・再入門にも最適な1冊
2013年12月31日から運営開始。
1日も休まず、はてなブログを書き続けています。
しかしながら最近の私です。
「ツイッタラーとして評価」
Twitterの人って印象も強い。
今でも毎日ブログ更新ツイートしています。
ただ、最初Twitter使っていた頃です。
これは皆様そうだと思うんです。
自分のコンテンツの宣伝ですよね。
そこから私も変化していった。
だからこそのTwitterの人って印象も付いたと思います。
私の場合はツイ廃と言えるレベルの人です。
そんな人が初心忘るべからず精神で本書を読んでみます。
書名:世界一やさしい Twitter集客・運用の教科書 1年生
著者:岳野めぐみ
出版社:ソーテック社
出版年:2022年1月24日
ページ数:320ページ
SNSエキスパートがテクニックを伝授。
ツイッターでお客を集める入門書。
SNS担当者を悩ませる疑問点を一気に解決。
私の場合は当ブログの宣伝。
趣味などを語ったり雑多で楽しく。
Twitterは現代の名刺と言える自分らしさの公開。
それを踏まえると本書とは別ベクトルでTwitter運用している人。
だからこそ吸収できるところは吸収して参考にさせていただきます。
・手軽に正しい使い方を知ることが出来る教材
(P.4) 本書は、高額な運用代行やコンサルティングに誘導するよりも、もっと手軽に正しい使い方を知ることができる教材を作ろうと、私が持っているノウハウを惜しみなく書き起こした内容です。
【目次】
0時限目:SNSで集客するならTwitterが最適な理由
1時限目:覚えてもらえるアカウントの作り方
2時限目:キレイに加工してアップするまでが写真です
3時限目:いよいよツイート、情報を発信しよう!
4時限目:具体的なツイート事例で内容をアップデートしよう!
5時限目:好感度を上げてファンを作るSNS運用のヒケツ
6時限目:いろいろな数字や便利な機能、しっかり把握しよう!
7時限目:自分でキャンペーン企画をやってみよう!
8時限目:口コミ(UGO)創出しよう!
9時限目:反響を数値分析して、Twitter広告も試してみよう!
本書の概要と目次でございます。
「世界一やさしい」
網羅的に書かれていますよね。
序盤の時限目は初心者さん向け。
後半から具体的なテクニックが書かれています。
私は既にTwitter運用をしている人。
4時限目からが気になる項目でした。
それを踏まえて今回は私なりの書評させていただきます。
(P.87) ツイートに漢字が多いと難しく思われ、逆にひらがなが多いと幼いイメージを与えます。最近では、手書きならば漢字にしないような文字もスマホやPCでは変換されるので、そのままにして使いがちです。とはいえ、漢字が多いと画面が文字でびっしりで黒っぽくなり、視認性を損なうため、バランスを見て違和感を感じたときは「ひらがな」を使いましょう。
ツイートは140文字。
漢字3割、ひらがな7割という話。
つぶやくときに全体を見る。
漢字とひらがなの話ですが、カタカナ。
カタカナだって文章に混ぜて書きますよね。
例えば、カタカナが多いつぶやきになった場合。
私は、「おすすめ」はひらがなで書きます。
逆に、ひらがなが多い場合は「オススメ」と書きます。
全体の文体を見回して見やすくなるように臨機応変に文章を変更するの大事です。
(P.99) バズっているツイートを見ると、ハッシュタグが付いていないものがほとんどです。これは宣伝目的のツイートよりも、単純に「いい」と思うものをRT(リツイート)して拡散するというカルチャーがTwitterには根付いているからです。Twitterでハッシュタグを付ける場合には、個数の目安は「最大3つまで」で、伝えたいことはテキスト情報にすることをおすすめします。
私のTwitter運用術。
「ハッシュタグはブースト装置」
「タグ無しツイートするのが前提」
このようなことを語ります。
タグ無しでどれだけの人が見てくれるか。
集客や運用でも同じかと思うんですよね。
フォロワーさんに腑に落ちたと言われた話。
ハッシュタグって自転車で言えば補助輪。
自転車に乗れるようになれば補助輪を外しますよね。
最初は補助輪に頼っていいんです。
補助輪が外れるような運用を心がけたいですよね。
(P.152) ほとんど同じ文章のコピペツイートについては、これまでも口を酸っぱく注意喚起してきましたが、それはリプライに対しても同じです。複数人にコピペリプライを送りすぎているアカウントを時々目にします。「来てほしい」「買ってほしい」などの気持ちが強いのは理解できなくもないですが、まずは少しの書き足しでもよいので、その人に向けたリプライを心掛けるのが大前提です。あなたは効率化された同じ文章、もらって嬉しいですか?
この辺りの解説。
公式アカウントや企業アカウント。
そちらに向けて書かれてますが、個人も一緒。
私のつい最近の実体験を語ります。
有り難いことにです。
私の朝のツイートの平均値。
リプライ 10以上
リツイート 10以上
いいね 200くらいで安定しています。
数字が高いとフォロー外から寄ってくる人がいる。
フォロー外からいつも「伝言板」的に使用する人が出てきた。
私のツイートにまったく触れたことが無い。
最後の文章は「P.S 僕の固定ツイート見てください」
これを数ヵ月に渡り10回以上もやられました。
最近は朝の挨拶ツイートのリプライ欄。
フォロワーさんしか受け付けないようにしています。
誕生日の日もみんながおめでとうとリプくれた中で1人だけ。
「P.S 僕の固定ツイート見てください」のリプライでした。
ここで誕生日おめでとうの一言でもあれば少し印象が変わりましたね…。
本当にこの人は宣伝コピペを貼り付けることしか考えてないと思いました。
私のエピソードを踏まえて引用箇所を読み直してみてください。
実体験的にも引用に書かれている人は個人アカウントでも増えています。
別にこの人に限らず何十人と今までも出会っています。
あなたはそうならないように気をつけてくださいね。
(P.156-157) セルフリツイートは自社の情報を周知するのに非常に効率的な運用テクニックですが、やりすぎると逆効果になることもあります。すでにフォロワーになっている人たちに何度も同じ情報を届けることになるので、ポイントを踏まえたうえでアカウントの運用に活用しましょう。大事なのは、日々の情報発信やその他の投稿とのバランスです。せっかくフォローしてくれたユーザーが離れてしまうと意味がないので、やりすぎに注意しましょう。
自分で自分のツイートをリツイートする。
簡単に言うとそれがセルフリツイートです。
セルフリツイートは私も活用しています。
しかし、メリットだけではありません。
デメリットだってやっぱり存在しています。
その話が引用で語られていることになります。
私も基本的には毎日のブログ更新ツイート。
それを4時間くらい経ってからセルフリツイート。
こういう使い方で頻繁にセルフリツイートしません。
それでミュートされたりリツイート切られたら本末転倒ですからね。
仰るようにバランスを考えて使用することが大切です。
(P.228) ツイートを作成する際、そのツイートに返信(リプライ)できるユーザーを限定することができます。初期設定では、ツイート作成ボックスのアイコンの横に「全員が返信できます」というフレーズが表示されています。アイコンの横にあるフレーズの部分をタップすると、返信できるユーザーの範囲を変更することができます。返信の制限を行うことにより、不快なユーザーからの返信を制限し、嫌がらせや中傷を防ぐことができます。また、役立つ情報に返信制限をかけることにより、RTや引用RTに期待ができる場合もあります。いろいろな使い方を試してみてください。
・全員
・フォローしているアカウント
・@ツイートしたアカウントのみ
返信の制限機能があるのご存知でしたか?
私はいろいろな使い方を試して実際に使っています。
朝のツイートへのリプライをフォローしているアカウントのみに変更した。
先程の話にピンと来なかった人はこの話しをしていたことになります。
@ツイートしたアカウントのみ。
これはメンション紹介するときに使用する機会が多いです。
と言うのも巻き込みリプライを不快に思う人もいる。
それを防ぐ意味合いも込みで最近は紹介するときはこちらです。
もう1つが議論したがりの人が多そうな話題。
あえて@ツイートしたアカウントのみでつぶやくときがあります。
こうすることによって返信は自分以外は誰もできません。
防御に繋がることも大きいので私は利用することあります。
【世界一やさしい Twitter集客・運用の教科書 1年生 (岳野めぐみ)】
・改めて復習になることや勉強になりました
【新刊】 岳野めぐみの世界一やさしいTwitter集客・運用の教科書1年生でした。
公式アカウント。
企業アカウント。
本書はそちら向けに書かれている意味合いも強い。
だからと言って個人アカウント。
読んでいて勉強にならないかと言ったらそうではないです。
テクニック的なことで知らない使い方も見つかると思いますよ。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。