・文章で表現することが大好き
ライブ配信や収録の音声配信。
最近は音声系をやるようになりました。
それでも私の基本軸は文章です。
これはどちらがああだこうだは一切なし。
音声配信も文章も大好き。
ブログを書くことが本当に大好きです。
本日で「はてなブログ連続投稿2532日目」になります。
それで痛感するのが本書の書名。
日本語って本当に奥深い。
ブログでもツイッターでもそうです。
音声配信だってそうなります。
えっ、て思う人もいるかも知れませんがタイトル名。
ここにも文章(文字)が宿るわけです。
つまり、音声配信が主体となっても文章は絡んでくる。
文章とのご縁は切っても切り離せない関係性です。
日々痛感する日本語の奥深さを教えていただきましょう。
書名:日本語の奥深さを日々痛感しています
著者:朝日新聞校閲センター
出版社:さくら舎
出版年:2020年10月10日
ページ数:240ページ
日常語、新語、難語。
気になる言い回し使い方まで。
朝日新聞で好評連載中です。
「ことばサプリ」を待望の書籍化したそうです。
それでは私も気になる私なりの書評をしていきます。
・言葉の豊かさを改めて知ることが出来る新刊
【目次】
1:ことばは生き物。変身もする、盛衰もある
2:ことばの最前線! 新語が生まれるとき
3:知るたのしみ、使うたのしみ……語彙力で心豊かになる
4:ことばは物語をもっている。歴史の断面が語られる
5:語感、言い回し、使い方……日本語はおもしろい
あとがき:朝日新聞東京本社校閲センター長 中島一仁
目次でございます。
目次から気になります。
とてもワクワクさせてくれますよ。
文章の表現力を高めたい人。
語彙力アップしたい人も読み進めていきましょう。
(P.23) 「普通に」は、今後も褒め言葉として使われていくのか気になるところです。神永さんは「本来の意味でも日常的に耳にすることばであり、俗語的な用法ではあっても俗語っぽさを感じさせない。使いやすいため、下の世代にも広がっていくと思われる」と分析しています。
今回の著者は朝日新聞校閲センターさんです。
引用で触れさせてもらっている箇所。
記名ありますので人それぞれある。
違う人が語っているのを書評前に書いておきます。
「普通に」って皆様どうですかね?
私は「普通に○○」って普通に使用します(笑)
『普通にすごい!!』
このような感じで使用することがあります。
自分としては褒め言葉ですが相手からしたらどうなのか。
私も使わせてもらってるし気になるところ。
最初に触れさせていただきました。
こういう発見があるのが言葉の本の良さです。
(P.29) 確かに鎌倉市の条例では、制定趣旨などで「食べ歩き」が使われています。朝日新聞にも「あるきながら食べる」の意味で「食べ歩き」を使っている記事が複数ありました。辞書の「食べ歩き」に、「あるきながら食べる」という意味が新たに追加される日が来るのも遠くないのかもしれません。
補足説明を簡単にさせてください。
「食べ歩きって言葉は辞書に載っていない」
それを踏まえて引用を読んでください。
意外と感じる人も多いんじゃないですか?
私も普通に(また普通に使用してる笑)あると思ってました。
書名を思い出してください。
「日本語の奥深さを日々痛感しています」
その通りでございますと言える書籍。
読んでみて楽しくもあり考える機会になり良かったです。
【日本語の奥深さを日々痛感しています】
・本当に奥深さを感じる1冊
【新刊】 仰る通り!! 日本語の奥深さを日々痛感していますでした。
ブログタイトルに書いた通りになります。
仰る通りと唸る面白い1冊でした。
改めて日本語の深さや語彙力を考えるキッカケになりました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます