・アピールしなければ伝わらない
当たり前のようでいて当たり前じゃない。
しっかり、アピールしないと相手に伝わりません。
アピール不足の人ってネットでは多いと感じます。
私自身もアピール不足と思うタイプ。
あまりアピールし過ぎても気恥ずかしい。
アピールしても上の人がもっと居るし…。
私的には悪い方の謙虚さが出てると感じています。
もっとアピールして自分という存在を認知してもらう。
「自己PR」をしっかりしていきたいと思う2022年です。
そこで今の私に必要なことが書いてありそうな新刊を手に取りました。
書名:副業は、自己PRがすべて。「稼ぐ人」が実践する成功戦略
著者:野呂 エイシロウ
出版社:プレジデント社
出版年:2021年11月30日
ページ数:256ページ
モノでもない、スキルでもない。
売り込むべきは自分だという話。
SNS活用、ブログの書き方、対面時のコツ。
勉強になりそうな1冊を私なりの書評していきます。
・商売は本来そんなに難しくない!
(P.8) 商売って、本来そんなに難しくないんです。人間はいまよりずっと無学だった何千年もむかしの時代から、誰もが「商売」をして生きてきたという歴史があります。つまり、「トントン」くらいのビジネスなら誰でもできるのです。ただし、「すごく儲かる」ためには、ただ商品を並べるような商売ではうまくいかず、「工夫」が必要です。その工夫が、「自己PR」なのです。その手法を、本書でみなさんにお伝えします。
【目次】
はじめに
CHAPTER1:「副業」が必要なこれだけの理由
CHAPTER2:しっかり稼げる副業の見つけ方
CHAPTER3:自分の情報を発信するコツ【WEB活用PR】
CHAPTER4:ファンがいなければ一銭も稼げない【WEB活用PR】
CHAPTER5:リアルで一緒に仕事をしたくなる人のイメージづくり【リアルPR】
CHAPTER6:「会話が楽しい人」に仕事とお金はやってくる【リアルPR】
おわりに
本書の概要と目次になります。
「自己PRがすべて」と言い切る理由。
自己PRの活かし方がチャプターで書かれています。
私は自己PR不足と実感している最中です。
アピールの仕方を本書から学んでいきましょう。
(P.45) もうひとつの仕事を持つことの価値は、「小遣い稼ぎ」や「たくさん儲ける」という以上に、収入源を複数持つことによる「リスクヘッジ」なのです。この感覚は、一見、不安定に思えるフリーランスで仕事をしている人は強く実感していることです。
インターネットもそうだと思うんです。
ブログで収入が10万円以上ありました。
それがGoogleさん次第で1万円以下になる。
一気に急降下することは普通にあり得ます。
昔の話で有名アフィリエイターさん。
月100万円の収入を確保していた人。
月10万円以下に落ちたこと暴露している人もいました。
だからこそ1つの場所以外へのリスクヘッジをする。
現代は大切な価値観だと思います。
それにブログやTwitterやYouTubeチャンネル。
そこが導線となり違う仕事につながっていく。
1つではなく視野を広げてリスクヘッジも考える。
収入源を複数持つことは意識的になりたいですね。
(P.102) SNSは副業において、リサーチにも情報拡散にも使う機会の多いツールです。ツイッターはフォロワー数を増やし、フェイスブックは関係性をしっかり保っておけるようメンテナンスを欠かさないでおきましょう。
SNSはリサーチにも情報拡散にも使う。
私のTwitterのポジションはまさしくこれです。
情報収集しています。
自分のブログ記事の拡散にも使用。
最近はブロガーよりツイッタラーの印象も強い。
これはブログだけに留まらない。
Twitter運用も考えて動いた結果です。
先程のリスクヘッジの話に通ずるかもしれません。
もちろん、メンテナンスは大切。
フェイスブックだけじゃなくてTwitter。
Twitterもメンテナンスしつつも大事。
私はソーシャルドッグさん。
Twitter管理アプリを入れてメンテナンスしています。
見やすくて使いやすいツールなのでおすすめです。
(P.116) ブログ自体をマネタイズの手段にするのなら、僕が使っているnoteがおすすめです。僕個人の名義のnoteでは自己PRを目的に無料公開の記事を書いていますが、それとは別に「野呂エイシロウRP研究所」名義で広報パーソン向けに情報価値の高い記事を有料配信しています。ある程度、名前と実績が売れてくれば、こうしたマネタイズの方法もありますが、まずは自己PRを目的としたブログ活動に精を出してください。
野呂エイシロウさんの個人名義のnote。
自己PRを目的に無料公開された記事があるそうです。
これは読ませていただきたいと思いました。
まずは自己PRを目的としたブログ活動に精を出す。
私も方向性をしっかり噛み締めつつ意識的に行動する。
自己PRにしっかり繋がるブログ記事を書くことを精進していきたいです。
(P.123) 絞り過ぎてニッチになってはニーズがなくなるし、逆にネタ切れになりやすくなる可能性も否めません。読者のニーズと、先々の提供できるネタの持続性も踏まえて考えていきましょう。
絞り過ぎてニッチになってはニーズが無くなる。
一方で絞ることでネタ切れにもなりやすい。
だからと言って幅広すぎると何の人か分からない。
この辺りは私は絞り方が下手なので痛感することです。
当ブログは2021年304冊の書評記事を書きました。
そういう意味で言うと書評ブログだと思うんです。
このまま書評特化で行き違う話題は別ブログで書く。
それに音声配信や色んな手段で違う発信をする。
方向性的には考えている部分です。
「読者のニーズと先々の提供できるネタの持続性」
書評の印象が当ブログには付いているかと思います。
今後のことも踏まえ意識的に頭で考えておきたいと感じました。
(P.148-149) 副業で大きく稼ぎを得るということは、たとえ裏方仕事であっても誰かに支持され、注目されるということです。つまり、顧客とは「あなたのファン」なのです。副業で稼ぐためには、ファンをたくさんつくることが必要です。ファンが、具体的なビジネスに紐づいて顧客となり、収益につながるのです。副業で稼ごうとしているあなたは、「自分のファンをつくる」という行為を恥ずかしがっている場合ではありません。自己PRによって積極的に注目され、支持を集め、ファンを生み出すことに真剣に取り組むべきなのです。
顧客とはあなたのファン。
自分のファンをつくる行為を恥ずかしがらない。
そういう意味で自己PR。
しっかりファン作りのためのアピールをする。
ファンになってくれた人を大切にする。
見てくれている人は見てくれています。
いつも感謝の気持ちを持って接していく。
真剣に向き合い取り組みたいと本書を読んで思いました。
【副業は、自己PRがすべて。「稼ぐ人」が実践する成功戦略 (野呂 エイシロウ)】
・自己PRについて改めて見直したいと思えた1冊
【新刊】 野呂 エイシロウの副業は自己PRがすべてでした。
自己PRをしっかりするという部分。
もう1つが、プロフィールを見直す。
2つの部分で改めて見直そうと思いました。
Twitterのプロフィールは定期的に弄ります。
ブログの方はいつ依頼でしょうってくらい弄りません(汗)。
意識的に自己PRに繋がるように書き記したいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。