【新刊】 さわらぎ寛子の発信力を強化する 「書く」「話す」サイクル

・さわらぎ寛子さんの新刊を書評

 

 

私はツイッター。

書評前に新刊紹介することあります。

今日の書評記事になります。

 

書評前の紹介ツイートで著者である、さわらぎ寛子さん。

反応をいただきましてありがとうございます。

今回の書評もより気合いが入ります。

 

ツイートでも書いたことになります。

こちらの書籍の書評でございます。

 

 

 

【【新刊】 オススメ本 さわらぎ寛子の売れ続けるネット文章講座】

www.glitter2014ift.com

 

 

こちらの書籍も良書でした。

そんな、さわらぎ寛子さんの新刊。

気合いを入れて書評していきます。

 

 

 

発信力を強化する 「書く」「話す」サイクル

 

 

 

書名:発信力を強化する 「書く」「話す」サイクル

 

著者:さわらぎ寛子

 

出版社:ぱる出版

 

出版年:2021年12月23日

 

ページ数:192ページ

 

 

 

読んで。

聞いて。

買って。

もらえる画期的な「伝え方」です。

 

書く話すを循環させて上手くなる。

全発信ツールで効果テキメン!

 

今の私のメイン軸。

「ブログ×Twitter×音声配信」

そういう意味でとても気になるのが本書でした。

勉強になることを吸収しつつの本書の書評させていただきます。

 

 

 

・これからは書く話す両方できる人が選ばれる

 

 

 

(P.8) 「書く」と「話す」をうまく組み合わせると、仕事でもプライベートでもコミュニケーションが変わります。今、目の前にいる人との関係性がよくなり、仕事での評価が上がり、今まで届かなかった人にも自分の思いが伝えられるようになります。今よりもっと、自分の思いを人に伝えられるようになったら、あなたはどうなりたいですか。なりたい自分をイメージしながら、次のページを開いてください。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:「書く」と「話す」の誤解

 

第2章:「書く」と「話す」の伝わる7STEP

 

第3章:「書く」と「話す」のお悩み解決例

 

第4章:「書く」と「話す」の実践レッスン

 

第5章:「書く」と「話す」の相乗効果

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。

著者である、さわらぎ寛子さん。

 

コピーライターさんです。

はじめにで書いてあります。

 

書くことのプロ。

話し方のプロでは無いという話。

だからこそ響く箇所も多いです。

 

私自身が、はてなブログ継続8年目。

ずっとブログを書き続けています。

時代の変化を感じて音声配信も始めて見る。

それが約2年前~3年前になってきています。

 

本書は本当にタイムリーだし吸収しておきたい話題。

さわらぎ寛子さんの知見を勉強させていただきたいと思います。

 

 

 

(P.19) この本では、「書く」は、自分のペースで考え、時間をかけてできること、「話す」は、リアルタイムの反応が求められることと定義します。つまり、チャットは、文字ベースのやりとりですが、「話す」に分類します。YouTubeで撮影・編集してオンエアするものや動画教材は、「書く」の分類、セミナーやライブ配信など、その場でのやりとりが生じるものは「話す」に含めます。

 

 

「書く」と「話す」についてです。

最初に細かく分類が書かれています。

 

本書で言うとチャット。

チャットも話すに該当します。

 

私は大部屋のチャット部屋。

最高30人が入れる部屋のチャット管理人。

部屋主を毎日のようにやっていたことがあります。

30人も集まることはありませんが、5人~10人くらいは来てました。

 

その方々と楽しく会話していました。

部屋主でみんなにレスポンスしていました。

そこからのライブ配信(生放送)についてです。

私が初期からずっと言っていることで今もそういう感情。

 

「チャット感覚でやっています」

コメント打てない場所は別ですよ。

最近だとTwitterにあるスペースはコメント打てません。

コメントが打てる場所はチャット感覚で返信する。

視聴者さんとやり取りしたいと言うことは述べています。

 

つまり、何が言いたいかというとです。

チャットが「話す」に分類されていること。

私の実体験的にはとても腑に落ちる話しです。

チャットのコミュニケーションが音声配信でも役立っています。

 

 

 

(P.21) ウェブ上に記事を書くにしても「この人に書いて欲しい」と指名される人になる。そのためには、自分のメディアで自分を出していった方がいいと思います。ブログでもnoteでも音声配信でも、自分の思いを自分の言葉で伝えていける人が、「あなただから」と人で選ばれる人になれるのです。また、ビジネスのシーンでの会話でも、主語が「私」になる人が強い、と思います。営業でも接客でもセールスでも、多くの人が「弊社は」「この商品は」で語ります。そうではなく、「私がこれがいいと思う」と自分の言葉で語れる人は魅力的です。

 

 

私のTwitterを見ている人。

ずっと前から掲げていること。

 

「Twitterは現代の名刺」

 

このキャッチフレーズ通りの人。

印象箇所に書かれている通りのことを実践しています。

 

傍観者になるんじゃなくて体現者になる。

交流目的や情報収集で利用している人は別ですよ。

ただ、自分がネットで何かを成し遂げたいと思っている人。

自身が体現者になる意識って大切だと思います。

 

自分の思いを自分の言葉で伝える。

ブログでもツイッターでも音声配信でも大切にします。

 

 

 

(P.72) ビジネスシーンでも同じです。たとえば、商品について聞かれたとき。「この商品の特徴は何ですか?」と質問されて、「創業者の思い」や「開発秘話」から語り始める人がいます。人が聞きたいのは、自分にとってどういいかです。相手が聞きたいと思っているポイントに最短距離で行く。それが会話上手の秘訣です。

 

 

開発秘話。

創業の思い。

そこは要らないって人も多そうですよね。

 

とある有名ブロガーさん。

昨今のブログのことでTwitterでつぶやかれていたこと。

 

例えば、今回の開発秘話や創業の思い。

ブログに盛り込むほうがSEO的に良い。

ただ、読者がブログに求めているのは違うよねって話。

 

別の例え話で似たようなニュアンスのことを言っていました。

SEO(機械)が求める文章と人間の読者が求めている文章が違う。

ツイートを見ていて、なるほど~と思いました。

文章も会話も相手が聞きたいポイントへ最短距離で行きたいです。

 

 

 

(P.86) ビジネスでもプライベートでもそうですが、「何のために質問をするか」を意識しておくことも大事です。「結論を早く出さなきゃ」「相手の考え方を変えなければ」と思うと質問が詰問になってしまいます。まるで取り調べです。あくまでも「相手の話を引き出すこと」が目的ならば、相手が話しやすくなる質問をしましょう。

 

 

何のために質問をするかを意識する。

 

「質問が詰問にならないようにする」

 

質問上手は話し上手。

質問の仕方1つとっても会話が盛り上がる。

話しやすくもなっていきます。

 

逆に質問が下手な人。

場が盛り上がらないし微妙な空気。

それに矢継ぎ早に質問されても困りますよね。

相手が話しやすくなる質問をすること意識したいです。

 

 

 

(P.122) SNSやブログで発信している人からよく聞く悩みは、「書くことが見つからない」です。書くことは、日常の中にあふれています。すごいことを書かなくてもいい。読者の役に立つかを決めるのは読者です。自分では当たり前と見過ごしているようなことも、読者にとっては面白かったり役立ったりするのです。書くことは、日常の中でアンテナを張っていれば見つかります。

 

 

現在はコロナ禍。

思い通りに外出できない。

ネタが見つからない人もいるかもしれません。

ご安心ください。

 

私は元からインドア系。

あまり外出しないんですよね。

たまに外出したときにアンテナ感度。

街の変化を敏感に察知できます。

 

それに外出しなくてもネット上。

いろんなことが気づきになるんです。

何が大切かと言うと最後に言われていることになります。

 

「日常の中でアンテナを張っていれば見つかる」

 

私の実体験でも仰る通り。

日頃からアンテナ感度を磨く意識でいる。

気づきのアンテナがどんどん高まっていきますよ。

 

 

【発信力を強化する 「書く」「話す」サイクル (さわらぎ寛子)】

 

 

・発信を強化していける

 

 

【新刊】 さわらぎ寛子の発信力を強化する 「書く」「話す」サイクルでした。

 

昨今はブログはオワコンと言われることもあります。

私はブログが終わるとはまったく思っていません。

文章を紡ぐことが好きな人も多いですし私も書き続けます。

 

その一方で話すという分野。

現代は沢山の音声配信サイトが出てきました。

昔、ウェブラジオをやりたいと思っていた人としてはですよ。

とても手軽に音声配信が出来てしまう時代に驚愕しています。

 

話すと書くを上手く両立して活用する。

伝え方って面で大切な時代だと思います。

私もツイートで語ったことを音声で話す。

音声で聞いて腑に落ちたと仰っていただく機会も多いです。

まだまだ未熟者ですし発信力を今後とも磨いていきます。