【新刊】 鈴木真理子のメールを書く方法

・「速く」「短く」「感じよく」

 

 

 

本書はメールを書く方法。

しかもですよ。

 

速く!

短く!

感じよく!

 

三拍子揃ってます。

 

企業や組織についてです。

本書は明日香出版社。

アスカビジネス本になります。

 

私は企業や組織に限らない。

フリーランスにも限らない。

昨今、DMなどで連絡を取る機会もある時代。

 

いつ何があるか分からない時代です。

例えば企業から公式案件が来たとします。

そのときに社会常識が無いと思われないようにです。

個人としても私的に勉強しておいて損はないと思っています。

 

 

 

「速く」「短く」「感じよく」メールを書く方法 (ASUKA BUSINESS 2207-6)

 

 

 

書名:「速く」「短く」「感じよく」メールを書く方法

 

著者:鈴木 真理子

 

出版社:明日香出版社

 

出版年:2022年4月8日

 

ページ数:208ページ

 

 

 

面倒くさいメールがラクになる。

失礼にならないメールがサクサク書ける。

もうムダな時間は取られません。

心強い言葉と共に私なりの書評していきます。

 

 

 

・ミスのないメールがスラスラ書ける

 

 

 

(P.6) 本書では、どこへ送っても違和感なく読んでもらえるような文例を載せ、解説しています。企業や組織によっては、独自の慣習があるかもしれませんので、臨機応変にアレンジしていただければ幸いです。あなたもメールを武器にして、仕事をテキパキとこなしましょう。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:メール力をつけると仕事がうまくいく

 

第2章:これさえ押さえれば安心! メールの書き方

 

第3章:メールでコミュニケーション力を高める

 

第4章:正しい言葉を使って書く

 

 

 

第5章:協力してもらえるように書く

 

第6章:超速で書く

 

第7章:テキパキと処理する

 

第8章:絶対にミスなんてしない

 

付録:メールの文例集

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。

章立てを見ていても細かく噛み砕いてです。

メールを書く方法を教えてくれてますね。

その中から学べたことをシェアしていきます。

 

 

 

(P.15) メールを書く画面は真っ白ですが、ゼロから文章を書かなければと、意気込まないこと。もっと肩の力を抜いてリラックスしましょう。「あっという間にメール一丁上がり!」という自分を想像しながら読み進めてください。悲しいかな、がんばって残業したって褒めてもらえません。それよりもササッとメールを仕上げて、仕事をテキパキ進めましょう。

 

 

 

ササッとメールを仕上げて仕事をテキパキ進める。

 

私なりの書評なので語りたいこと。

印象と共通する部分あるので語らせてください。

 

「ブログ」ですよ。

引用箇所を読み直してみてください。

結構ブログと共通点あると思うんですよね。

 

私は書かなきゃ始まらない。

投稿しなきゃ始まらないとブログは思っています。

世に出なければ記事の内容はわかりませんからね。

だからブログ記事投稿まで完了させるって大切だと思います。

 

 

 

(P.27) 「書くのが苦手」なのは、きっと思い込みにすぎません。ちょっとしたコツさえ押さえれば、どなたでもわかりやすく書けるようになります。

 

 

書くのが苦手。

思い込みに過ぎない。

 

私も同意見です。

というか私自身になります。

書くのが苦手と思ってました。

 

はてなブログ毎日更新8年5ヵ月。

Twitterも今年は毎日ツイートしています。

こういうの見ると書くの好きと思うかもしれません。

 

小中学生時代は本当に苦手。

書くのは苦痛くらいに感じていましたよ。

ただ、色んなことを学んだり自分で文章を書き公開する。

 

そういうことを積み重ねる。

今では文章を紡ぐことが大好きになりました。

勉強していると言うよりは向上心モリモリで楽しく学んでます。

思い込みに過ぎないは著者である鈴木真理子さんの仰る通りだと感じます。

 

 

 

(P.48) 「客観的な事実」と「主観的な意見」を区別しましょう。客観とか主観とか言葉が難しい、と怯まないでくださいね。大切なのは、自分の思いや感情を入れないこと。自分の物差しで物事を判断するのではなく、「20人」「50人」などと数字で示せば、事実が正確に伝わります。今日からできるだけ数字を取り入れてみてください。

 

 

数字の個人差。

言い方って大きいです。

 

急ぎでお願いします。

待ち合わせに少し遅れそうです。

 

このときの数字ですよね。

「急ぎ」や「少し遅れる」です。

どれくらいだと思うか。

 

待ち合わせに少し遅れると言われました。

私はそこから1時間待たされたことがあります(笑)。

せいぜい、15分くらいかなって思ってました。

こういうこと考えられるのが相手と自分を考えての客観と主観になりますよね。

なんにしても数字としてしっかり伝えるのは大切。

 

 

 

(P.90) 二重敬語にも気をつけてください。「先輩がおっしゃられる」は、「先輩がおっしゃる」で十分なのに、「れる」、「られる」をつけたため二重敬語になってしまっています。よくある誤りなので注意しましょう。

 

 

 

こういうのはありますね。

私も自信を持って大丈夫と言えません。

 

だからこそ日頃から学ぶ。

意識づけていくの大事だと感じます。

 

当ブログでも言い換え方。

○と×でこちらが良いの書籍。

書評しているので今後ともよろしくお願い致します。

 

 

【「速く」「短く」「感じよく」メールを書く方法 (鈴木 真理子)】

 

 

・社会的常識と言えるビジネススキル

 

 

【新刊】 鈴木真理子のメールを書く方法でした。

 

昨今はインターネット時代。

誰がスターダムになるか分かりません。

 

企業からの問い合わせが来る。

そのときに友人感覚でメールしてしまう。

企業の人はドン引きだと思うんですよね。

 

これは笑い事でも無いと思います。

それで仕事(案件)を失うかもしれませんからね。

そういう意味でも親切丁寧なメールを書く方法を学ぶ。

現代において私は大切なこととの1つだとも思います。