・最初に個人的に思う私見を語る
私なりの書評なので私見なんですけどね(汗)。
本書の書評に入る前にの話になります。
本書の帯文になります。
面倒な人
苦手な人
嫌いな人
上手に付き合う方法ということです。
私的に「嫌いな人」は別枠なんですよね。
面倒だし苦手だけど嫌いではない。
私は基本的に「嫌い」って思わない。
過去にも話したことあるけど、よっぽどなんです。
私が嫌いと思う人についてになります。
嫌いって感情は強い。
そこまで嫌わなくても良いし自分から距離を取る。
面倒だったり苦手だったりする人はそういうスタンスです。
書評前に意思表明してみましたけど、この手の悩み。
抱えている人も多いと思うので一緒に学んでいきましょう。
書名:もし世の中から面倒な人がひとりもいなくなったとしたら 面倒な人・苦手な人のトリセツ
著者:メンタルドクターSidow
出版社:アスコム
出版年:2022年1月26日
ページ数:256ページ
他人にわずらわされヘトヘト気味のあなたへ。
そういう人は昨今は本当に多い印象があります。
精神科医で人気YouTuber。
メンタルドクターSidowさんが理解しやすく伝えてくれています。
私は自分軸がしっかりとしていると言われるタイプ。
それでも日々学びだし勉強中。
取り入れていることも多いんですよね。
本書からも考え方や視点を参考にさせていただきます。
・自分も面倒な人になっている可能性もある
(P.9) この本をフル活用することにより、あなたも、相手(面倒な人)も、周囲の人たちも、誰もが幸せになれることを祈っています。
【目次】
はじめに
本書の使い方(トリセツ)
本書に登場する面倒な人キャラクター図鑑
第1章:「面倒くさい」の正体を知る
第2章:面倒な人問題を解決に導く7つのステップ
第3章:剥奪型 面倒な人 キャラ別対処法
第4章:侵害型 面倒な人 キャラ別対処法
第5章:補強型 面倒な人 キャラ別対処法
おわりに
本書の概要と目次でございます。
本書の使い方。取扱説明書。
本書に登場するキャラクター。
昨今はこの手の書籍が増えました。
書評なので図解やイラストは紹介できません。
ただ、こういう要素を入れてくれることで読みやすい。
そういう書籍が増えている印象が個人的にあります。
本書からも私なりの書評させていただきたいです。
(P.27) 面倒な人問題の解決方法はちゃんとありますので、理想郷ともいえる”面倒な人がひとりもいない世界”の構築を目指し、じっくりと問題に取り組んでみてください。
本書は面倒な人ですが。
私にとって「嫌いな人がいない世界」です。
冒頭に話したことに通ずることになります。
ここは徹底的に大丈夫。
自分軸
客観的
俯瞰的
こういう要素を取り入れる。
本当に生きやすくなると思います。
沸点を低めにして日々の生活を送れる。
こういう人もいるよねの受け流し方。
色んな面で事前に知っておき実践していく。
その経験が生きやすさにつながっていると感じます。
(P.33) もしあなたが誰かに面倒くさいスイッチを押されてしまったら、露骨に嫌な顔をしたり、すぐにキレたり、遠ざけたりするのはやめましょう。それでは、お互いが幸せになれないからです。ならばそのまま放っておけばいいのか? それも違います。放っておいたら相手は何も変わらず、また同じことをされる可能性が高いからです。面倒な人にしっかりと向き合い、対処していくことが重要。私はこう考えます。
私なりの言葉を言う前にです。
「リアルとネット関係は変わる部分ある」
そこを踏まえて聞いてほしい話。
ここから話すのはネットの話になります。
ネットに関しは放っておく。
距離感を取り俯瞰的に見るも大切。
私はTwitterに関して「通知魔」と言います。
通知を見ていると「この人はこうだ!」と感じる機会が多い。
本書的に言うとです。
面倒な人や苦手な人なのでそれを踏まえてになります。
こっちが反応すると大量にリプライしてくる人。
これがツイートに沿っていて内容も理解している。
これだったら大歓迎だし嬉しいことになります。
いつもリプライ来るときにどこかズレてる。
内容しっかり見てませんよね?
しかも過去に触れた内容で実はそうだったんですか!と驚く。
触れて知ってますよね?の話なのにこういうリプライしてくる人って多いんです。
私が気にし過ぎなのかな?
このように感じたこともあります。
ただ、他の相互フォロワーさんのリプライも見ました。
私と同じように反応している人も多くてやっぱりこういうタイプだと納得しました。
(P.49) 世の中にはこういう人もいるよね。そう思えるのであれば、相手のことを理解し、受け入れるようにしてみましょう。「そういう人なので仕方がない」と割りきることができると、心に余裕が生まれますし、同じことをされたり言われたりしても、気に留めずにやり過ごせるようになります。
先程と通ずる部分でまさしく。
そういう人なので仕方がない。
ケンカするよりも割り切る部分。
これって大切だと思っています。
私の運用方針。
敵を無闇に作らない。
そういう意味でも「嫌い」まで行かない。
割り切りつつ付き合うのも現代は大事だと思っています。
そちらの方が心の余裕的にも私は楽です。
(P.61) なかには強く指摘されてカチンときてしまう人もいます。自分の価値観やプライドが傷つけられたと考えるからです。そんな彼らは、「そういうことを言うあなたのほうが失礼」「こっちは善意で教えてあげているのに」と、強気に応酬してくることでしょう。
まさしく実体験であります。
カチンと来たんでしょうね。
日頃、私は怒りませんよ。
最近はああだこうだは言いません。
過去の経験からもそういう人は多いですね。
この過去の体験から学ぶ。
私はスルースキルを発揮するようになりました。
関わらないほうが生きやすいと思う部分。
肌感覚でスルーして相手にしないほうが平和だなって最近は感じてます。
(P.63) SNSはスルー、ミュート、ブロックなどで対応する。これが基本です。
これは私なりの書評の私なり。
SNSと言うかTwitterの話になります。
SNSはスルー、ミュート、ブロックなどで対応。
この意見については間違いありません。
それを踏まえての8年間Twitterやっている私の意見。
私の場合は基本的にブロックはしません。
ブロックは○○さんはブロックされたと表示される。
あまり波風を立てたくないタイプだからもあります。
とは言え、今年になってから思ったこと。
ブロックも有りじゃない?と少し考え方を改めた。
理由としてはこちらになります。
宣伝目的の人がどうしてもいる。
この人はミュートしてもリプライ欄にコメント残る。
それをずっと見ていたらブロックするという部分。
やっぱり大切なのかなって私は考え方を改めました。
SNSは実体験で学んで改善のブラッシュアップする。
この辺りも大切なプラットフォームだと思っています。
【もし世の中から面倒な人がひとりもいなくなったとしたら 面倒な人・苦手な人のトリセツ (メンタルドクターSidow)】
・私なりの知見も多く交えて紹介しました
【新刊】 メンタルドクターSidowの面倒な人・苦手な人のトリセツでした。
今回は私なりのインターネット遍歴。
それを踏まえての私なりの知見も多々あります。
面倒な人や苦手な人がいるのは誰だって当たり前。
「生きやすい」って意味での受け流し方を知るのも大事です。
本書は参考になる知見も多いと思います。