・SNS系の運営本
あなたはSNS運営です。
何か運営されているでしょうか?
私に関してになります。
Twitterを一極集中しています。
他のSNSにはまったく手をつけていない。
2022年梅雨時ではそのような状況になっています。
本書は網羅的に書かれているSNS運営本。
Twitterに限らず有名所のSNSは触れられています。
そして企業向けではありますが、初心者向けでもあります。
SNS運営についてのライトで優しい本の印象を受けました。
書名:SNSマーケティング大全
著者:門口妙子
監修:坂本翔
出版社:ぱる出版
出版年:2022年4月28日
ページ数:224ページ
例のサメがバズった秘密を知っていますか?
私は「例のサメ」を実は知りませんでした(汗)。
IKEAで販売されているサメのぬいぐるみのことみたいです。
気になるバズった秘密ですよね。
単刀直入にいうとSNSってことになります。
IKEAのサメ(ブローハイ)のブームに火をつけたのがSNS。
大金をドブに捨てるのはもう終わり。
新時代に突き刺さるSNSマーケティングの決定版。
本書から楽しく学んでいきましょう。
・SNSマーケティングには世界的なブームを巻き起こせる可能性を秘めている
(P.7) 本書ではSNSを使った販促の手法を網羅的に紹介しています。SNSマーケティングには「ブローハイ」のような世界的なブームを巻き起こせる可能性を秘めています。本書を読んでくださった皆さんが、次世代の大ヒット商品を生み出すことに少しでも貢献ができれば幸いです。
【目次】
第1章:SNSマーケティングの基本を知ろう!
第2章:Instagram(インスタグラム)を活用しよう!
第3章:Twitter(ツイッター)を活用しよう!
第4章:LINE(ライン)を活用しよう!
第5章:YouTube(ユーチューブ)を活用しよう!
第6章:TikTokティックトック)を活用しよう!
巻末付録1:おすすめの画像加工ソフト・動画編集ソフト
巻末付録2:炎上対策
巻末付録3:SNS集客の成功事例
本書の概要と目次です。
本書の登場人物。
登場人物がいるんですよ。
それぞれの章の担当キャラ。
ワンポイントアドバイスをくれています。
こういう面も楽しく読める1つの要素だと感じます。
企業のマーケティング担当。
企業の広報向けの視点だと思います。
しかし、個人には応用が出来ると読んでいて感じます。
巻末付録は読んでいて参考になるかと思うので私は好きです。
ということで私なりの視点も交えた私なりの書評していきます。
(P.15) 令和の今、人々はSNSを利用する中で情報収集を行い、SNSで消費行動を起こすことが当たり前となりました。電通が2020年3月に出したニュースリリースでは、「2019年、インターネット広告費がテレビメディア広告費を上回った」と発表しました。商品やサービスを売る企業にとっては、もはやSNSを活用しないという選択肢はないのです。
もはやSNSを活用しない選択肢はない。
現代はSNSに1日1時間以上の時間を費やしている。
SNSをそれくらいの時間で見ている人も多いそうです。
令和の現代。
YouTube動画。
Twitterから基本的に情報収集。
私の場合はそこから好きになる人も多い時代です。
本を出版される。
その人のことを知っている。
知らない人よりも手に取る機会が断然多いです。
私は企業に限らず個人でもなにか1つくらいはSNSやったほうが良いと思っています。
(P.36) 運用を進める中で、つまずくポイントはたくさん出てきます。SNS運用を成功させるカギは、自分がそのSNSのユーザーとして、他のアカウントの発信をたくさん見ることです。特に自社の同業者や、自分の運用するアカウントと似た種類のアカウントを探し、それらのアカウントがどのような運用をしているのかを見てみましょう。その中で成功しているアカウントがあれば、そこにヒントがたくさんあるはずです。
見ることで学ぶ。
見ることも行動だと思います。
運用方法での気づき。
特に発見になること。
マナー面が最初は学べるんですよね。
SNSごとのマナーがある。
ネットサイト全般に言えることかもしれません。
マナー違反にならないようにみんなの投稿を眺める。
その上で発信していくことがまず最初に大事だと思います。
みんなの投稿を見ての気づきは多いので見ることも意識してみましょう。
(P.75) Twitterのもう1つの特徴は、その情報拡散力の強さです。リツイート機能(他のユーザーの投稿を再投稿できる機能。そのまま再投稿するリツイートと、投稿に自分の意見や見解を加えて再投稿できる引用リツイートの2種類がある)や、投稿に「いいね」をすることでも、自分のフォロワーやフォロワー以外の人にその情報を届けることができます。
Twitterは情報拡散力の強さ。
私もTwitterを始めた理由はここです。
当ブログの宣伝目的。
最初はブロガーなのでそうなりました。
最初は書いているのは理由があります。
ある時期からブログとの逆転現象。
Twitterの影響力と言いますかが高まりました。
そうなると宣伝目的よりも自分の素を出していく。
「Twitterは現代の名刺」
人となりや自分らしさを出して運営。
キャラが立つって意味でも素を出しつつ楽しんでいる。
もちろん、ブログの更新ツイートも毎日引き続きしています。
(P.81) Twitterを含むSNSは「継続が全て」であること。Twitterに限らずSNS全般に通ずることでもありますが、成果を出すには継続することが最優先かつマスト。この点を意識し、無理のない範囲で継続するようにしましょう。
私はブログ継続8年5ヵ月以上。
2013年12月31日から1日も休まず連続投稿しています。
それを踏まえるとSNS運営のやり過ぎはブログにも支障をきたす。
ブログとの相性が良いツイッター。
そういう面でツイッターを選び続けています。
ツイッターも2014年1月からなので8年5ヵ月なのです。
無理のない範囲で継続する。
この心がけは本当に大切です。
もっとリラックスして長期的に取り組む。
ときには方向転換したりすることも視野に入れる。
初動はスゴかった。
そういう人がやめて行ったの今まで多く見ています。
Twitterに限らずSNSってその人の名刺代わりにもなると思うんです。
腰を据えて無理なく楽しく運営することを私は大切にしています。
(P.147) 日本ではインフラになっているLINEに広告を出せることは、マーケティングにおいて大きな武器になります。LINE公式アカウント活用の目的達成に必要な場合は、ぜひ活用してください。
最後はLINEについてになります。
引用箇所はLINEに広告を出すことについてです。
昨今を見ていると感じること。
Twitterのプロモーション広告。
企業じゃなくて個人でも出す人が増えています。
YouTubeでも個人系の広告を見かける機会が増えました。
頭を柔軟にして考える。
プロモーションという手段も頭に入れておく。
ついつい今までのやり方で固定しがちになります。
私としても柔軟性を持ち時代の変化に遅れないように頑張りたいです。
【SNSマーケティング大全】
・個人向けでも伝わるように書評しました
【新刊】 例のサメがバズった秘密 SNSマーケティング大全でした。
企業アカウント。
個人アカウント。
ターゲット層が違う。
手段や目的も違うもあるでしょう。
ただ、本質的な部分。
どちらのアカウントも通ずる箇所はあります。
その辺りを意識しつつ今回は私なりの書評しました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。