【新刊】 岡本達彦の「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法

・マンダラ広告作成法

 

 

A4サイズ1枚準備します。

お手軽でとてもいいですね。

 

本書はマンダラ広告作成法。

マンダラチャートという名前。

聞いたことある人もいるかもしれません。

 

メジャーリーガー。

二刀流の大谷翔平選手がやっていた。

このように聞くと「あれか!」と思った人もいそうです。

 

広告作成と聞くとです。

クリエイティブな部分。

敷居が高いと感じる人も多いはずです。

本書のように解説してくれるのは助かるんじゃないでしょうか。

 

 

 

「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法 「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が1時間でつくれる!

 

 

 

書名:「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法 「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が1時間でつくれる!

 

著者:岡本 達彦

 

出版社:ダイヤモンド社

 

出版年:2021年11月3日

 

ページ数:232ページ

 

 

 

小さな会社はまず「A4」1枚チラシを作ろう。

 

個人としてもA4サイズを準備してください。

これくらいなら行けそう?と思えそうですよね。

 

しかも、売れるコピー&広告が1時間で作れるですからね。

早速、本書から知見を吸収しつつ私なりの書評させていただきます。

 

 

 

・慣れてくれば1時間もかからず売れるコピー&原稿がつくれる

 

 

 

(P.13) 「マンダラ広告作成法シート」があると、広告会社やデザイナーにデザインを依頼する際や、コンサルタントに商品をどう売っていったらいいかを相談するときも、商品のポイントがすぐにわかるので喜ばれます。中小企業の経営者や、お店の店主さん、また営業や広告、あるいはマーケティング全般に携わるすべての方にとって、役に立つ内容であると自信を持っています。ぜひ、本書でさらなる売上アップに結びつけてください。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:商売のやり方が変わった!

 

第2章:まずはメリットが多い 「A4」1枚チラシからつくる!

 

第3章:「マンダラ広告作成法」とは

 

第4章:「マンダラ広告作成法」をやった後、どうするか?

 

第5章:「マンダラ広告作成法」のさまざまな使い方

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。

白紙の紙から発想を広げていく。

慣れていないとなかなか難しいですよね。

 

冒頭に改善前と改善後のチラシが載っています。

マンダラ広告作成法を使用してから作成した広告は見やすいです。

 

マンダラ広告作成シートを埋めてから「A4」1枚チラシに取り掛かる。

本書を読んでいても本当に変わると思いました。

勉強になった新刊を私なりの書評していきます。

 

 

 

(P.22) お店の側は、「よいお店がここにありますよ!」という告知をする必要が出てきたわけです。いままで立地がよかったお店も、広告でお客様にアピールしないと、いままでのように人を呼び込めない可能性が出てきます。逆に、いままで立地が悪くて見過ごされていたお店は、告知次第では、大きなチャンスをつかむことができるでしょう。いずれにしろ「人の流れが変わる」ことが、あらゆるビジネスに広告が必要となる第一の理由です。

 

 

ブロガーのライバルはブログ書いている人だけではない。

今の時代はプラットフォーム乱立時代です。

同じジャンルの人だけがライバルってことはありません。

 

これはYouTuberのライバルはYouTube投稿者じゃない。

色んな面に当てはまっていくと感じています。

私自身はインターネットで発信している全員です。

 

「個人商店を営んでいる」

これくらいのスタンスを持つと良いと言います。

ただ、単に待つだけの時代は終了したと感じます。

自分から仕掛けていくの大事と改めてひしひしと思いました。

 

 

 

(P.26) 自分の気になる情報は、ちゃんと読んで判断材料にするのです。コピーライターがつくった洗練された文句よりも、その商品をよくわかっている人が語る言葉のほうが、圧倒的な強さを持つのが現代の市場なのです。だからこそ、広告代理店やコピーライターに丸投げしないで商品やサービスについて一番わかっている社長や店主、営業パーソンが原稿を考えなければいけないのです。

 

 

 

リアルに商売している人に限らない。

コピーライティングについて学んでおく。

何よりも理解している本人が書けるようになる。

これって今後の時代において大きな強みになるはずです。

 

貪欲に学ぶ姿勢。

学び続けていく姿勢は持ちたい。

私もこの分野については思っています。

本書を手に取ったのもそのような理由があります。

 

 

 

(P.63) 通常はコストを下げるため、メリット3つを一枚にまとめたチラシをつくるでしょう。しかし、それではメッセージがぼやけてお客様の心をつかめません。安く手軽につくれるからこそ、チラシはダイレクトに言いたいことを伝えることが効果的なのです。

 

 

ここではポスティング広告。

ポスティングチラシの話も出ています。

 

もらう方としてはになります。

煙たがる人も多いんじゃないでしょうか。

 

配る立場から言ったらそれは折り込み済み。

気にしていたらチラシを配れませんよね。

 

他の書籍で仰る人がいました。

本書でも広告作成の値段なども語られています。

お金を掛けたチラシだから勉強になることある。

 

良いも悪いも吸収できることはあります。

安く手軽に作れるからこそチラシはダイレクトに言いたいことを伝える。

ダイレクトに伝える方法は効果的なのは忘れないで行きたいです。

 

 

 

(P.66) ネットは、興味を持ってくださったお客様に安心してもらい、理解してもらう手段。けれどもチラシで成功している要素などは、大企業からは見えません。だから「ホームページから全然、お客様がとれていない」という企業が、「チラシを撒いたらすぐ集客できた」ということはざらにあるのです。ただ、あらゆる説明を盛り込めるネットは、説明力を補強する手段としては、非常に強力なツールです。中小企業の場合、ネットは「お客様に興味を持ってもらう手段」にするのでなく、「興味を持ってくださったお客様に安心してもらい、理解してもらう手段」として考えればいいのです。

 

 

私の場合は比重がネットに偏りがち。

このような考え方はとても参考になります。

 

良い悪いではなく適材適所。

それに規模ってものもございます。

 

今の状況をしっかり分析する。

その上で広告チラシもネットも力を入れる。

リアルの良さとネットの良さのいいとこ取りをしたいですね。

 

 

 

(P.160) 1人のお客様を得ることによって、どれくらいの利益を得ることができるかは事業によって異なるわけです。新築住宅や大きなリフォームであれば、1件でもお客様と成約すれば大成功です。一方で料理店や小売店などであれば、継続的にある程度のお客様が来てくれなければ、利益にはなりません。チラシにとって大切なのは、反響に一喜一憂するのではなく、「お客様への認知を上げ続ける」と考えることです。だから反応がなかったからやめる、反応があったら行うのでなく、つねに広告費として予算をプールしておくということです。

 

 

チラシ1枚と言ってもです。

自分が何をしているかにもよります。

 

新築住宅や大きなリフォーム。

料理店と小売店。

 

この違いは想像しやすいです。

そして最後にチラシにとって大事なことが書いてあります。

 

反響に一喜一憂しない。

お客様への認知を上げ続ける。

なるほど~と思いましたし応用できる。

ネットの活動でもそうだと改めて感じた部分です。

 

 

【「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法 「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が1時間でつくれる! (岡本 達彦)】

 

 

 

・マンダラ広告作成法については本書で

 

 

【新刊】 岡本達彦の「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法でした。

 

マンダラ広告作成法

マンダラ広告作成シートです。

本書を読めば丸わかりになります。

そういう意味で迷うことはありません。

 

こちらの新刊になります。

とても画期的ですし解説も理解しやすい。

もっと必要なときが来たら改めて読み直そうと思っています。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。