・新刊ではないけどブロガー本
管理人のポポリッチです。
最近の私はブロガー本と言うんですか?
ブロガーさんが書いた書籍を読むのが好きです。
文章術。
ライティング系の書籍。
そちらも読んで向上心をもらっています。
ただ、ブロガーさんの本。
実際にブログ運営しつつの話も聞ける。
私としても向上心に繋がって好きなんですよね。
「ブログ×絵×ブランディング」
イラストブログ向け?と思うかもしれません。
もちろん、デジタル絵の描き方なども書かれています。
しかし、本書は絵が上手くなりたい人向けの本ではありません。
このようにも書かれているので絵はからっきしダメな人。
私も絵は苦手で描けないタイプなので気持ちわかります。
「ブランディング」
このことに関してはブログ共通。
ブロガーさんも意識している人も多いんじゃないでしょうか。
今回はその辺りを中心に書評していくつもりです。
書名:ブログ×絵×ブランディング 自分の絵で人気ブログを作る100のメソッド
著者:ハシケン(橋本 賢介)
出版社:ソシム
出版年:2018年3月23日
ページ数:224ページ
集客力UPのために絵を活用しよう!
描くのは苦手でも言いたいことは分かります。
サムネイル画像の絵は大切。
それに会話形式(掛け合い)のブログも好き。
会話にも分かりやすいようにキャラが立つ絵がありますもんね。
ちなみにこれでも私は掛け合い系の会話ブログ挑戦も少し考えているんです。
初心者・再入門者歓迎。
私は2013年12月31日からはてなブログを書き続けています。
8年5ヵ月以上なので初心の気持ち忘れないようにブロガー本を読む。
ある意味で再入門って気持ちで本書を読み進めました。
・これからの人生を真面目に考えて行動したい、そんなあなたへ送ります
(P.7) ブログで絵を使うなら、この本に書いてある操作さえわかれば大丈夫です。まずは最低限必要なことだけ効率的に覚えていきましょう。アナログのラクガキができる程度の画力さえあれば絵を始めるには十分です。
【目次】
序章
Part1:あなたのやりたいことの実現に「絵の力」を活用しよう
Part2:「絵」をあなた自身で描いて使うための心構え
Part3:まずこれだけ知っておこうデジタルで絵を描く~機材・準備編~
Part4:これだけわかれば大丈夫! デジタルで絵を描く~アニメ塗り・実践編~
Part5:初心者のうちにまずおさえたいデジ絵の上達法
Part6:初心者を脱却してその先を目指す秘訣と絵のお悩み解消法
Part7:【COMICSの法則】 デジタル絵を効率よく魅力的に描き続けるための6つの鍵
Part8:キャラクター・マーケティングを駆使せよ!
終章
本書の概要と目次になります。
絵について多くのことが書かれています。
章立てをみると技術的なことも多いです。
先程も書いた通り書評になります。
「ブランディング」を意識して書評します。
章立てを見て絵についてもっと知りたい人。
ぜひ、本書をお手にとっていただけたら幸いです。
(P.20) 個人のブランディングは軸足をブログに置いて、記事更新時の拡散やファン増加にSNSを活用するのが手堅いやり方です。見ている人の混乱を避けるため、プロフィール画像や文体などある程度の共通項は先に決めておきます。
私はTwitterは現代の名刺と言います。
ただ、ここ数ヵ月で見直していこうと思っていること。
このブログ誰が書いているの?ってことです。
厳密にいうと、はてなブログにプロフィールあります。
ただ、甘えというかなんというか最近ブログで個が出ていないです。
これはTwitterがあるという甘え。
Twitterから来る人がほとんどだから省いてしまっていました。
もう1度、個人のブランディング。
ポポリッチという面をブログでも出そうと思っている。
そしてブログだけしか読まない読者さんは置き去りですからね。
その辺りは本当にごめんなさいでした。
ちなみにここになります。
見ている人の混乱を避けるためにです。
プロフィール画像や文体などある程度の共通項を先に決める。
Twitterで仲良いブロガーさん。
ブログ更新ツイートから読みに行くことあります。
Twitterとブログで名前が違う。
Twitterとブログでアイコンが違う。
結構な感じでいらっしゃるんですよね。
ブランディングとか意識していないなら別。
でもせっかく統一できるならしたほうが良いと思うんですよね。
細かいことだけど、著者のハシケンさんが仰る通り混乱します。
少なからず感じることがあるので大切だと思います。
(P.28) 著者が自分のブログに絵を取り入れて確信したのは、絵はパッと目立って覚えられやすい、ビジュアルで圧倒的に強く即効性があるということです。絵が上手い下手ではなく、絵を使うか使わないかが大きな差につながっていくのです。
絵が上手い下手ではない。
このように言われたとしてもですよ。
私みたいに絵を描くの苦手意識が強い人もいるはずです。
ただ、手段がないわけではない。
例えば、私のアイコンは描いていただきました。
日曜日の記事も現在はイラストいただく。
毎週、日曜日はアイキャッチ画像にしています。
それにいらすとやさんなどもある。
ココナラなどで描いてもらう手段もある。
Twitterでもイラスト募集している方もいます。
私は会話形式の掛け合い系のブログ記事。
そういうブログやってみても良いかもと言いました。
そのときのキャラクターも描いてもらう手段も取れるわけです。
一概に自分が下手すぎて無理って諦めるのも良くない。
大切なのは「絵を使うか使わないかが大きな差になる」ですね。
(P.42) あなたの個性は絵を描くだけである程度発揮できるのです。逆に文字や写真だけで絵ほどの個性を伝えることは至難のわざです。「セルフブランディング」を目指しブログを使って発信を行うなら、あなたに有利な方向を選択しましょう。絵の描き方・使い方がわかればその一歩を踏み出せます。
著者であるハシケンさん。
個性が出るので自分で描こうと仰っています。
少し前のページで解説されています。
商用フリーイラスト素材
オリジナルイラスト
商用素材とオリジナルのメリット・デメリットになります。
先ほど私が名前を挙げたいらすとやさん。
使用している人が多すぎるからオリジナリティ無いですからね(笑)。
そういう意味でも自分の絵は上手い下手ではないって言うのは納得です。
(P.180) キャラクターは作るだけではなく、いかに展開させていくかが重要です。個人の場合はあなたと一緒にキャラも成長していくと考えましょう。キャラクターの存在は、あなたがブログやビジネスに込めたい戦略的な思考や苦労を、ダイレクトに読者には見せないオブラートの役割を果たしてくれます。キャラクターはあなたのブログパートナーとして育てていきましょう。
キャラクターは作るだけでなくいかに展開させるか。
キャラクターはあなたのブログのパートナーとして育てる。
長期連載している漫画家さん。
キャラクターが勝手に動き出した。
そういう表現をされる人もいます。
小説家さんでも言うかな。
オリジナルキャラクター。
自分で生み出したキャラが成長する。
こういう感情は創作の醍醐味かもしれません。
(P.214) ブログ継続にはいくつかのコツがあります。右ページに継続のコツをまとめていますので参考にしてください。
(P.215)
4:SNSで他のブロガーと絡んで関係を広げていく
7:顔出しか否かは他人に流されず自分で判断する
8:Googleはいつでも変わると覚悟しておく
9:マネタイズは1種類に絞らず多くのパターンを構築していく
最後は継続のコツについてです。
私ははてなブログ継続8年5ヵ月以上。
最近は継続すごいですねと言われる機会が逆に減りました。
数字が突き抜けてしまったからこの人だから出来たのかな?
この人はブログに対して特別だからとか思われてしまうんですかね?
毎日ブログ更新3年~5年くらい。
この辺りは結構な感じに言われていた印象あります。
それはさておき、ブログ継続の10のコツ。
10個のうち気になる4つをピックアップしました。
私はTwitterでブロガーさんと仲良くさせていただいています。
顔出しはブログではなくライブ配信でやったことがあります。
今は配信削除しているので顔を見ることはできません。
Googleはいつでも変わると覚悟する。
2013年12月31日から1日も休まず運営しています。
激動の時代。超変動していた時代と言ってもいいかな。
そこ通ったのでGoogleはいつでも変わるの言葉の重みが痛いほど理解できます。
最後はこちらです。
マネタイズは1種類に絞らず多くのパターンを構築。
こちらに関してはブログが悪いとかではなく時代の変化。
選択肢が多い時代だからマネタイズ手段を知ること。
アフィリエイト?
Googleアドセンス?
それだけしか無い時代では無くなった。
多くのパターンを構築と言いますか知識として知ることが大事です。
【ブログ×絵×ブランディング 自分の絵で人気ブログを作る100のメソッド (ハシケン(橋本 賢介))】
・久しぶりのブロガーさん本を書評
【書評】 ハシケン(橋本賢介)のブログ×絵×ブランディングでした。
本書は2018年3月に出版。
書評時期から4年以上前になります。
この4年で出版もだいぶ変わりました。
今だとYouTuberの書籍。
チャンネル登録10万人の方がどんどん出版している印象です。
その前はインフルエンサーの本が多かった感じがします。
そのさらに前がブロガー本。
ブログ書かれている有名な方が結構な感じに出版されていました。
もちろん、今でもブロガーさんが出版していないわけではない。
ただ、一時期の勢いよりは弱くなった印象あります。
私はブロガー本が大好き。
技術やスキルよりも気持ち。
同じブロガーとして通ずる部分や何よりモチベーションになる。
本書からもたくさんのパワーをいただき読んで良かった1冊でした。