・仕事に対してのマインドセット
ここ最近の自分は特に思います。
マインドセットという部分。
普段の日頃からの考え方。
色んな面で自分の考え方が現れます。
仕事に対しての考え方もそうです。
1日24時間という時間はすべての人が平等。
その24時間を活かせる人と活かせない人がいる。
ここは考え方という面が大きく関わっているかと思います。
だからこそ本を読んだりして勉強する。
意識的に考え方を変えたり鍛えていくという部分。
とても大切なことだと私は思っています。
少し怠惰的な部分も出ているので意識的に読みました。
書名:仕事は準備が10割
著者:山本 直人
出版社:明日香出版社
出版年:2021年2月18日
ページ数:200ページ
理想の成果を手に入れる。
一番確かな方法。
年収10倍アップを実現した超段取り思考法です。
著者である山本直人さんの思考法を伝授していただきましょう。
・さらに1~2段階上の高いレベルの成果を出せるようになるために
(P.10) 本書では、皆さんが準備段階で必要だと考えている一般的なスキルに加え、さらに1~2段階上の高いレベルの成果を出せるようになるための「準備の思考の型」をあわせてご紹介していきます。
【目次】
はじめに
第1章:準備力を鍛える前の基礎知識
第2章:準備力を強化するマインドセット
第3章:準備力を強化する思考スキルの全体像
第4章:圧倒的な成果を目指す構想力
第5章:実行性を高める計画力
第6章:確実に進める対応力
第7章:次の成果を高める検証力
第8章:シチュエーション別 一流の準備
おわりに
本書の概要と目次でございます。
「準備の思考の型」
準備段階から勝負が決まっている。
準備で成果を出せるかという部分。
実生活に活かせるように学んでいきましょう。
(P.27) 「”モノ”さえ用意しておけば準備は完了」とはならないのです。では、モノではなく、具体的に、何を用意しておけばいいのでしょうか。そこで登場するのが、「思考の準備」です。
私も思考の重要性。
予めの想定内を想像しておく。
心の余裕が出来ますし大切だと思っています。
私の情報発信という部分。
意識しているのは事前準備。
こういう考え方をしておくと後から役に立つ。
そういう視点で考えると思考の準備の話かもしれません。
(P.35) もちろん、「ミスをしないこと」や「あらゆる状況にすぐに対応する」ことは大切です。しかし、これらは仕事の真の目的ではありません。準備の目的は、あくまでも「仕事の成果を確実にすること」であることを改めて認識して欲しいと思います。成果を出すために考えるべきこと、やるべきことは多岐にわたります。必要なもの・行動・情報・心構えなど、その全てが準備の対象です。それらの主軸として考えるべきなのが”成果”なのです。
「成果」を意識する。
その成果を考えてみる。
その上で大切な視点だと思います。
準備の目的。
あくまでも仕事の成果を確実にすること。
確実って部分は肝に銘じておきたいです。
私も大切にしながら動いていきます。
(P.63) 知識は自分の中で腹落ちしない限り、意識まで転換されません。知識はただの客観的な情報に過ぎず、意識は主観的な考え方だからです。自分事として考え、自分にとっての必要性を感じない限り、知識は知識のままで終わってしまいます。また、経験を積むことによって意識が変わることもあります。ここで言う「経験」は、成功体験でも失敗体験でも構いません。いずれにせよ、自分の経験と知識がリンクした時に、人は本当に変わろうとするのです。
腹落ちしない限り意識まで転換されない。
山本 直人さんが仰ることは実体験でも思います。
本を読んだ当時はピンと来なかった事柄。
後から腹落ちして腑に落ちたことは多いです。
自分の経験と知識がリンクする。
この視点もあるので即効性を求めすぎない。
あくまでも知識として入れておくのも有益。
私はその視点で本を楽しく読んでいることもあります。
(P.116) 仕事のパフォーマンスを最大限に発揮する人は、その優先順位づけが非常に得意です。重要なタスクに絞り込む、やらないことは絶対にやらない、といった判断基準を持ってるからこそ精度の高い計画を立案することができるのです。
やらないことを決定する。
私自身のベクトル。
やることよりもやらないこと。
ここはやらないは特に意識的になっています。
人間やろうと思えば何でも出来てしまう。
特に私は好奇心の塊タイプ。
アレコレ手を出しても時間が足りません。
自分の中の軸を大切にしつつ飛び込むときは飛び込む。
やらないことはやらないを大切にしています。
【仕事は準備が10割(山本 直人)】
・準備の大切さを改めて感じます
【新刊】 準備力を鍛える視点 山本直人の仕事は準備が10割でした。
準備の大切さを改めて感じる新刊。
私自身も最近は行きあたりばったり。
すぐに行動して成果が上がらないことも出てました。
意識的に能動的に準備を大切にして行動していきたいです。