・歯については申し訳ございません
私の歯についてです。
相当、悪いままにしている。
歯と言うか口の中の全体になります。
よく口内炎が出来る状況。
歯が染みることもよくあります。
虫歯も治療が出来ていないで長年放置。
本当に怒られると思います。
そしてこのまま放置したらヤバいも自覚しています。
自覚しているけど、歯はなかなか治療できていない。
きっと著者さんに怒られてしまうと思います(汗)
私自身が本書を読んでみて歳を重ねたときにヤバいという危機感。
「人生100年時代」って部分がありますよね。
長生きするなら歯も良い状態で保ちたいので本書を読んでみました。
書名:人生100年時代 歯を長持ちさせる鉄則(ルール) ーー 健口と健康の3原則
著者:魚田 真弘
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
出版年:2021年8月27日
ページ数:256ページ
いつでも健康。
自分の歯でなんでも食べたい。
私もそうだなって思います。
知恵となる部分を本書から教わっていきます。
・この本が歯科医院と皆様を繋ぐ架け橋になりますように
(P.3) 本書は、この「人生=100年-歯の寿命60年」の差をいかに埋めるかを考え抜き、歯の寿命100歳を実現するために、みなさまにぜひ知ってほしい知識を惜しみなくお伝えする一冊です。
【目次】
はじめに
第1章:歯の寿命100歳を目指す。健口寿命を延ばすために
第2章:Q&Aで知る。自分の歯をできるだけ治療せず、長持ちさせて、予防する方法
第3章:Q&Aで知る。治療した歯をできるだけ長持ちさせる方法
第4章:Q&Aで知る。歯を失ってしまってから、適切に補綴する方法
おわりに
本書の目次と概要になります。
「人生=100年-歯の寿命60年」
この差をいかに埋めるかという部分。
あまり考えていない人も多いと思います。
私自身も本書を読むまでは意識していませんでした(汗)。
話は変わりますけど、高齢になった有名芸能人。
あえて名前を挙げませんが、滑舌が悪いと言われがちです。
歯の寿命60年と考えてみたらですよ。
それでも歯の寿命以上の年齢ですしすごいとそういう視点でも見れます。
特に気になったのが、歯のケアをおごそかにしている私です。
歯を失ってしまってから適切に補綴する方法が気になりました。
本書はQ&A式なので皆様が気になる項目が必ず見つかると思います。
そして歯についての知識を吸収できるには最強の書籍です。
(P.26) むし歯や歯周病は生活習慣だけでなく、遺伝的要因も少なからず関係あるのですが、もしかしたら磨いているつもりでも実際に歯ブラシがちゃんと当たっていなかったり、意外と磨いている時間が短ったりするかもしれません。私は、すべての方になるべく「1日1回5分以上の歯磨き」をすることをお勧めしています。
肝に銘じたいことです。
1回の歯磨きは時間をかける。
そういうことを耳にしたこと過去にあります。
私はと言うとです…。
5分も掛けずに歯磨きしちゃいますね(汗)
できれば毎回してほしいそうです。
ただ、現代人は時間ないので本書によれば特に重要なのが就寝前。
就寝前の歯磨きの時間は本当に大切にしてほしいと書かれています。
私も肝に銘じたいしごめんなさいと思える箇所でした。
(P.40) 最近はコロナ禍で「テレワークの割合が増えた」という方も多いと思います。そんな毎日を過ごしている方は見出しのような状態や行動が増えているかもしれません。無意識に歯ぎしりや食いしばりをしていて、歯にストレスを与えている可能性が高いです。食いしばりとは上下の歯が接触し、噛み合わさっている状態のことです。歯ぎしりとは上下の歯が横にずれながらこすれることを言います。
歯ぎしりと食いしばり。
私は食いしばりについては知りませんでした。
前から歯ぎしりの意識。
歯ぎしりをしているのは教えてもらって自覚しています。
本書を読んでみて思ったのが食いしばりもしているかもしれないと思いました。
(P.98) よく噛んで食べるという習慣が、歯の寿命100歳を実現するためには重要です。そうはいっても食事にかける十分な時間がないという方こそ、それを補う意味でも「ガム噛み」をお勧めします。
ガム噛みの効果。
昔からいいよは聞きますよね。
私はよく噛んで食べる習慣は無いです。
いつも言われるのはこちら。
「食べるの早い!」
つまり、よく噛めてませんね…(汗)
だからこそ噛む習慣。
普段の食事が習慣付いているならです。
ガムを噛むって良いのかなって思いました。
ちなみに私は口の中に入れたガムは長く噛んでるので尚更かもしれません。
(P.177) 一番むし歯になりにくいのは、もちろん自分の歯100%のときです。そのときにむし歯になってしまうということは、「何かむし歯になりやすい原因」があるのです。たとえば、歯並びだったり、お掃除の仕方だったり……。被せ物など人工物が入ると必ず自分の歯との間に継ぎ目ができます。継ぎ目の部分は汚れがたまりやすく、磨きにくい部分です。なので、この継ぎ目を丁寧に歯磨きしないと、継ぎ目から被せ物の中でむし歯が進行してしまいます。
肝に銘じたいです…。
本書は反省の一言。
いろいろ歯のことを知ってみてです。
ずさん過ぎるのは今後の人生に置いて怖いと考える機会になりました。
(P.226-227) 安価で早くとりあえず噛める入れ歯が作りたい方であれば、保険治療の入れ歯がお薦めです。費用と時間をしっかりかけてオーダーメイドのぴったり入れ歯を作りたい方であれば、自費治療の入れ歯がお薦めとなります。毎日使うものであり、失った部分を補う人工臓器とも言えるのが入れ歯です。自分に合った物を選ぶのが難しい場合は一度歯科医で聞いてみましょう。入れ歯についての「最終ゴール」をどこに置くかで選択肢が変わります。
歯の状況。
日頃からのケアや治療。
年齢によらず変わってきますよね。
本書は人生100年時代。
歯の寿命は60年ということが肝です。
だからこそ蔑ろにせずに日頃から考える。
私の場合は治療などまったくしていない。
年齢に比べたら歯の状況はかなり悪いと思います。
本書を読んでみて人生100年時代を考えたら怖いです。
歯をしっかり使える状況にしていきたいので意識したいと思えました。
【人生100年時代 歯を長持ちさせる鉄則(ルール) ーー 健口と健康の3原則】
・歯を長持ちさせる知識が満載でした
【新刊】 人生100年時代 魚田真弘の歯を長持ちさせる鉄則でした。
反省と思える視点。
ヤバいと思える視点が満載でした。
本書は「Q&A」なので人それぞれの疑問。
どこかしらの回答で突き刺さる部分が見つかるかと思います。
私も肝に銘じて歯のケアしっかりしたいと反省させていただきました。