【新刊】 低コスト最速で結果を出す 坂本翔の独学脳

・私は「独学」スタイルです

 

 

私の基本スタイル。

独学でいろいろ学んでいます。

前から気になっていることです。

 

世の中には多くの独学スタイル。

独学で道を開いてきた人がいます。

本書の著者である坂本翔さんもその1人。

 

私自身が独学スタイル。

それなら先駆者さんに習えです。

参考になることは取り入れさせていただいています。

本書からもエッセンスを学び私の独学スタイルに磨きを掛けます。

 

 

 

独学脳

 

 

 

書名:独学脳

 

著者:坂本翔

 

出版社:ぱる出版

 

出版年:2022年3月28日

 

ページ数:192ページ

 

 

 

高卒バンドマンが経営者、ベストセラー作家に!

累計12万部の坂本翔さんが明かす勉強術になります。

 

過去の著作も何冊か読んでいます。

仕事、資格試験、受験勉強。

坂本翔さんの独学術を一緒に学んでいきましょう。

 

 

 

・自分の手で自分の人生を最良な形にしていく

 

 

 

(P.10-11) 時間の管理や自分自身をコントロールしながら、必要なアウトプットを行い、自分の手で自分の人生を最良な形にしていくしかありません。本書では、私がこれからの時代を生きていくために必要だと思う考え方を、私自身の経験をベースに本書にまとめました。本書の内容が何らかのヒントになり、一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:「独学脳」が必要な時代へ

 

第2章:情報を収集する力

 

第3章:決断して進む力

 

 

 

第4章:時間を管理する力

 

第5章:セルフコントロール力

 

第6章:アウトプット力

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。

独学する力って今後の時代を生き抜く。

私は必須スキルだと思っています。

 

「自分の頭で考える」

玉石混交の情報が沢山ある。

それを見抜いていく眼力。

 

日頃からの独学力だと思います。

その独学力を発揮するための独学脳。

坂本翔さんの考え方を私なりの書評させてもらいます。

 

 

 

(P.21-22) 集めた情報をもとに自分の頭で考える。他者に囚われることなく、目標に向かって自分の意思で決断して進む。自分の気持ちや時間をコントロールする。必要なアウトプットし、周囲を巻き込んで目標を達成することができる。これこそ、本書でお伝えしたい「独学脳」を構成する力であり、この「5つの力」を身につけてもらうことが、本書のゴールだと考えています。

 

 

5つの力。

 

情報を収集する力

 

決断して進む力

 

時間を管理する力

 

セルフコントロール力

 

アウトプット力

 

 

情報を取りやすい世の中。

しかし、その情報の見極め。

自分の頭で考える力は重要です。

 

本書で坂本翔さんが仰る5つの力。

私も精進して磨いていきたい力。

意識的に学んでいきたい力です。

 

 

 

(P.28) 「他者から集めた情報」と「自分の頭で考えた情報」は区別してください。区別した上で、その他者から集めた情報を参考にしながら、自分の頭で考えて、自分なりの決断をしていく必要があります。自分がどういう進路に進むのかという大きな決断でも、試験の1つの問題の答えをどう解答するのかという小さな決断でも同じです。

 

 

他者から集めた情報。

自分の頭で考えた情報。

区別してくださいという話。

 

これは誰しもありそうです。

私自身も完璧に出来ていると言い難い。

反省ですし襟を正したいと思います。

 

自分の頭で考える。

自分なりの決断をする。

しっかり意識的に判断していきます。

 

 

 

(P.35) 学歴や職歴だけではなく、フォロワー数やエンゲージメント数などで影響力が可視化されるようになり、個人の行動やその発言から成る個としての価値も、重要な時代になったということです。個としての価値を高めるには、独学の姿勢で日々いろいろなものから学んで行動し続けるしか方法はありません。履歴書に書けない部分の個としての価値が重要視されるようになった現代では、まさに「独学脳」が必要なのです。

 

 

「個人の行動やその発言から成る個としての価値」

私が重要視していることに通ずることです。

 

はてなブログの当ブログ。

不思議の国のアラモードは2013年12月31日から運営開始。

1日も休まずに今まで連続更新しています。

 

そしてTwitterのプロフィール。

「Twitterは現代の名刺」

こちらを掲げて利用しています。

 

私自身はまだまだ挑戦者の立場でプレイヤー。

どんどん学び個としての価値に磨きを掛ける。

今以上に個の価値が評価されるように頑張っていきます。

 

 

 

(P.73) 必ず本を読むときはペン(私は目立つので赤色を使います)を片手に、線や印、気づいたことなどを書き込みながら読むことをおすすめします。それができると、将来いざ情報を参照しようと本を開くとき、その書き込みのある箇所を中心に見返せばよいので、圧倒的に必要な情報にたどり着くスピードが早くなります。このようなスタンスで、本などの情報に接することができれば、自分の頭に残るのは本当に必要な繰り返し使う情報や思考法だけになるため、頭の中をクリアに保つことができ、気持ちにもゆとりが生まれます。

 

 

当ブログの書評。

読者さんがブログ読んでくれる。

それと同時に私のデータベースでもあります。

 

坂本翔さんが語られていること。

「本を読むときはペンを片手に、線や印、気づいたことなどを書き込む」

私にとってのそういう意味合いもブログ書評はあるわけです。

 

あの本にあれって書いてあったような…。

自分の書評を読み返してみると思い出せます。

この本のあの情報が必要そうだから読み返してみよう。

必要な情報にたどり着くスピードは本当に変わります。

 

 

 

(P.107) 決まった試験日がない形の勉強であれば、「いつまでにどうなっていたい」という期日を自分で設定して、スケジュールを立ててみてください。その上で、次節で触れる週単位の計画に落とし込むようにします。独学において、「とりあえず何も考えずにやってみる」はNGです。ビジネスにおいては、そのような瞬発力と行動力が功を奏するときはありますが、独学は違います。必ずスケジュールを立てるようにしてください。

 

 

私の独学の失敗談。

引用箇所で語られていることの真逆。

逆のことをして失敗したことがあります。

 

とりあえず何も考えずにやってみるはNG。

この辺りは独学において本当に意識したほうが良いです。

世間では「行動、行動、行動」と言われがち。

 

それが焦りのトリガーになり動いてしまう。

動きながら修正すれば良いと考えがちですが上手く行かない。

最初から事前に独学の計画や目標達成を考えてから動く。

最近は「考えるのも行動」と自分に言い聞かせて独学に励んでいます。

 

 

【独学脳 (坂本翔)】

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・独学のメリットor独学のデメリット

 

 

【新刊】 低コスト最速で結果を出す 坂本翔の独学脳でした。

 

私は独学のスタイルが好きなので独学を貫いています。

しかし、独学が合わない人もいる。

むしろ、みんなと学んだほうが上手くいく人もいます。

 

独学のメリット。

独学のデメリット。

本書でもその辺りは触れられていますよ。

私は私でこれからも楽しく独学に励んでいきます。