【新刊】 あなたの価値は 西尾太のアフターコロナの年収基準

・年収基準という部分

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コロナ禍の現代です。

働き方も大きく変わりました。

 

しかし、働き方と言う部分。

AIの技術革新により働き方が変わる。

今までと違う働き方になるという論調。

 

数年前から言われていたことでした。

つまり、遅かれ早かれの問題。

自分自身で働き方改革をしていく。

 

仕事について柔軟性を持って取り組む。

仕事について柔軟性を持って考えるのが大切。

そしてこればかり1人の頭ではどうにもなりません。

素敵な書籍が多く出版されているので参考にさせていただきましょう。

 

 

 

人事の超プロが本音で明かすアフターコロナの年収基準

 

 

 

書名:人事の超プロが本音で明かすアフターコロナの年収基準

著者:西尾 太

出版社:星雲社

出版年:2021年1月27日

ページ数:256ページ

 

 

頑張っているはもはや無意味。

成果こそが揺るぎない価値に。

これからの時代どうやって年収が決まるのか。

著者で西尾 太さんが語る年収基準を教えていただきましょう。

 

 

 

・あなたの現在の実力に見合った適正な年収を導き出すジョブサイズ28の指標も用意

 

 

(P.28) 本書には、一般的な「年収基準」だけでなく、あなたの現在の実力に見合った適正な年収を導き出す「ジョブサイズ28の指標」も用意しました。この指標をセルフチェックしていただければ、あなたの「市場価値」もわかります。

 

 

【目次】


はじめに


第1章:まずは自分の「市場価値」を客観的に見極めよう!!


第2章:これからの時代に年収を決める重要なポイントとは何か?


第3章:キーポイントは「ジョブサイズ」。セルフチェックで自分の年収を診断! 

 

 

第4章:「ジョブ」と「ミッション」の違いを理解することが年収アップの道


第5章:年収1000万円にするには何をどうしたらいいのか!


第6章:薄氷の時代を賢く生き抜くために覚えておくべき「働き方」のポイント


おわりに


巻末付録について

 

 

本書の概要と目次でございます。

章立てから気になる言葉が並んでいるんじゃないでしょうか。

年収基準という部分。

今の年収に満足している人も満足していない人もいるかと思います。

本書の視点の年収基準を私なりの書評していきます。

 

 

(P.20) ここ数年、私の会社にも「年功序列をやめたい」「給与制度を変えたい」「40代後半~50代のお給料を適正にしたい」「若手の給料を引き上げたい」というコンサルティングのご依頼が非常に増えています。実際に下げるかどうかはともかく、現状の給与制度を変えないと会社を維持できないというのが、今、多くの企業が直面している極めて深刻な問題なのです。

 

 

終身雇用制度の崩壊。

早期退職優遇制度を実行する企業。

昨今の時代背景という部分。

会社から知る必要はあります。

 

本書はこの後にも続きますが年齢を重ねた人だけではない。

20代~30代の人にも直撃してくる事実。

本書で言うおっさん世代だけがではなく若者も当事者意識を持つ。

極めて深刻な問題なのは意識しておきたいです。

 

 

(P.72) 今後は成果主義が強まり、役割によって年収が決まることも予想されます。それぞれのクラスごとに「会社が求めていること」を理解し、そのスキルを獲得しなければ、減給、降格、あるいは退職勧奨といった事態が起きないとも限りません。

 

 

当ブログの書評。

テレワークに関しての書籍も多く書評しています。

その中でも言われていることです。

 

より成果と言う部分が重要になる。

 

職場だったら甘く見てもらえたこと。

より厳しい目で見られてしまうのがテレワーク。

もちろん、これはテレワークに限らない。

引用の通りでこれから成果主義にどんどん移行していきそうです。

 

 

(P.89) 仕事に対して高いモチベーションを維持し続けるためには、「楽しい」が絶対に必要になります。それが成果につながれば、必然的に評価され、給与も上がり、人間関係もよくなります。すると、ますます仕事が楽しくなってきて、より高いモチベーションを持つことができるのです。こうした好循環をつくることが、結果的に年収アップの道につながることを、ぜひとも覚えておいてください。

 

 

仕事に対しての高いモチベーション。

そして楽しいが絶対に必要になる。

 

会社員に限らないと思います。

フリーランスになったとしてもです。

楽しくやっていると思える人。

成果が上がって行くんじゃないでしょうか。

 

 

(P.151) どんな仕事も、必ず価値を提供している相手がいます。その価値を提供している相手に「より」何をもたらすのか。これがミッションの考え方です。自分の仕事によって、誰かが喜んでくれて、世の中のためにもなる。その結果、売上も伸びて、会社のみんなも喜んでくれる。このように考えたら、ワクワクしてきませんか?

 

 

ブログ運営やSNS運営にも通ずることです。

何かしらの価値を提供している。

その価値を感じて評価していただける。

 

私も当ブログは7年以上の毎日更新。

ツイッターもほぼ毎日いる状態です。

 

価値があるから見てくれる。

その自分の価値を上げていく。

もっと喜んでいただけるように精進したいです。

 

 

 

【人事の超プロが本音で明かすアフターコロナの年収基準】

人事の超プロが本音で明かすアフターコロナの年収基準
 

 

 

 

・自分の年収は自分で決める

 

【新刊】 あなたの価値は 西尾太のアフターコロナの年収基準でした。

色んな書籍を読んでいて年収についての考え方。

自分の年収は自分で決めるという考え方は好きです。

 

年収に限らないと思います。

自分の1時間辺りの時間給を決めておく。

そうすることによって余分なことをしなくなるという考え方もあります。

本書の年収基準も今後の時代において大切になる考え方が多かったです。