・Twitterもいつも見ている尾藤克之さん新刊
著述家。
コラムニスト。
今回は尾藤克之さんの新刊を書評します。
尾藤克之さんの書籍。
今までも何冊もの文章術。
書評させていただいています。
私自身が尾藤克之さん大好きなんですよね。
Twitterの方もいつも見させていただいています。
自分には無い考え方や視点を持ち合わせている。
なるほど、そういう考え方もあるのか!
気づきになることが多くていつも有り難いです。
そんな大好きな尾藤克之さんの新刊を今回は書評します。
書名:伝わる! バズる! 稼ぐ! 文章術
著者:尾藤克之
出版社:秀和システム
出版年:2021年11月26日
ページ数:205ページ
樺沢紫苑氏が推薦。
大人に相応しい文章力。
身に付けるための基本を解説。
今回の新刊からも勉強させていただきたいと思います。
・文章力はビジネスを成功させる必須の要件と言って過言ではない
(P.3) いま、文章力はビジネスを成功させる必須の要件といっても過言ではありません。シンプルにわかりやすく、人を動かせる文章こそがビジネスの主導権を握るのです。もし、自らの文章力に自信がないなら、いちはやくそれを身に付けなければなりません。アフターコロナにおいて、文章力は「その他大勢から抜け出す」重要なスキルになることを意味しています。
【目次】
はじめに
第1章:コロナ禍で求められる文章力
第2章:興味ない、いらない、必要ないからの脱出
第3章:そんな文章を誰が読みますか?
第4章:あなたもコレでバズ名人!
第5章:間違いなく失敗する文章の鉄則
第6章:バズらせたいアナタのSNS活用法
おわりに
参考文献
参考ネット記事
著者略歴
本書の概要と目次になります。
私は今までも何冊も尾藤克之さんの本を読んできた。
Twitterのツイートも見ている人です。
語るお題の幅が広いと感じました。
章立てを見ていてもになります。
気になる項目あるんじゃないでしょうか。
その中から掻い摘みながら私なりの書評させていただきます。
(P.16) 一文を短くすることも伝わる文章にするコツです。言いたいことが多いと理由や状況を一文に盛り込んでしまいがちですが、長い文章は読みづらくなります。長くなる場合は、文章を二つに区切るなど、読者への配慮が必要です。
ここ数年の私が意識していること。
一文の区切り方は特に意識しています。
これはブログやSNSだけではありません。
普段の文章でも意識するようになりました。
区切りなく続くのは読みにくい。
区切りを意識するようになりました。
一文に盛り込み過ぎちゃう気持ちは理解できます。
ただ、やっぱり、読者への配慮って部分。
読み直してからでもいいのでリライトするのは大事と感じてます。
(P.30) 文章力はSNSを使いこなすことでかなり上達することができます。その中でも、オススメしたいのがTwitterです。140文字で伝えたいことを誤解されることなく読みやすさ(リズム)が要求されます。記事や長い文章は、140文字の積み重ねだと思えばいいのです。そこでまず把握しておきたいのが、自分のSNSの分析です。現在の立ち位置がわからなければ具体的な打ち手がわかりません。
尾藤克之さんが語るTwitter。
ツイートも拝見してるので理解します。
見ていて、さすがの文章力だと思う。
こういう考え方もあるんだと勉強になります。
「自分のSNSの分析」
私も最近、少しずつ意識してます。
闇雲ではなく方向性をより意識する考え方です。
仰る通りで現在の立ち位置を理解する。
そこからの行動も大事な部分になります。
私は2022年、一気に突き抜けたいと考えています。
より意識的に動いていきたいです。
(P.39) 日頃からまめにエゴサーチをする事によって過剰なネガティブ投稿を早期に発見することが可能であるというメリットもあります。SNSなどでしばしば起こる(炎上)は、可能な限り速やかに対応をする事が被害を抑える鍵だと言われています。エゴサーチを行って炎上の可能性がある投稿を早期に発見することで、炎上前に対処を行ったり、被害の小さいうちに鎮火させることが可能です。
私はエゴサーチしないタイプ。
だからこそ参考になるんですよね。
日頃からエゴサーチしないと思ってる。
持ち合わせられない視点だと感じました。
エゴサーチするからこそ早めに対処できる。
ネガティブ投稿を早めに発見して対処する。
そういう考え方も大切だと改めて感じました。
(P.84) 多くの人の文章を見てきて思うことは、文章を書くことに苦手意識を持つ人ほど、「なにを書きたいのか」が明確になっていないということです。文章とは、「伝達手段」であり「自己表現」のひとつです。最終的には、どのように書いても伝わればいいのですが、「考えすぎて筆が止まってしまう」人が多いように感じます。
考えすぎてしまう。
これは何を書けばいいか分かっていない。
そういう方向けに大事な考え方だと感じます。
伝えたいことがハッキリしていない。
これを回避するためにはあらかじめ書きたいことを小出しにする。
流れに身を任せるために素材を準備しておくのも大事だと思います。
私も書くときは書くモードに集中して書き続けています。
(P.118) 文章を書く際は、頭を柔軟にしてさまざまなアプローチを考えましょう。考えているうちに物ごとを見る視点も変わっていくはずです。これを繰り返すうちに、書くネタに困らないどころか、「書く力」も増していくはずです。
文章を書く際は頭を柔軟にする。
書いていると一辺倒になりがちです。
日頃から客観的に見るクセを付ける。
多角的に見るクセはつけておきたいですよね。
尾藤克之さんが仰るようにネタに困らない。
例えば、私は同じネタを音声配信で別の角度から語ることがあります。
Twitterやブログに関しても一方向では無いですからね。
色んな事象を柔軟に考えるクセを身につけるのは役立ちますよ。
【伝わる! バズる! 稼ぐ! 文章術 (尾藤克之)】
・今回の書籍も勉強になる文章術でした
【新刊】 尾藤克之の伝わる! バズる! 稼ぐ! 文章術でした。
文章術を磨いていく。
意識的に文章を綴っていく。
2022年もっと頑張っていきたいです。
尾藤克之さんの書籍で学んだこと。
ブログやTwitterでしっかり発揮していきたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。