・小さいノート
本書はノート術になります。
タイトルに書いてある通り。
ノートはノートになります。
「小さいノート」の活用術です。
私も小さいノートをかばんに忍ばせる。
メモを取っていたことがあります。
最近はスマホを活用して基本的にメモするようになった。
だからやらなくなってしまいました。
ただ、小さいからこその良さってあるんですよね。
小さいノートを上手く使えるテクニック。
良例も紹介されていて理解しやすい新刊を紹介します。
書名:毎日を自分らしく生きるための 小さいノート活用術みんなの使用例74
著者:髙橋 拓也
出版社:玄光社
出版年:2021年2月17日
ページ数:192ページ
Todo、アイデア、学び、管理、ログ。
小さいノートを上手く活用できるノート術。
私なりの書評をさせていただきたいと思います。
・本書は時代の変化に合わせて考案した新しいノウハウと多くの小さいノートユーザーの良例をご紹介
(P.3) 本書では、私自身が時代の変化に合わせて考案した新しいノウハウと、多くの小さいノートユーザーの良例をご紹介、解説しています。ぜひ、さまざまなアイデアを皆さんのノートライフに取り入れてみてください。気が付けば、周りに流されず”本来の自分が求めていたこと”に寄り添った毎日を送れているはずです。一緒に小さいノートを使って、毎日を大切に過ごしましょう!
【目次】
はじめに
Chapter1:小さいノートで本来の自分を取り戻す
Chapter2:楽しく使い続けるためのおすすめフォーマット
Chapter3:小さいノートユーザーの特選フォーマット
Chapter4:小さいノートマスターたちの使い方アイデア
本書の概要と目次になります。
それぞれの視点で書かれています。
最後には小さいノートマスターの使い方アイデア。
紹介もされていますし写真も多いのでわかりやすいです。
(P.10) 小さいからこそ書く事柄を自然に要約し、自分の気持ちを交えながらも内容をまとめる編集能力が自然に身に付きますし、ノートを使う際の最大の難敵、”続けられない問題”が解決されるんです。サイズが小さいので、携帯しやすく、いつでも使える環境が保たれる上に、書くスペースが小さいのでノートがすぐに埋まっていくので、達成感が使うたびに得られます。
引用視点にめちゃくちゃ共感します。
私もこのタイプなので小さいノートが大好きです。
ツイッターは140文字の世界。
逆に140文字だからこそ洗練されるという部分。
これは小さいノートにも当てはまります。
最後のノートがすぐに埋まるから達成感を得られる。
私が愛用していた理由もこの辺りになります。
大きいノートを使用していると全然埋まっていない。
全然書けていない気持ちにもなり得るので小さい方が合います。
(P.44) タスクの管理は毎日ありますが、それ以外にも、1週間を俯瞰してToDoをまとめるのもおすすめです。忙しい毎日とは少しだけ距離を置いて、自分の本来やりたかったことが見えてきます。その際、最初からできたときの「自分へのご褒美」を設定しておくと、忙しさで忘れてしまうことも減り、達成したときの喜びも味わえます。
タスク管理を毎日する。
私も実行していることです。
そして1週間を俯瞰してToDoをまとめるという部分。
当ブログの日曜日は書評していません。
これは当ブログが毎日投稿なのもあります。
月曜日から土曜日を振り返ることが出来るブログ記事の量です。
もう1つが自分自身を振り返るという部分。
2つの意味合いがあり日曜日を使っています。
達成したときのご褒美の設定もいいですね。
何事も頭の中で想像するのではなく書いておく。
ノートを活用して生産性を上げていく視点は大切です。
(P.62) 仕事のためのインプットをオンラインセミナーなどで行う人が増えています。私もしていますが、動画は情報が流れていってしまうので、必要な箇所を忘れた場合、見返すのが面倒なときがあります。それを避けるために、最初からメモを取りながら動画を観ると、動画に対する真剣度、集中度も増して、よい時間を過ごすことができます。
引用だけだとオンラインセミナー。
社内会議向けだと感じるかもしれません。
「Youtubeメモ」について書かれている箇所です。
普通にYouTubeなどの動画を視聴しながらメモを取る。
皆様はやられているでしょうか?
昨今は教育系YouTuberの人も増えています。
メモを取りながらだとまた感じ方も変わるかもしれません。
私はメンタリストDaiGoさんのニコニコ生放送。
メモを取りながら動画を視聴していました。
このメモは話したことだけメモするだけじゃない。
動画内の話している時間なども一緒にメモしています。
(P.66) 普段生活をしていて、ストレスに感じること、不安に思うことはたくさんあります。溜めてしまわないように、ノートの中に書いて、吐き出しましょう。頭の中でモヤモヤせず、目に見える形にすることで、不安の素を客観的に見ることができます。
書くだけでも脳内から出してあげられる。
頭の中でモヤモヤしているだけと違うと思います。
客観的に見るのが嫌って人もいるかもしれません。
あくまで個人的に思うことです。
書いて紙を破って捨ててしまう。
私的にはこれでもOKだと思います。
実際、私も書き殴ってそのまま紙をポイと捨てる。
脳内から出すを意識するときにやるときがあります。
【毎日を自分らしく生きるための 小さいノート活用術みんなの使用例74】
・小さいノートユーザーの特選フォーマット
【新刊】 良例を多数公開 髙橋拓也の小さいノート活用術でした。
Chapter3からになります。
小さいノートを愛用されている皆様。
フォーマットと言える部分を実際に見えて解説もされています。
私も吸収したいと思えるフォーマットが満載でした。
自分のノート術も常にブラッシュアップする意識で取り組みたいです。