・○○疲れ
数年前からよく言われる。
「○○疲れ」ってありますよね。
これは精神的ストレス。
違う部分で身体的な部分もあるかと思います。
今回の書籍はオンラインストレスです。
ネット疲れと近いかもしれません。
しかし、本書で言うところのオンラインストレス。
幅広い視点で提供してくれています。
今だとテレワークやリモートワークも増えています。
そういう方々にも役立つと言う意味で参考になるかと思いました。
書名:「オンラインストレス」不調は自分で治せる;肩こり・腰痛・眼精疲労・脚のむくみ・外耳炎᠁
著者:笠原 章弘
出版社:彩流社
出版年:2021年6月4日
ページ数:168ページ
述べ20万人以上を治療。
ゴッドハンドの方が綴る著書。
心身の症状を手軽にセルフケアする方法。
教えてくださるので役立てて行きましょう。
・以前とは違うストレスに悩んでいる人が増えている
(P.8) 生きている以上、良くも悪くもストレスを受けます。ストレスは、逃げても逃げても追ってきます。ストレスから逃げるのではなく、どのように解釈し、どのように受け止め、どう対策を取るかで人生は大きく変わります。この本を読んだ皆様がストレスを敵ではなく、味方にして、健康で楽しい人生を送っていただけたら著者冥利につきます。「オンラインストレス解消法」を、今日から実践していきましょう。
【目次】
はじめに:オンラインでの仕事が増えて、以前とは違うストレスに悩まされている
第1章:「ストレス」にも様々な種類がある!
第2章:「オンライン」により、身体の負担が増えている!
第3章:「オンライン」が引き起こす身体の異常
第4章:「オンライン」によって起こる怖い二次疾患
第5章:「リモートワーク」のストレスから身体を守るセルフケア
第6章:「リモートワーク時代」の生活習慣の見直し方
おわりに
本書の概要と目次でございます。
オンラインストレスは自分で治せる。
リモートワークが増えている時代。
フリーランスの方も増えている時代です。
自分で治せる視点があると助かるんじゃないでしょうか。
(P.17) 「ストレス」と聞けば精神的ダメージと思われがちですが、知らず知らずのうちに身体にも外部からの刺激により疲労を蓄積していますので、身体のストレスケアは必須なのです。
現代の世の中になります。
私自身もそうなんです。
「精神的ストレス」
比重はこちらが大きくなります。
しかし、身体のストレスケア。
知らないうちに蓄積されていると言う部分。
気に留めておいた方がいいですね。
入院してからあのときああしておけば…。
そういう後悔をしたところで遅いですからね。
身体のストレスケアと言う部分も大切にしたいです。
(P.38-39) 今までのデスクワークでも運動不足を感じていた人も多くいると思いますが、それでも出退勤、トイレ、食事休憩の移動などで身体を動かし、多少の息抜きをしていたはずが、自宅でのリモートワークにより、そのわずかな時間すら奪われてしまったのです。オンラインによるデスクワークは単に姿勢が悪い、背中が丸いというだけでなく、筋肉、血流、神経への負担は想像以上に激しく、肉体的疲労という形でストレスを与えているのです。
リモートワークの合う合わない。
個人個人であるのは当たり前だと思います。
オフィスワークが合う人もいますからね。
別の視点で合う合わないではなくです。
知っているか知らないかも大きいと思います。
初めてのリモートワークだとわかりません。
ついつい、無理をしてしまう。
塩梅がわからない人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
これは今まで無かったことなので仕方ないです。
そういうことも踏まえて視点として勉強するの大切だと感じます。
(P.61) 肩こりを感じている人は、深部のこりを感じていることがほとんどです。深部の筋肉は意図的に使わないと使われず、こり固まってしまいます。つまり、オンラインによりデスクワークが続くと深部の筋肉が使われず、肩こりが生じます。また、肩の筋肉だけでなく、全身の筋肉が使われないため、血の流れ、水の流れ、気の流れが滞ってしまうのも肩こりの原因の一つです。オンラインやデスクワークは肩こりが起こる条件が揃っており、肩こりがしないほうが不思議なくらいです。
肩こりがしないほうが不思議なくらい。
この辺りは意識的になりたいです。
オンラインやデスクワーク。
肩こりが起こる条件が揃っている。
だからこそセルフケア。
本書で言うオンラインストレス不調は自分で治せる。
意識的に治せる方法を勉強しておきたいです。
(P.139) 身体の不調のほとんどは筋肉の過緊張、つまり「こり」です。筋肉は使いすぎも、使わなすぎもよくありません。適度に使い、疲れを残さないように意識的に筋肉を動かすよう心がけましょう。心と頭は身体と繋がっていきますので、身体を動かすことで、心や頭のストレスも緩和されます。
身体の不調のほとんどは筋肉の過緊張。
私はその手のタイプなのでわかります。
無意識に肩に力が入るんですよね…。
筋肉は使いすぎても使わなすぎても良くない。
適度に使い疲れを残さないように心がける。
意識的にケアしていきたいと思いました。
【「オンラインストレス」不調は自分で治せる;肩こり・腰痛・眼精疲労・脚のむくみ・外耳炎᠁】
・理解しやすい図解での説明もあります
【新刊】 笠原章弘のオンラインストレス不調は自分で治せるでした。
書評では語れない部分の1つ。
本書はオンラインストレス不調は自分で治せるです。
しっかり、セルフケア出来る方法が図解でも解説されています。