・冠婚葬祭のマナーは大丈夫ですか?
冠婚葬祭のマナー。
とっても大切なことです。
私自身は冠婚葬祭マナーについてになります。
しっかり出来ているか自信は無いですね…(汗)
とは言え、後からでも覚えていけます。
死ぬまで冠婚葬祭のマナー必要なことですよね。
これは大げさなことでは全然ないと思います。
いつまでもお付き合いで参加することあります。
本書は冠婚葬祭のマナーはもちろん。
世間一般のTPO的なマナー。
人間関係のマナーなどなど。
また会いたくなる人のマナーが紹介されています。
書名:あなたがもっと素敵に輝く また会いたくなる人のマナー
著者:二階堂 多香子
出版社:KADOKAWA
出版年:2021年10月4日
ページ数:208ページ
また会いたくなる人のマナー。
マナーが良い人と悪い人はいます。
もちろん、知らずに悪いマナーをする可能性あります。
そのようにならないように本書から勉強していきましょう。
・マナーの基本を知るおくことは自分への自信にも繋がる
(P.3) マナーの基本を知っておくことは、自分への自信にもつながります。自信があなたを笑顔にし、その笑顔が周りからも笑顔を引き出してくれる。そして、よりよい人間関係にもつながっていきます。マナーが生み出すよい循環で、あなたの人生がもっと豊かに輝きますように。
【目次】
はじめに
第1章:「また会いたい」と思われる女性の素敵なふるまい
第2章:食事の時間を楽しむためのテーブルマナー
第3章:TPOに合わせて自分らしい装いを。ファッションのマナー
第4章:人間関係のベースは思いやり。身近な方とのお付き合い
第5章:冠婚葬祭やパーティで。特別な場のマナー
第6章:構えなくても大丈夫! 自分らしいおもてなしを
本書の概要と目次になります。
それぞれのマナーについて書かれています。
知らなければ良いマナーも悪いマナーも分かりませんよね。
そういう意味合いでも本書のような書籍を読む。
マナーに気を遣うことも出来るので大事なことだと思います。
(P.13) 私にとって、マナーは「自信のスイッチ」です。場にふさわしいふるまいをすることで、相手への敬意を伝える。その敬意が自分に返ってくることで、自分を認め、好きになることができる……。マナーを身につけることで、そんなよい循環が生まれるような気がします。
マナーは自信のスイッチ。
逆に考えてみてください。
場に合わせたマナーを知らない場合。
不安になったりしませんか?
冠婚葬祭でのマナー。
本当にこれで合っているのかな?(汗)
こんな状態だと安心できませんよね。
高級料理店のテーブルマナーもそうです。
マナーは自信のスイッチと言う言葉は納得のひと言。
(P.37) 小さなことですが、人に何かを手渡すときは「両手」が基本。ペンのような小さなものでも、両手で差し出すようにしましょう。あたりまえのことだからこそ、おろそかにしたくないものです。
当たり前のこと。
当たり前のことが出来ていないです。
本書を読むまでまったく意識してなかったです(汗)。
人に何かを手渡すときは両手が基本。
しっかり忘れないようにしたいと思いました。
両手で渡されたほうが丁寧な感じが伝わりますもんね。
(P.49) 料理の写真を撮る場合は、同行者とお店の方に「写真を撮ってもいいですか?」と声をかけ、了承を得てからにしましょう。そして撮影は、手早く! お皿やカトラリーは動かさず、座ったままサッと撮りましょう。他のテーブルの方に迷惑をかけないよう、店内が暗い場合は事前にフラッシュをオフにしておきます。レストランなどに行くのは、食事を楽しむため。大切なのは、料理がおいしいうちにいただくことと、同行者に不快な思いをさせないことです。写真を撮ることより、料理や会話を楽しむことを優先してくださいね。
料理に限らないと思うんですよね。
確認って大切なことだと思います。
例えば、ツイッターを見ているとです。
インスタグラムなどもあると思います。
Zoomで大勢の顔が写ってるスクリーンショット。
今日はみんなでZoomやったよーみたいなツイートです。
メンバー10人いたりするけど、みんなに許可取ったのかな?
ツイート見ていて疑問になることが多いんですよね。
私はネットで絶対に顔出しをしないと決めてる人もいるかと思います。
でも交友関係が広い人ほど、どこかで顔写真が勝手に晒されている。
そういう時代になっているのかもしれないなって感じています。
自分はそうならないように相手に確認しっかりしてからにしたいですね。
(P.111) 共通の話題を探っている段階で注意したいのは、プライベートに踏み込まないことです。家族のこと、出身地や住んでいる場所、年齢などについて質問するのはマナー違反です。自分のことを話すのは構いませんが、「で、あなたは?」などと聞くのは感心しません。自分が話したのだから相手も話すのが当然、というわけではないのです。また、やはり政治や宗教の話題も避けたほうがよいでしょう。
この辺りは難しいかと思います。
昨今はネットでの絡みになります。
あまりプライベートに踏み込まれたくない人。
プライベートを隠しつつやりたい人もいますからね。
一方でオープンにする人もいます。
人それぞれなの自覚しつつコミュニケーションを取る。
プライベートに関しては慎重に行くべきかと感じます。
もちろん、リアルでの対面でのコミュニケーションもそうです。
(P.169) ホテルや旅館のフロントでチェックインすると、部屋まで案内してくれるスタッフが荷物を運んでくれることがあります。小柄な女性スタッフに「お荷物をお持ちします」と言われると、つい遠慮したくなるかもしれませんが、これもサービスの一環です。貴重品が入っているなど、どうしても自分で運びたい場合を除き、お礼を述べて堂々と運んでもらいましょう。
サービスは堂々と受ける。
スタッフは仕事ですからね。
普段から接客を学んでいます。
相手の仕事を奪ってしまう。
受けられるサービスを受けられない。
そういう観点からも堂々と受けたいですね。
もちろん、貴重品など自分で持ちたい場合は別です。
【あなたがもっと素敵に輝く また会いたくなる人のマナー】
・気持ち良いマナーは覚えておきたい
【新刊】 二階堂多香子のまた会いたくなる人のマナーでした。
本書の読者層と言える部分。
女性向けと言える部分も多いです。
しかし、男女共通のマナーと言える部分。
知っておくと恥をかかないマナーも多いと感じました。
出来ていないことも多いと感じたので反省しつつ覚えておきたいです。