【新刊】 堀田秀吾の科学的に正しい上機嫌の習慣

・上機嫌って大事

 

 

上機嫌。

不機嫌。

 

コントロールできるところはできる。

やっぱり「習慣」って部分もあると思います。

 

もちろん、すぐにはコントロールできない。

前提知識と言うのはあるかと思います。

 

その知識を知るためにも本書を読む。

本からの知識を頭に入れるの大事です。

すぐに不機嫌になりやすい人。

上機嫌の習慣をインストールしてみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

科学的に正しい上機嫌の習慣 怒り・ストレス・不安を完全リセット!

 

 

 

書名:科学的に正しい上機嫌の習慣 怒り・ストレス・不安を完全リセット!

 

著者:堀田 秀吾

 

出版社:PHP研究所

 

出版年:2021年8月27日

 

ページ数:192ページ

 

 

 

その場ですぐ効く。

気分の取り扱い説明書。

なぜかうまくいかない。

イライラしてしまう。

不機嫌にならず上機嫌をキープできる習慣を教えてもらいましょう。

 

 

 

・不安は普通のことだと肯定すること

 

 

 

(P.13) キレイ事ではなく、私はみんなが上機嫌さんになれば、もっと世の中は良くなると信じています。そのためには、まず一人ひとりが少しずつ上機嫌さんの習慣や作法を身につけていくこと。それが、大人の教養ですし、幸せに暮らす近道です。本書は、私自らが実験台になって効果を実感し、エビデンスのある習慣をセレクトした血の通った実用書です。本書を通じて上機嫌を極めてください。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:現代の「不安の正体」

 

CHAPTER01:一日を気持ちよく始める「モーニング・ルーティン」

 

CHAPTER02:ネガティブに陥らない「思考と言葉」のしつけ方

 

CHAPTER03:なぜか人間関係で得する「コミュニケーション」

 

CHAPTER04:「不機嫌な職場」にしない方法

 

CHAPTER05:疲れてイライラした心を「整える習慣」

 

CHAPTER06:明日はもっといい日になる! 「ナイト・ルーティン」

 

おわりに:ファジーでいこう

 

 

 

本書の概要と目次でございます。

それぞれの章で気になるような視点。

上機嫌に向けての考え方が満載です。

ここからは私なりの書評させていたただきます。

 

 

 

(P.41) 世界的なIT企業がストレスの低減法として採用しているマインドフルネスも、大きく息を吸って吐く腹式呼吸がポイントです。満員電車の車内でうつむきながら、スマホでSNSをチェックしたり、ゲームをするくらいなら、背筋を伸ばして胸を張って、腹式呼吸することをオススメします。そして、通勤中の電車内という限られた時間くらいは、あえて情報を入れない。これから始まる1日のためにリラックスして、集中力を上げて、仕事でパフォーマンスを上げるような過ごし方をしてみては。

 

 

 

あえて何もしない時間をつくる。

腹式呼吸でまったり時間をつくる。

 

電車内の時間を無駄にしないようにする。

私はこの視点も有りだと思っています。

人それぞれだと思うんですよね。

 

周りが気になってイライラしてしまう。

そういう人はそこは作業時間にせずに心を落ち着ける。

あえて呼吸に集中する時間にするのも良いかと思います。

 

私はレジ待ちの少しの時間。

スマホを弄って時間を潰しません。

呼吸に意識を向けて集中時間にあえてするようにしています。

これも時間を有効活用する視点かと感じます。

 

 

 

(P.56) 「やる気が出たから、身体が動く」ではなく「身体を動かすから、やる気が出る」のです。今日は仕事をしたくないと思っても、とりあえずPCに向かう。気が乗らなくてもジムに行ってベンチプレスを持ち上げてみる。気がつけば集中していた。筋トレに夢中になっていたこともあるでしょう。思いがけずタスクが片づいた、しっかりとワークアウトしていたとなれば、達成感もあって上機嫌になれるはずです。

 

 

気分が乗らない日。

人間どんなことでもあります。

好きなことや楽しいことでもそうです。

 

そういうことでもになります。

動いてみるといつも通りの気分が乗ってくる。

スムーズに進めることって本当に多いです。

 

やる気に左右されない。

実体験でも気分が乗らないで動かずでいるのは勿体ない。

やる気や気分に左右されずにまず動いてみるのはオススメです。

 

 

 

(P.75) やらされていると思えば、何事もつまらなく感じます。しかし、誰かから「やり方」まで強制されることはないでしょう。自分の頭で考えて創意工夫すれば、仕事の主導権を握ることができます。そうすれば、「自分の意思でこの仕事をしている」と感じやすいのです。自己決定をすると、仕事への主体性を持つようになります。どんな仕事も、「自分で決める」姿勢を忘れないでください。

 

 

私もこのタイプです。

イライラするわけではありません。

やらされ感で作業をする。

なかなか気分が乗りません。

 

自分で決めて行動していく。

もちろん、これは自分を律する。

良い意味でも悪い意味でも難しい部分ある。

向き不向きと言う面があるので誰しも当てはまりません。

 

私はやっぱり自分の意思で行動している。

自主的に行動していくのが本当に好き。

こういう自分の向き不向きは今後も意識していきたいです。

 

 

 

(P.102) 不機嫌な人が近くにいると、自分まで不機嫌になってしまうのですね。すると、不機嫌な人がいる→自分も不機嫌になる→さらに周りの人も不機嫌になる不機嫌のれんさが起こり、「不機嫌な職場」ができあがります。

 

 

職場に限らない部分。

イライラしている人にイライラしている人が集まる。

リアルだけじゃなくネットでも当てはまると思うんです。

 

自分だけじゃなく周りのイライラも観察する。

自分の上機嫌を保ち続けるという部分。

不機嫌な周りに干渉したり近づかない。

こういうことも大事なことだと改めて思います。

 

 

 

(P.171) どんな性格の人も日ごろから感謝の気持ちを持っている人は、質の良い睡眠がとれるということです。感謝を忘れていたという人は、毎晩寝る前に「いつも優しい家族に感謝」「グチを聞いてくれる友人に感謝」とさまざまな人や自分の環境に気持ちを表してみましょう。私も、この習慣を実践してから、睡眠の質が上がったことを実感しています。

 

 

 

日頃から感謝を持つ。

日中の些細なこと。

イライラしてしまうのも人間。

 

就寝前や夜になってから。

落ち着ける時間に今日の良かったこと。

1日の中で感謝できることを考えると良いですね。

実際に私も実践している上機嫌の習慣と言えるかもしれません。

 

 

【科学的に正しい上機嫌の習慣 怒り・ストレス・不安を完全リセット!】

 

 

・上機嫌の習慣を実践していく

 

 

【新刊】 堀田秀吾の科学的に正しい上機嫌の習慣でした。

 

上機嫌に保つ。

不機嫌に保ってしまう。

自分の心がけ1つだと感じます。

日頃から視点を上機嫌に向けられるように習慣付けて行きたいですね。