頼るのは危険。

そういう時代は終わったという話です。

というのもGoogle先生のアップデートにやられてしまう。

収入が激減してやめられた人も多く見た時代。

 

その時期に活躍されていた人で今も生き残っている人。

それくらいの時期に軸足を変更していった印象があります。

この人、元々はブログ1本のブロガーさんですよ?

そう言われて驚くような有名な方々もいらっしゃるんですよね。

 

別界隈の話ですが、実際に見ていることになります。

引用箇所のキャッシュ経路は支払い方の話。

しかし、出来る限り複数のキャッシュポイントがあるのは安心。

ピンチが来る前に事前に考えておきたいです。

 

 

 

(P.38) YouTubeで動画セミナーやSNSでライブ配信セミナーを開催するのもよいでしょう。トレーニングだと割り切れば、視聴者数を気にせず気楽に続けることができます。SNSやブログで自分のコンテンツを紹介する連載を執筆すると「書く」ことのトレーニングになります。YouTubeやSNS、ブログサービスは、基本機能のみの利用であれば無料で活用できるので、コストをかけずに、稽古の数を重ねるにはもってこいのツールです。それらはファン作りにも役立ちます。あなたが発信するメディアを訪れた人は、コンテンツに関心を持ってくれるようになるので、見込み客となります。数が増えれば今後のビジネス展開が楽になります。

 

 

視聴者数を気にせず気楽に続ける。

私はこのことは大切だと思います。

 

私が音声配信をやっていたとき。

最初の最初の気持ちがまさしくなんです。

逆に練習だから人なんて来なくていいとすら思ってました(笑)。

 

あくまでも実験的に楽しく試す。

それは経験値になっていきますからね。

場数を踏んだ後から人が来てほしいという流れ。

 

最初から数字を求めてしまう。

それでやめていく人を多く見ました。

それは音声の楽しさの領域まで行けていない気がするんですよね…。

 

今の時代はどこで音声配信が役立つかわからない。

私は場数の経験値を積んでおいて本当に良かったです。

楽しく実験の気持ちでチャレンジしてみる。

それが後々になって繋がることもあるかもしれませんよ。

 

 

 

(P.50) 「体重が10キロ以上激減する地獄を味わう」についても、「体重が10キロほど減った」と書いてしまうよりも強く印象に残るでしょう。「盛る」と言っても、誇張して嘘を書くのではなく、事実をより強い印象を与えられるような表現で伝えるということです。

 

 

体重が10キロほど減る。

体重が10キロ以上激減する地獄を味わう。

 

事実は一緒。

伝え方は違う。

これはオッケーですよね。

 

昨今のネットを見ていると感じること。

著者の岡本文宏さんが触れられています。

 

「盛ると言っても誇張して嘘を書くのではない」

 

これって嘘じゃないの?

見透かすことが出来るようなことを書く人が増えました。

仮にそれが事実だとしても共感不足と感じるんですよね…。

 

例えば、セールスコピーのテクニック。

どん底時代からの逆転ストーリー。

下げてから上げてからが良いと言われます。

しかし、事実じゃない場合はやめたほうが良いと言われる。

 

実際にネットで見たこと。

貧乏時代の今があって○○して金持ちパターンですね。

 

貧乏時代は毎日カップ麺生活でした…。

カップ麺ってそこまで貧乏か?と思いました。

これは人によってはまだ共感できると思います。

先日、見て驚いたどん底エピソードがあります。

 

貧乏時代のお昼は毎日コンビニ弁当しか食べられませんでした。

 

私は目を疑い二度見してしまいました。

毎日コンビニ弁当って貧乏エピソードなの?

このエピソードからあなたは共感できますか?

私は毎日コンビニ弁当が仮に本当でも共感できませんね…。

 

 

 

(P.54) キャッチフレーズは、プロフィールの肝になるので、時間をかけて作り込んでください。

 

 

当ブログの冒頭になります。

先日から名前を書くようにしました。

 

どうも、ポポリッチです。

ブログ管理人のポポリッチです。

 

この部分に追加して書きたいこと。

やっぱり「キャッチフレーズ」だと思います。

前からキャッチフレーズは持ちたいと思っている。

しかし、考えを放置しているので真剣に考えたいです。

 

キャッチフレーズがある人。

名前だけよりもインパクトに残りますよね。

私に相応しいキャッチフレーズを見つけて使い続ける。

2022年の意識したいことだと思っています。

 

 

 

(P210-211) コンテンツ起業家が提供する商品やサービスは「無形」である場合がほとんどです。そうなると、物品を手渡して対価を受け取るという、一般的な商慣行とは異なります。それゆえ、ますます自分のコンテンツを提供する際に、お金を受け取ることに抵抗を感じてしまいます。少しでも、お金を受け取ることへのブロックがあると感じている場合は、まずは”自分の提供するコンテンツは対価を受け取る価値がある”と思うようにしてください。これまでに提供したコンテンツによって相手に変化がもたらされ、感謝されたことがあれば、そのことに価値がある証拠だと認識しましょう。

 

 

コンテンツ起業家が提供する商品やサービスは無形。

私がまだまだ、お金のブロックがあると感じるところです。

 

私は応援スポンサーを現在募集中です。

基本的にゆる~く募集して大きく募集しない。

そこからも納得してもらえるかもしれません。

 

しかし、少しはお金のブロックも緩みました。

緩んだからこそ募集しているというわけですからね。

これには理由がきっちりとございます。

 

「自分の提供するコンテンツは対価を受け取る価値があると思う」

 

この意識がきっちりと根づいてきました。

お金のブロックvs自分の提供するコンテンツは対価を受け取る価値がある。

はっきり言ってまだまだ葛藤がある部分もあります。

 

現在の時点で応援スポンサーになっていただいた人が多くいる。

これは私に価値を感じていただいた結果だと思っています。

そういう方々にも申し訳ないですしブロックとおさらばする。

自信を持ってコンテンツを提供して価値を受け取っていきたいです。

 

 

【独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと~あなたの経験と知識を「商品」に変える方法 (岡本 文宏)】

 

 

・自分の経験と知識を商品に変える

 

 

【新刊】 岡本文宏の独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきことでした。

 

私が実際に言われたことになります。

ブログの書評。

Twitterでの運用経験。

 

その経験と知識はお金になりますよ。

ポポリッチさんなら購入するしnoteで売ればいいのに。

何人かから有り難いことに仰っていただく体験をしています。

 

しかし、無形からお金をいただく。

書評の最後に書いたことになります。

抵抗があってそういうことはしませんでした。

本書を読んで改めて自分の積み上げてきた価値を信じたいと思いました。