【新刊】 永松茂久のうまくいく人の考え方

・永松茂久さんの新刊

 

 

本書の著者。

永松茂久さんと言えばです。

 

去年。

2021年になります。

 

「人は話し方が9割」

大ベストセラーになりました。

2021年 日本No.1ベストセラーになったそうです。

当ブログでも書評しているんですよ。

 

 

【【新刊】話し方で人生は変わる 永松茂久の人は話し方が9割】

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出版自体は2019年だったんですね。

私は永松茂久さんの考え方が好きです。

過去の書評からずっと言っていて7冊書評しています。

便乗とか過去から知っていたアピールではなく純粋に好きな人。

今回の新刊も楽しく学ばせていただきました。

 

 

 

うまくいく人の考え方

 

 

 

書名:うまくいく人の考え方

 

著者:永松茂久

 

出版社:SBクリエイティブ

 

出版年:2022年4月2日

 

ページ数:248ページ

 

 

 

努力はいらない。

視点を変えるだけでいい。

こういう考え方は大好き。

永松茂久さんの考え方を学んでいきましょう。

 

 

 

・本書はうまくいく人の視点をあなたに身につけていただくために生まれた

 

 

 

(P.4) たったひとつの違い、それは「その人がどんな視点でものを見ているか」、つまり考え方の差だけなのです。本書はそのうまくいく人の視点を、あなたに身につけていただくために生まれました。

 

 

 

【目次】

 

まえがき:努力はいらない。視点を変えるだけでいい。

 

第1章:うまくいく人の非常識なものの見方

 

第2章:うまいく人はこうして悩みを乗り越える

 

第3章:うまくいく人はこうして自分を大切にする

 

第4章:うまくいく人はこうして人と向き合う

 

第5章:うまくいく人の習慣力

 

第6章:うまくいく人はこうして自分を成長させる

 

最終章:うまくいく人はこうして未来を創る

 

あとがき

 

人生がさらによくなる100の成長チェックシート

 

 

 

本書の概要と目次になります。

うまくいく人のコツ。

目次を見ているだけで伝わってきますよね。

私も上手くいきたい。

永松茂久さんの考え方を私なりの書評していきます。

 

 

 

(P.25) うまくいく人は常に自分の頭でものを考えます。そして大前提やルールを自分自身で作り上げます。つまり与えられた中でどの正解を選ぶか? ではなく、自分の意思で選んだ選択を正解にするために頭と時間を使うのです。「そもそもルールは自分で作ればいい」 そう考えることで、発想の枠が大きく広がり、常識や大前提にとらわれることなく、新しい道を切り開いていくことができるのです。

 

 

仰る通りですよね。

永松茂久さんの視点はさすがです。

 

そもそも自分で作ればいい。

 

これはもちろん自分本位。

わがままってわけではない。

 

常識や前提にとらわれない。

現代はこの辺りは本当に重要だと思います。

私も凝り固まっている部分に気づきハッとさせらることあります。

日頃から頭の体操。考え方については視点をいろいろ持ちたいですね。

 

 

 

(P.31) うまくいく人は、少々無理をしてでも、自分自身のセルフイメージを上げるために、あえて意識してそう行動しているのです。いつもの定食屋ではなく、少し高価なレストランで食事をしてみる。100円コーヒーばかりではなく、高級ホテルのラウンジでコーヒーを飲んでみる。まずはいつもではなく、たまにで構いません。自分自身のお財布が許す限りの範囲で、誰より大切なあなた自身にいいものを与える機会を作ってみましょう。そうすることでセルフイメージは変わっていきます。

 

 

私はセルフイメージ上げていきたいと思っています。

 

松竹梅の松を選ぶ。

成功者と言われる人。

うまくいっている人ほど、1番上のランクを選ぶそうです。

 

もちろん、自分自身の許す範囲になります。

たまにで良いからやっていますか?という話。

 

無意識に真ん中のランクや低いランクを選んでしまう。

私自身はそういう特性を持っていますね…。

セルフイメージの矯正という意味で少しずつ変えていきたいです。

 

 

 

(P.55) 「危機」という言葉には、「危険」と「機会」という言葉が含まれているように、ピンチに見える状況のなかにも必ずチャンスは存在します。こうしたマイナスの裏側にあるプラスを発見する力を持っていると、周りにいる人を安心させることもできます。そしてあなた自身も楽しく人生を生きることができるのです。コントロールできるのは自分だけ、そう割り切って、物事の明るい側面を見つける習慣を身につけていきましょう。

 

 

昔からピンチはチャンスと言います。

 

危機という言葉。

危険と機会が含まれている。

こういう着眼点は好きです。

 

マイナスの裏にあるプラスを発見する。

プラスだってマイナスもあるわけです。

普段から両方の視点で物事を見てみる。

色んな場面で翻弄されない自分をつくることが出来るはずです。

 

 

 

(P.89) 人間の脳は、一度にひとつ以上のことを考えることはできません。なので、嫌なことを忘れる努力をするよりも、自分を幸せにしてくれるものに心を向ければいいのです。そうすることで、心が満たされ、気づいたら相手を許せる心の余裕が生まれています。

 

 

インターネットを見ているとです。

わざわざ、嫌なことに目を向ける。

見なければ良いのに見てイライラしている人も多いです。

 

これはその方々が悪いわけではない。

人間の生まれつきの習い性。

ネガティブなものや嫌なものを見るクセ。

私だってまだまだそちらの方を見るクセあります。

 

普段から意識的に物事を見る。

意識的に好きに目を向けるようにする。

嫌なことを忘れる努力よりも自分が幸せになることに目を向ける。

大切にしていきたい考え方です。

 

 

【うまくいく人の考え方 (永松茂久)】

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・生活習慣という言葉もあります

 

 

【新刊】 永松茂久のうまくいく人の考え方でした。

 

生活習慣という言葉もあります。

一度や二度だけでなく普段から意識的に考える。

習慣にするために長い目で取り組んでいきたい。

 

うまくいく人の考え方に矯正していこうと思えた本書の書評です。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。