・浮動性めまいの治し方
ふわふわするめまい。
あるあると思う人。
結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
私もふわ~っとするめまい。
出てくることあります。
これは誰しもが起こり得ること。
浮動性めまい。
2200万人が悩んでいるそうです。
2200万人って数字は驚きですよね。
逆に言えば、本当に起きやすいことだと言えます。
原因や対処方法を本書から知っていきましょう。
書名:フワフワするめまいは食事でよくなる 2200万人が悩む「浮動性めまい」の治し方
著者:坂田 英明
出版社:マキノ出版
出版年:2021年5月15日
ページ数:152ページ
原因は内耳ではなく自律神経。
だから食事が効くという話です。
レシピも満載の新刊を私なりの書評させていただきます。
・浮動性めまい、フワフワするめまいを食事を中心とした生活習慣の改善で撃退する方法を公開
(P.2) 本書は、浮動性めまい、すなわち、フワフワするめまいを、食事を中心とした生活習慣の改善によって撃退する方法を公開した、本邦初の書籍です。
【目次】
はじめに
第1章:急増するフワフワするめまいの正体
第2章:フワフワめまいに効く食事
第3章:フワフワめまいに効果的な日常生活の工夫
第4章:おわりに
参考文献
本書の概要と目次になります。
本邦初の書籍っていいですね。
フワフワするめまいの正体。
フワフワめまいに効果的な日常の工夫。
この辺りを中心としつつ紹介していきます。
(P.13) 健康な人にもめまいが起こることはあります。みなさんのなかにも、睡眠不足や過労から、体がクラッとした経験のあるかたがいるのではないでしょうか。このような場合、じゅうぶんな睡眠をとって、体を休ませた結果、症状がおさまったなら、一過性のものなので心配ありません。ただし、そのようにしても症状がおさまらなかったり、くり返したりする場合は、なんらかの病気が隠れている可能性があります。
引用で書かれていること。
一過性のめまいです。
皆様も起きる人はいるんじゃないでしょうか。
私はこういうめまいはよくあるタイプです。
気をつけておきたいこと。
症状がおさまらなかったり、くり返したりする場合。
何らかの病気が隠れている可能性がある。
意識しておきたいことです。
(P.44) 最近は、朝食をとらない人がふえていますが、摂食リズムを整えるために、朝食はしっかりととりましょう。栄養過多な現代人に朝食は不要と提唱する人もいるようですが、前述した副賢皮質ホルモンの分泌という点でも、私は朝食をとるべきだと考えています。
私は朝食をとらないタイプです。
この生活が何年も続いています。
コーヒーいっぱいで十分満たされる。
年に何回かある朝食を食べる日。
逆に体調が優れなくなるタイプです。
とは言え、本書では朝食を食べなさいと言っています。
この辺りは書かれている通りです。
栄養過多な現代人に朝食は不要。
提唱している人や本も紹介しています。
どちらの意見もあるのは知っておきたいことです。
(P.91) 何よりも必要なのは、毎朝一定の時間に起きることです。これにより、睡眠のリズムを一定化させるのです。毎晩寝る前に必ず目覚まし時計をセットして、同じ時間に起きるようにしましょう。起床時間が3分ずれても、睡眠のリズムは一定しません。
ここも私は不安定。
不健康人間だと感じます。
ほんと規則正しい生活してないですね(汗)
睡眠のリズムを一定にすることも大切。
(P.95) カフェインは依存性が強く、常習すると、体が疲れているのに眠れないという状態に陥ります。コーヒーをはじめ、緑茶、紅茶など、カフェインを多く含む飲み物は、できる限りさけ、どうしても飲みたいときは午前中に限定しましょう。
不健康人間の代表(2回目)。
カフェインも常習ですね。
1日3~4杯はコーヒー飲みます。
一時期、午前中に限定する。
あまり遅くに飲まないようにする。
実行したことあるんですが、変わりました。
言われるようなことをしっかり実践は大切だと感じます。
【フワフワするめまいは食事でよくなる 2200万人が悩む「浮動性めまい」の治し方】
・私も肝に銘じたいです…
【新刊】 坂田英明のフワフワするめまいは食事でよくなるでした。
健康について気をつける。
失ってしまってから後悔する。
最近はここ一直線だと思うんです。
どうにかして歯止めをかけるようにしたいと思う今日この頃です。