【新刊】 継続する際の大切な視点 マナブの億を稼ぐ積み上げ力

・ブログ継続6年10ヵ月目にしてブレークスルー起きるかも

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本書を読んでみての感想です。

今の私にすっごくピッタリの内容。

方向性という部分で間違っているかもしれません。

くすぶっている状態からなかなか抜け出せない。

 

そのような自分が抜け出するかもしれない。

内容を読んでいて新たな視点を手にすることができました。

それを活かして行動するのが大切なのも理解です。

私としては一気にブースト掛けて突き抜けたい。

 

一気と言っても私の場合になります。

はてなブログ継続日数2500日以上。

毎日コツコツ6年10ヵ月ブログを書き続けています。

自分自身を変化させてマナブさんに少しでも近づいていく。

鬼集中して本書を読ませていただきました。

 

 

億を稼ぐ積み上げ力

 

 

書名:億を稼ぐ積み上げ力

著者:マナブ

出版社:KADOKAWA

出版年:2020年9月25日

ページ数:240ページ

 

 

著者であるマナブさんについてです。

当ブログを読まれている人の層になります。

それに私はツイッター民でもあるのでツイッターでも有名。

マナブさんに関しては表紙で伝わりそうだし説明不要でいいかもしれません。

それでは積み上げ力の真髄を享受していただく私なりの書評です。

 

 

・本書では成功するための思考と行動についてまとめています

 

 

(P.3-4) 本書では、成功するための思考と行動について、まとめています。僕はそれを愚直に実践することで、ブログを1000日ほど毎日更新し、月収5万から月収8桁にまで収入を増やしました。今はくすぶっている人でも、時代の流れを読むことができれば、数年で「下剋上」が可能です。この成功するための「思考と行動」、そして「時代の読み方」を、本書に余すところなく記しています。本書では、稼ぐための小手先のテクニックは解説していません。残念ながら、そんなものは存在しないからです。

 

 

【目次】


はじめに


第1章:圧倒的に継続するための極意


第2章:成長を一気にブーストする秘訣


第3章:成功までの最短ルート


第4章:生き残るためのマインドセット


第5章:稼げる人の頭の中


第6章:時代の波に先乗りする


おわりに

 

 

本書の概要と目次でございます。

マナブさん自身が自分に書いたという話し。

本書は自分に向けたメッセージということです。

これって私自身も過去の自分への想いも込めてブログ書いています。

 

それに本書の概要とさせてもらった部分に書いてあることです。

「今はくすぶっている人でも下剋上は可能」

私自身は現時点でとてもくすぶっている人になります。

継続は出来てるけど何かが足りないのはわかっています。

そのピースを見つけるために先駆者のマナブさんの知恵を拝借します。

 

 

(P.19) 僕が1000日間も毎日ブログを更新し続けることができたのは、「朝起きたらブログを書く」「書き終えるまでやめない」この二つを続けてきたからに他なりません。僕は、この朝起きたら絶対にブログを書くという生活を1000日続けただけなのです。「そうは言っても、その”続ける”が難しいんだよ」そう思うかもしれません。これを可能にしたのが人間の持つ「習慣化」の能力です。

 

 

私は運営開始日からブログを1日も休んでいません。

2013年12月31日から2500日以上連続投稿です。

別に日数を張り合っているわけじゃないですよ(笑)

習慣化の部分で私の視点も語れるので語ります。

 

よく例えられるのが歯磨きです。

歯磨きは大体の人がどんな状況でも毎日する行動。

歯磨きみたいにブログを書く習慣づけをすればいい。

それでも言うのは簡単だけど出来ない人も多い事実。

 

そこでマナブさんが仰る2つの視点が素晴らしいです。

朝起きたらブログ書いて書き終えるまでやめない。

この習慣が根付いたら完璧じゃないでしょうか。

ちなみに私のここ数年の習慣化パターンはこちらです。

 

イージーミスを無くすために前日に記事を書いておく。

当日に何が起きるか分からないので下書きあれば安心です。

当日のブログ更新するタイミングが私のスタイルになります。

 

「おはようツイートした後にブログ更新ツイートもする」

 

私のツイッターを見たことある人はご理解いただけるはずです。

おはようツイート1つの中にブログ更新のツイート組み込むんじゃないですよ。

おはようツイートをした後にはてなブログから記事更新のツイートもする。

こちらをセットにして忘れないようにしているのが私の習慣化です。

 

 

(P.24) 努力を継続すると、その先には希望が待っています…と書きたいところですが、残念ながら、そうではありません。努力を継続した先に待っているもの、それは「絶望」です。継続しても、そう簡単に成果は上がらないのです。そして、なかなか結果が出ずに焦っているところへ、SNSを通して、他人の成果が嫌でも目に入ってきます。僕は、このような絶望を数えきれないほど経験し、そしてそれを乗り越え、いくつかのスキルを身につけてきました。

 

 

現時点はくすぶっている状態。

しかし、一時的にくすぶりから抜けた時期が過去にあります。

その時期の心境が引用でマナブさんが話されていること。

 

1日も休んでいない当ブログ。

最初に芽が出るまでに35日間は書き続けています。

しかも、当時の1ヵ月のブログ記事数は80記事。

それでいて1ヵ月アクセス数は1800PVでした。

 

ある意味の絶望感はある状態です。

ただ、私の軸は何が合っても3ヵ月は書き続ける。

これが合ったからその後くすぶり状態から抜けることが出来ました。

実体験があるので今回も乗り越えた先の景色を見るため頑張っていきたいです。

 

 

(P.27) 僕はどう考えても、コツコツ型の人間です。ド派手な花火を打ち上げて一発逆転はできません。マイペースに続け、コツコツとヒットを積み重ねていくだけです。ホームラン型かヒット型か、自分のタイプを見誤ると、せっかくの努力が無駄になってしまいます。ホームラン型は、ある種の才能です。もし、自分に何かしらの才能があると感じないのであれば、無難にコツコツ努力を重ね、ヒットを積んでいくことをおすすめします。

 

 

雑誌やラジオに投稿はがきを送り続ける人。

「ハガキ職人」という言葉があります。

ここでもホームラン型かヒット型ってあるんですよね。

私は某雑誌の投稿コーナーで殿堂入り投稿者になりました。

 

殿堂入り投稿者はトータルで100P獲得したらなれます。

このときに月刊誌なので1ヵ月に1回です。

波があって15P~20P以上を荒稼ぎする人。

対して毎月コツコツ3P~5P稼ぐタイプの人もいました。

 

後者は私のことです。

一気にはポイント稼いでいない。

でもネタはがきの不採用率がとことん少なかった。

コツコツ努力のヒットを重ねて殿堂入り投稿者になりました。

 

自分の特性を理解するって現代は本当に大切。

よく例えるインスタグラムが合ってそうな人が無理してツイッターやる。

これって勿体ないし、合う場所や合うスタイルを考えてみるというのも有り。

人それぞれ活かせる部分が違うので視点として大切にです。

 

 

(P.34) 常に「なぜ、自分はこの行動をとるのか」を明確にしましょう。僕は「毎日更新したら、いち早くスキルアップできる」と判断したので、毎日更新することにしました。スキルアップするためなのですから、もちろん手抜きの記事はゼロです。常に「現在の能力で、最高レベルの執筆をする」ということを、心がけてきました。

 

 

ただ単に継続すれば良いわけじゃない。

自分軸がしっかりしているかは大切です。

 

私は毎日更新10年を目指しています。

10年継続することで一人前になる。

とある書籍を読んで決意が定まりました。

その一方でブログをさらに盛り上げたい。

 

ここ数年は趣味ブログの延長線。

検証や改善して人気ブログを目指していく。

ブロガーとして有名になる視点は少し捨ててます。

 

しかし、軸が定まっているとは言え悔しい部分もあるはあるんです。

自分の気持的にも言い訳ぽいかもと思う節あります。

マナブさんのこの辺りのブログ継続についてのお話。

私にとってはグサッて刺さる部分になります。

だからこそ新たな決意が芽生えるかもと書いておきたいです。

 

 

【億を稼ぐ積み上げ力】

億を稼ぐ積み上げ力

億を稼ぐ積み上げ力

  • 作者:マナブ
  • 発売日: 2020/09/25
  • メディア: 単行本
 

 

 

・一念発起するくらいの気持ちで積み上げる

 

【新刊】 継続する際の大切な視点 マナブの億を稼ぐ積み上げ力でした。

私は継続についての視点は持ち合わせている。

上手く習慣化したり成功も失敗も実体験でございます。

お題としては語れる視点が私なりの書評で多かったです。

 

著者のマナブさんの発信に関し私は大好きです。

しかし、それはファン目線の大好きでは無い。

ライバルとして追いつくぞという思いになります。

熱い気持ちを忘れずに毎日コツコツ今日の積み上げを頑張りたいです。