・応用を利かせていつも読書しています
例えば、本書になります。
「WEB採用で成功する方法」
WEB採用に取り組む会社。
WEB採用に取り組んでいる人。
ドンピシャにタイムリーな人。
書評を読んでいる人で少ないと思います。
ただ、この視点だとどうでしょうか。
「WEBで応募者を募集している」
所謂、企画というやつです。
Twitterでも企画している人を多く見かけます。
人が集まる人もいれば全然集まらない人もいる。
もっともっと応募してきてほしい。
どうしたら応募者が増えるのかな?
応用が効くと書いたのはそういうことになります。
そう考えると知りたい人も多いはずです。
書名:小さな会社がWEB採用で成功する方法
著者:馬醫光明
出版社:みらいパブリッシング
出版年:2022年2月18日
ページ数:224ページ
いい人材が見つからない。
悩んでいる担当者へ向けてになります。
6ヵ月で応募したくなる会社へ変わる。
ネットで言えば自分が企画募集したときに魅力ある企画を立てる。
企画に魅力があるだけでは人って集まりませんよね。
応募したくなるって視点で学べることを私なりの書評していきます。
・大切なのは採用マーケティング思考
(P.5) 本書は、WEB採用を成功させるコツとしてマーケティング思考を取り入れ、採用の設計図を描き、LINE、YouTubeを使った最先端の採用手法の具体的な事例と、すぐに実践して効果が出る方法論を紹介している。
【目次】
はじめに
第1章:あなたの会社は大丈夫? 陥りがちなWEB採用7つの罠!
第2章:WEBでいい人材を採用する具体的なステップ
第3章:WEB採用に成功する会社は、リクルートチームで採用活動している
第4章:LINE採用はブルーオーシャン
第5章:YouTube動画は応募者の理解を深める最強ツール
最終章:やろうと思った時がやるタイミング
おわりに
本書の概要と目次でございます。
「LINE公式アカウント」
私はやってみようかと思っています。
これだってLINE公式アカウントへの登録。
ブログやTwitterで募集を掛けますよね。
大切なのは採用マーケティング思考。
この視点を学んで応用していきたいと思います。
私も目からうろこと思える考え方が見つかった本書を私なりの書評です。
(P.50) いつも同じ資料で、いつも同じ時間をかけて、いつも同じ説明をして、いつも同じ結果では、労力のわりに成果が上がってきません。YouTubeやLINEを使った採用導線の設計や活用事例の詳細は後述しますが、採用する側もマインドセットして、求職者の行動変容を促す仕掛けづくりという新たなチャレンジをすることが必要です。
Twitterで募集を見ているとです。
同じ情報をずっと流している人を見かけます。
それで人が集まっているなら良いのです。
集まっていないのに固定化しちゃう人も多いと感じます。
私自身も現時点になります。
「応援スポンサー募集」
ある意味ではWEB募集していると言えます。
人のことは言えないので魅力ある募集要項にする。
今でもおかげさまで応募が来ます。
応募してくださった人は本当にありがとうございます。
私としては魅力をもっと紹介できると思います。
これからの活動にご期待をいただければです。
(P.74) 企業理解を深めるには、「LINE」「YouTube」が最高のツールになります。日本のSNSアクティブユーザー数をみると、LINEが8千8百万人に利用されており、日本最大のユーザー数となります。
【SNSユーザー数】
LINE:8800万人
YouTube:6500万人
Twitter:4500万人
Instagram:3300万人
Facebook:2600万人
私はTwitterだけやっています。
これは勿体ないと言えますよね。
もちろん、魅力あるコンテンツを発信する。
魅力を発信するのは大前提となります。
ただ、それだけのユーザーが居る場所。
無料で使用できるのに使用しないのは勿体ないですよね。
私の場合はセルフブランディングにもなります。
理解を深めるためLINEやYouTubeにも今後参加していきたいです。
(P.94) 採用導線の中でも「理解」の部分は非常に大事になります。なぜなら、あなたの会社に興味を持ってもらっても「理解」のコンテンツがしっかりしていないと、離脱されてしまうだけでなく、自社が欲しい人材にもリーチしにくくなるからです。
ここでも「理解」という言葉が出てきました。
私も理解って面は意識するようにしています。
人間って知らないことは怪しいと思いますからね。
そもそも、応援スポンサーです。
やられている人も少ない新しい試み。
応募を掛けているのに私の頭で脳内完結。
それでは人は集まってきませんよね…(汗)
応援スポンサーについて語るとき。
1つの角度ではなく違う角度からも語る。
他のことと絡めて例え話で理解しやすいようにすることもあります。
説明することや理解してもらうための活動は放棄したらダメですよね。
(P.136) LINE採用に対してみんな肯定的です。企業にとってもLINEのシステムを使って採用導線の設計をしておくと、求職者が友だち登録してからイベントの参加、イベント前のリマインダー、応募登録とこれまで採用担当者が時間をかけて行っていた仕事が自動化されます。24時間働き続けるLINE採用担当者が一人できるイメージです。いつも使っていて思うのですが「LINE採用は本当に頼りになるツール」です。しかしLINE採用に取り組んでいる企業はまだまだ少ないです。だからこそ、チャレンジしてみる価値はあります。
本書はWEB採用で成功する方法。
この書名は忘れないでいただきたいです。
LINE採用に関しては大絶賛されております。
その後にLINE公式アカウントの限界?って面も触れられています。
私がLINE公式アカウントをやろうかと思っている理由。
「LINE採用に取り組んでいる企業はまだまだ少ない」
この引用箇所に近い印象だからです。
『LINE公式アカウントに取り組んでいる個人はまだまだ少ない』
私に当てはめて言い換えるとこちらになります。
先ほどLINEアクティブユーザー数です。
あれを見たらLINEを捨てていたら勿体ない。
LINEを上手く活用するのも活動範囲を広げられる。
去年末から今年始めに真剣に考え始めました。
考えているだけでなくLINE公式アカウントに登録。
気になるYouTuberの方々を登録して眺めています。
まだまだ少ないと言ってもいつブームになるか分からない。
その前に個人で使いこなしていたら先を行くことができますよね。
今後、始めたときは告知するのでよろしくお願いします。
(P.201) 動画コンテンツの企画、撮影、動画の編集をこなして、週1回の頻度でアップしていくと、工数もそれなりにかかります。特に、出演者のコメントを拾ってテロップしていく作業はかなり時間がかかります。動画編集は、まず自分でやってみることを推奨していますが、どこかのタイミングで外注化していくことをおすすめします。採用力は、社内チームだけでなく社外チームも含めた総合力といっても過言ではありません。外注化していく場合は、副業やフリーランスの方が数多く登録している「ココナラ」がおすすめです。
現代のYouTuber。
YouTuberじゃなくてもです。
動画編集を外注化している人って意外と多い。
それだけココナラなどでの募集。
動画編集者さんが増えているんですね。
あくまで私の印象でもあります。
私自身は最初は自分で動画編集。
動画編集のスキルは身につけておきたい。
外注化するにしてもそれからだと思っています。
自分でやってみて技術を理解してからの方が安心でもありますからね。
【小さな会社がWEB採用で成功する方法 (馬醫光明)】
・応募が来なければ意味がない
【新刊】 馬醫光明の小さな会社がWEB採用で成功する方法でした。
本書は応用が効く書評させていただきました。
私も書評部分でも書いた通りで募集している身です。
人が集まるように理解を深めることを怠ってはいけない。
肝に銘じて告知させていただこうと思います。
それと同時に大事な部分。
LINE公式アカウントやYouTube。
先延ばしするのではなく早く着手する。
時代の変化は早いですし少しずつでも動きたいです。
今後の活動も注目していただければと思います。