・こういう視点もある
否定するとつまらない。
こういう考え方もある。
私はその視点でいます。
ただ、1つ言えることです。
日本の法律。
憲法で言われていること。
これ違反は違いますよね。
その辺りは大事にしている。
昨今いろんな意見が飛び交いやすい。
だからこその自分軸。
自分軸を持ちつつの他人の意見を聞く。
否定せずに聞く。
取り入れるところは取り入れる。
そういう視点も大事だと思っています。
そんなところで本書の書評に移ります。
書名:アカンヒトズカン
著者:野々村友紀子
出版社:学研プラス
出版年:2021年12月2日
ページ数:184ページ
表紙が楽しいですよね。
今回は著者であるこの方。
野々村友紀子さんの視点。
こちらを踏まえながら私なりの書評していきます。
・アカンヒトの生態を細かく書いてみた
(P.3) 本書では、今まで、アカンヒトに山ほど遭遇してきた私が、じっくり観察してきたアカンヒトの生態を細かく書いてみました。
【目次】
"アカンヒト"とは?
第1章:そこらへんにいるアカウンヒト
第2章:子育てしてると遭遇するアカウント
第3章:職場に生息するアカウンヒト
あとがき
本書の目次と概要になります。
野々村友紀子さんの考え方。
アカウンヒトが多く語られています。
このあとは書評に入っていきます。
(P.22) プロでも素人でも独りよがりではなく、周りが本当に楽しんでいるかをよく見ることが大切です。楽しい笑いで生活を豊かにしましょう。
これはあるあるという部分。
それに自分も気をつけたいこと。
状況判断って大切ですよね。
空気が読めないにならない。
その辺りを意識することが大事。
楽しい笑いを意識していきたいですよね。
(P.28) 信じていいのは、本当に信用できる親友や家族の言葉。そして、自分自身だけです。信じられる自分でいるには、社会の動きや情報に敏感でいたり、嘘を見抜く力を磨く努力も必要です。自分のことは自分で責任を持って決められる強い大人になりましょう。
仰るとおりだと思います。
親友や家族も時にはドリームキラーになります。
だからこそ自分軸。
自分のブレない軸は大切。
責任を持って決められる強い大人。
この言葉だと私は感じました。
自分の意志で勉強しつつ良い方向に進みたいですね。
(P.95) 借りたものを返すときは、キレイな紙袋に入れて、かわいいひと言メモを添えるとか、お裾分けのタッパーやお皿を返すときにはちょっとしたお菓子を入れるとか、大袈裟なことじゃなくてもいいので、感謝の気持ちとともに返せたらいいですね。
こういう心がけは大切ですよね。
普段の行動を雑にならないようにする。
しっかり相手のことを考えてチョイスする。
私も肝に銘じて行動していきたいです。
(P.147) 相槌を制するものは会話を制する! 相槌は愛の鼓動! 適当に打たないで、相手の話をじっくり聞いて自然なタイミングでほどよい”相槌”を。
相槌を制する。
小さなこと。
でも大きなこと。
こういう些細なことに注目する。
他に視点を行かないで集中する。
現代だとスマホを弄る人もいますからね。
だからこそ小さなことであり大きなことだと思います。
(P.151) 世界を広く知るのはとてもいいことです。海外での経験を日本の生活や仕事に生かすのも素晴らしいこと。でも海外に行ったからと言って、自分が偉くなったわけではない。ましてや人を見下すなんて、どこの国でもアカンで!
私は世界が狭い。
世界の国に行ったことは無い。
日本だけの人になります。
だからこそ理解できる。
別に自己否定では無いですよ。
私は愛知県民です。
東京や大阪に行ったことはあります。
愛知から東京。
愛知から大阪。
これだけでもだいぶ変わる。
刺激的な部分は多いと感じます。
世界を知るのは良いこと。
でもそれで人を見下すのはNG。
こういう方は見てる感じは現代いますよね…(汗)
そうならないように発信するときは気をつけたいです。
【アカンヒトズカン (野々村友紀子)】
・アカンヒトにならないよう気をつけましょう
【新刊】 野々村友紀子のアカンヒトズカンでした。
著者である野々村友紀子さんがアカンヒト。
アカウンヒトの生態を多く語っています。
あるあるネタと思えること。
それと同時に自分もやっているかもと戒める。
そういう視点で楽しくも気を引き締めて読める新刊でした。