・ブログリニューアルについて
ここ数年の私です。
ブログリニューアル。
ブログもっとカスタマイズしたい。
このようなことをずっと言っています。
ブログは毎日投稿しています。
しかし、カスタマイズ方面はご無沙汰です。
そろそろ本格的に手をつけていきたい。
最近はカスタマイズ系の書籍をまずは読んでいます。
そこから手を動かしています。
本書の書名はブログではなくサイトリニューアル。
私自身はパソコンのホームページは持ったことありません。
昔、流行ってた携帯サイトってありますよね。
魔法のiらんどやら有名じゃないでしょうか。
私の初めてのサイトは魔法のiらんどでした。
そういう意味では未経験ってわけでも無いです。
ただ、パソコンの携帯サイトに関してになります。
携帯サイトの後はブログを書き始めました。
ブログってサイトのようなものですからね。
あえてサイトも作成する必要無いかと思う。
ブログで事足りるかなって思って今に至ります。
共通点としてはサイトもブログもです。
カスタマイズで共通する部分は多いと思います。
本書はサイトリニューアルの教科書。
ブログにも役立つかと思い手にとってみました。
書名:サイトリニューアルの教科書 適切な「プロセス」を知ることが「成果の出るサイト」の第一歩
著者:近藤 皓
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
出版年:2022年2月21日
ページ数:232ページ
超初心者から経験者まで。
これが必要不可欠な全行程。
サイトリニューアル。
何から手を付けていいのか分からない。
それで先延ばしになる人は多いと思うんです。
多いと思うと言いますか私のことですが…(汗)。
これ1冊ですべて解決。
適切なプロセスを知る。
成果の出るサイトの第一歩。
私もブログに応用できるよう学んでいきます。
・本書の考え方はサイト以外のマーケティング施策を見直すときにも活用できる
(P.9) 本編に入る前に、ひとつだけこのプロセスの特徴を挙げるとしたら、「実際に手を動かすのはずっと先」ということ。デザインやHTMLのコーディングなど、実際に手を動かす作業の前に20の工程があります。本書でいえば第6章まで、約170ページのおおよそを割いています。長い道のりに感じるかもしれません。しかし、結果的にこのプロセスを踏むことこそが、成果を手にするための最短距離であるとお約束します。
【目次】
はじめに
序章:なぜ、お金と時間をかけて「困ったサイト」になってしまうのか?
第1章:サイトづくりの前に準備・整理しておきたい情報
第2章:「コンセプト」をつくる
第3章:サイト全体の「導線」と「構造」を考える
第4章:ページを「設計」する
第5章:「デザイン」もいきなり手は動かさない
第6章:サイトの実構築も「仕様変更」と「ルール整備」から
第7章:リニューアル前、「制作パートナー」を選ぼう!
第8章:リニューアル中の「アウトプットの評価」と「社内の巻き込み方」
第9章:「リニューアル後」を見据えた準備
終章:リニューアルプロジェクトの一体感を組織に活かす
本書の概要と目次でございます。
この辺り意識しておきたいところです。
実際に手を動かすのはずっと先。
デザインやHTMLのコーディングなどなど。
実際に手を動かす作業の前に20の工程がある。
そしてこちらもになります。
本書の考え方はサイト以外のマーケティング施策を見直すときにも活用できる。
章立てを見ていてもです。
勉強になることが多そう。
本書の考え方をインストールする。
その上で丁寧に実践していきたいと感じる内容でした。
(P.23) 「製品についてもっと深く知りたい」と考えてくれた人に対して初めて設計者の想いやスペックなどの情報を提供すればよいのです。製品に興味を持ってくれた人にとって、開発者の想いやスペックといった情報は背中を教えてくれる情報へと変容するからです。先ほど「タイミングを間違えてはいけない」と述べたのはそのためで、不要な情報だと言っているのではありません。タイミングだけではなく、「伝え方」にも最新の注意が求められます。
自分が製作者側。
自分が見る方なのかで変わる。
日頃から客観的に見れるようにしたいですよね。
サイトを見ていると序盤が長い。
ブラウザを閉じてしまう説明文もよく見かけます。
これは自分が作り手側だといろいろ詰め込みすぎてしまいがち。
ただ、ユーザー側の視点から見ると長いですよね。
作り手の技術をスキルアップするのも大切。
その一方でユーザー側の視点を忘れないようにする。
タイミングと伝え方に注意を払い情報提供したいですね。
(P.50) コンセプトがあると具体的なアイデアを出しやすくなります。社内だけでコンセプトをまとめられない場合は、一緒に考えてくれるパートナーを選んでください。
本書は企業向けの内容が多い。
個人向けに私のブログ話を挟みます。
当ブログのブログカテゴリー。
食レポ記事1300記事以上。
書評記事も1300記事以上。
2つのカテゴリーで1300記事以上を積み上げています。
まず食レポになります。
食べて書くだけってわけじゃないです。
「新商品or変わり種商品の食レポ」
私の軸はここに決めて商品選びをしていた。
よっぽど、紹介したい場合はズレる場合もありました。
あくまでも基本的にはこの軸を崩さずに書いていました。
書評になります。
書評の場合はお気づきの人もいるかもしれません。
「新刊を中心に書評」
こちらも基本的にですし、新刊以外も書評していますよね。
ある程度の目星と言いますか軸はある。
コンセプトと言える部分はそこになります。
当ブログの1番のコンセプトと言えることです。
「ブログ毎日更新している」
2013年12月31日から書き続けています。
ここも踏まえてのコンセプトになります。
これからも引き続き毎日更新していきます。
ブログリニューアルも頑張りたいです(汗)。
(P.100) 場当たり的な対応を防ぐ意味でも、運用を開始したあとも柔軟な対応を可能とするサイト構造を考えておく必要があります。
はい、ごめんなさい。
場当たり的な対応とは私ですね…(汗)。
後から編集ページを見ます。
「このHTMLやCSSってなに?」
覚えてない場合も実はあるんですよね。
調べてみたら画面とにらめっこ。
あっ、そう言えばそういう意味だった。
気づくのが遅れてしまう場合も多々あります。
運用を開始したあと。
柔軟な対応を可能とするサイト構造。
ブログも当てはまると想います。
私も反省してイジっていきたいと想います。
(P.147) デザイン作業前に1回、デザイン案の完成後に1回と、最低2回は確認を取っておく必要があります。その際に注意すべき点は、アウトプットを先に示すのではなく、これまでの経緯や、なぜこの方向性に至ったのかといったその理由・前提情報を反芻する形でしっかりと説明すること。
本書は会社や企業向け。
だからと言って個人が役立たないわけではない。
この考え方は個人でも大切と思う部分。
今回は紹介させていただいています。
もう1つの視点があります。
個人でサイト制作を受注する人。
そのときに本書の視点は参考になる。
自分が業者を見るときって見方がわかりませんよね。
良い意味で相手を見積もる手引書にもなると感じました。
(P.163) 実はSEOにとってはサイトの「表示速度」も大事な要素。ユーザー体験として、ページの表示速度は遅いより早いほうが印象はよくなります。それどころかサイト表示が遅くなればなるほど、ユーザーはストレスを感じ、表示が完了する前に離脱する可能性もあります。とくにスマホが普及し、無線アクセスが普通になったことで、表示速度に敏感になる人が増え、重要性が増しました。そこはグーグルも重視しており、まったく同じ内容のサイトが2つあった場合、表示速度が速いほうが検索順位は上になります。そのため表示速度に関しても共通ルールをつくるときに配慮しておくとよいでしょう。
SEOにとってはサイトの表示速度も大事な要素。
当ブログを読んでいる人。
ブロガーさんも多いと想います。
ご存知の人も多いんじゃないでしょうか。
私はこの辺りは無頓着です…(汗)
画像容量など調整せずにそのままアップロード。
ただ、書評に関してになります。
最近はブログTOPのサムネイル画像。
ぱくたそさんからの無料素材。
こちらを貼ることはやめています。
果たしてこれは意味があるのか無いかですね。
1枚画像が無くなっても微差だと思いますが。
【サイトリニューアルの教科書 適切な「プロセス」を知ることが「成果の出るサイト」の第一歩(近藤 皓)】
・業者さんに頼むときにも参考になる
【新刊】 近藤皓のサイトリニューアルの教科書でした。
書評部分で書いたことです。
個人でも役立つ視点を引用。
ブロガーとして語らせていただきました。
そして今後、業者にサイトリニューアルを依頼する場合。
本書の内容を知っていると頼んだ業者がしっかりしているかの確認。
業者が誠実に対応してくれているか知る視点でも良いなって思いました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。