【新刊】 渡邊雄介のマスクをするなら「声筋」を鍛えなさい

・春夏秋冬ずっとマスクが手放せない

 

 

 

新型コロナウイルスの猛威。

コロナ禍になり1番変わったこと。

影響が大きいことになります。

 

「マスクが手放せない」

 

常時マスクを付けている。

マスク社会になったと言っても過言じゃない。

 

私はコロナ禍になる前からです。

ウィズコロナみたいな生活をしていた。

だから不便に感じることは少ないんですよね。

 

ただ、マスクについてになります。

もちろん、マスクも良い部分あります。

マスクを常時つけるようになり気づいたこともある。

 

一方で夏場ですよね。

夏にマスクはやっぱり辛い。

色んな面でマスクについて考える現代。

本書はマスクと声筋を鍛えなさいと言うテーマです。

 

 

 

マスクをするなら「声筋」を鍛えなさい

 

 

 

書名:マスクをするなら「声筋」を鍛えなさい

 

著者:渡邊雄介

 

出版社:晶文社

 

出版年:2022年3月1日

 

ページ数:144ページ

 

 

 

発声が制限される現代。

その通りになりますね。

 

「見えないトラブルとそのリスク」

本書を読んでいて特に感じたのはここです。

 

やっぱり知ることは大切。

勉強になる本書を僭越ながら私なりの書評します。

 

 

 

・感染症を防ぐための生活が体や心にもたらす事態

 

 

 

(P.6) 本書で焦点をあてるのは、感染症を防ぐための生活が体や心にもたらす事態です。詳細はさっそく第1章で紹介しますので、その前に、いますぐ手を打ち始めるべきだと考える、そのワケをもう少し述べておきましょう。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

イントロダクション:声筋が衰えると生じる3つの大きなリスク

 

第1章:コロナは声筋に何をした!?

 

第2章:生命を守る声を出そう!

 

第3章:声筋はどう「生命と関わる」のか

 

第4章:プロもやっている声筋ケア法

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次です。

コロナ禍になりマスク越し。

声が通らないよという話は聞きます。

 

本書のような視点。

目からうろこの話が多かったです。

あまり語られていないことを多く知ることができました。

私と一緒に目からうろこを体感していきましょう。

 

 

 

(P.26) 実際に緊急事態宣言が解除されるなどして業務が通常通りに戻り、感染症対策の環境で「より声を酷使しなければならなくなった」と、以前に増して不調を訴える患者さんが出ています。つまり、こうした社会問題は日本だけに限らない。コロナのジャブがもたらす世界的な問題だといえます。

 

 

今後コロナの影響がどうなるのか。

そんなことはわかりませんよね…。

 

生涯続くかもしれない。

何かのキッカケで収まるかもしれない。

どちらも普通にありえることです。

 

ただ、楽観視し過ぎない。

日頃からの準備をしっかりしておく。

とても大切なことだと思います。

 

今の時点だとコロナは完璧に収まらない。

それでも感染者数など収束している時期はありますよね。

そのときに自分に出番が来ることもあるはずです。

日頃からの鍛錬は大事と本書を読んでいて感じます。

 

 

 

(P.44) 人の間と書く人間が健やかでいるためには、とても大切なコミュニケーション。「健康寿命を延ばすカギ」とも言える活動です。そのことを忘れず、いまは感染症予防をしながら毒出し・活性、そして社会性を欠かない工夫が必要になります。こう書くと堅苦しい話になってしまいますので、言い換えると、コロナは怖いが、愉快ではない毎日も怖い。それを頭の隅に置いて行動することが、人生の豊かさを守るコツです。

 

 

すごく実感します。

個人個人のコロナ対策は大切。

コロナに対しての理解はもちろん大切。

 

ただ、必要以上ってあります。

私はそういうタイプで気にしすぎていた…。

これは感染予防対策は今後もしっかりしますよ。

 

情報発信の部分なんです。

他人からどう思われるかな?

そういうことを気にし過ぎてしまう。

これがコロナ禍で起こったことになります。

 

感染予防対策をしっかりする。

その中でもやれることはやれます。

「コロナは怖いが愉快ではない毎日も怖い」

仰る通りなのでこの辺りを意識しつつ楽しく生きたいです。

 

 

 

(P.82) カラオケは楽しく、ストレス発散になり、声筋のトレーニングにもなりますが、お酒が入っていると無理な音域の声を張り上げたり、歌い過ぎたりしがちです。他の人ら歌い、歌唱時間トータル1時間を目安に切り上げるのが賢明です。

 

 

お酒が入っているときのテンション。

そのままって人も少ないですよね。

 

だから意識的に気をつける。

本書は声筋を鍛えなさいですからね。

 

鍛えてない状況の無理な負担。

次の日になって喉がガラガラ。

声が出ないにならないように気をつけたいですね。

 

 

 

(P.110) さらに、健やかな声筋によって出るツヤ声が、社会生活や人間関係と深く関係することはこれまでくり返し述べた通りで、それはつまり人が人らしく、健やかに寿命をまっとうするために、声筋を守ることが極めて重要だという理由です。

 

 

私はコミュ障で人見知り。

このことはよく言います。

別に悲観的ではないんですよ。

 

ただ、人と人とのコミュニケーション。

これはネットでもそうですが、ずっとしない。

停滞期があると迷ってしまう部分あります。

 

人が人らしく。

ある程度の関わり合い。

声を出すことの大切さは感じる機会が多いです。

本書を読むと「声筋」をより意識して生活したいと思います。

 

 

 

(P.141) まずは1人ひとりが少し意識をして声筋をはたらかせ、安全な方法で声を出し、自分らしいツヤ声を守っていただきたいと思います。そしてセルフケアで磨いたそのツヤ声で、声筋の大切さを身近な、大事な人に語っていただけたら、それに勝る喜びはありません。

 

 

 

今の私は音声配信を休んでいます。

私はそこまで日々の生活で声を発信しない。

それを踏まえると発声する大切さを感じます。

 

音声配信って当たり前ですが、喋りますからね。

喋らないと声というか発声の部分。

衰えるのは感じる部分です。

 

声筋の大切さ。

声筋を鍛える。

改めて意識していきたいです。

 

 

【マスクをするなら「声筋」を鍛えなさい (渡邊雄介)】

 

 

・声筋を意識していきたい

 

 

【新刊】 渡邊雄介のマスクをするなら「声筋」を鍛えなさいでした。

 

単刀直入に言います。

本書の書名通りです。

 

「声筋を鍛える」

声筋を意識すると言っても良いです。

 

改めて大切だと感じました。

マスクが当たり前の現代だからこそです。

より意識して自分の「声筋」を把握しておく。

鍛えるってことも大切だと本書を読み気づけました。