【新刊】 本田健さんの着眼点 仕事消滅時代の新しい生き方

・今後の未来を生きる術

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2020年は新型コロナウイルスがありました。

コロナ後の生活様式は様変わりしました。

私生活や仕事面に関してツラい思いをした人もいるかもしれません。

そして今後の未来に対して不安になっている人もいるかと思います。

 

本書でも書かれている視点になります。

「ピンチはチャンスという部分」

前々から今後はテレワークなどは導入される。

働き方がどんどん変わるということは言われていました。

 

それが一気に押し寄せてきた。

知っている人には知っていること。

知らない人にはテレワークは戸惑いますよね。

視点として色んな価値観や着眼点を知っておく。

 

そのためにも読書をして知識を蓄えておく。

行動できるところは行動してみるといいかもしれません。

今回は私も過去に何冊も読んでいる本田健さんの新刊。

新しい生き方を本田健さん流に教えてくれる1冊です。

 

 

仕事消滅時代の新しい生き方

 

 

書名:仕事消滅時代の新しい生き方

著者:本田 健

出版社:プレジデント社

出版年:2020年7月9日

ページ数:224ページ

 

 

世界が大きく変わるとき。

すべてを変えていこう!

今が動くときだし情報収集するとき。

柔軟な姿勢で物事を見て取り組んでいく。

本書の内容も参考になるはずです。

 

 

・直感的にピンときたらとにかく動いてください

 

 

(P.7) 直感的にピンときたら、とにかく動いてください。本書がその手がかりとなれば、うれしいです。勇気を持って、新しい第一歩を踏み出しましょう。

 

 

【目次】


はじめに


Chapter1:「この時代を生き抜く」という覚悟を決める


Chapter2:才能を見つけ、天職を生きる


Chapter3:行動をお金に変える


Chapter4:夢は、こうやって実現する


Chapter5:幸運を呼び込む


Chapter6:お金の不安を手放す


Chapter7:あなたの幸せを見つける


あとがき

 

 

本書の目次と概要です。

新型コロナウイルスが発生してからの未来。

コロナ禍の時代を想定して書かれています。

 

今後に対して不安になっている人もいるかもしれません。

しかし、これがチャンスになる人だって多くいます。

その差を分けるのは情報を知っているか知らないかの部分。

そして行動だと思うので行動できるように本書を書評していきます。

 

 

(P.23-24) 時々ふと「何かが違う」と感じていたとしたら、それは、その場所が、自分で選んだのではない借り物の世界だったからかもしれません。今回のコロナショックがなければ、その借り物の箱のなかで、一生を終えていたかもしれません。「どうせ自分はこの程度」と、人生の上限を決めつけていたでしょう。そんな、「そこそこ」の人生が、強制的にリセットされたのが、この事態です。これは大きなピンチであり、同時に、これまでの自分を変えるチャンスでもあるのです。では、人生は、どのようにして変えていったらいいのでしょう?

 

 

コロナショックと言うくらいです。

今は新型コロナウイルスのニュース。

大半が悪い面のニュースばかりになるのは当たり前。

ポジティブの側面に当てるのはご法度と思えるくらいありません。

 

しかし、個人個人の部分。

5年後や10年後を見据えたら2020年が転換点になった。

コロナショックで強制的にリセットされたから今がある。

そのように振り返っていける人も多くなっているはずです。

本書のような書籍を読んで人生を軌道修正していきましょう。

 

 

(P.35) 10年前、ユーチューバーやアフィリエーターなんていう職業はどこにもなかったように、今、あなたがただ好きでやっているような名もなき趣味が、10年後「なりたい職業」のナンバーワンになっている可能性もあるということです。たとえ今の仕事や職場がなくなったとしても、自分の才能を生かして、いくらでも人生を仕切り直すことができる。これからは、そういう時代です。

 

 

消滅する仕事があれば生まれる仕事もある。

これはAI時代に備えてのことでよく言われます。

今回のコロナショックでテレワークを導入。

テレワークで仕事が革新された人もいるはずです。

 

小さなことのような大きなこと。

なぜなら、テレワークで仕事が出来る事実がわかってしまった。

一気に職場環境が変化してしまうのは戸惑いますよね。

良い面もあれば、感情的にはモヤモヤ的な部分もあるかもです。

 

しかし、今後10年を見据えた場合になります。

今まで無かった職業が人気職業になっている可能性はある。

変化に適応できる人間になっておくという視点。

私としてもどこにチャンスの種があるかどうかを見極める。

アンテナ感度を高めて虎視眈々と狙っていきます。

 

 

(P.66-67) 私自身、作家になってからは、毎日が楽しくてワクワクの連続です。新しい本のアイデアを思いついたらすぐ書きはじめているし、「書かなきゃなぁ」と思いながらグズグズしていたことは、ほとんどありませんでした。好きで、やりたくて仕方ないことだから、自然に体が動いてしまうのです。こんな楽しくて面白い世界があることを、ぜひあなたにも知ってほしいと思います。

 

 

当ブログは私が感じた私なりの書評。

引用視点を踏まえてのブログやツイッターについて。

こちらを書かせていただきたいと思います。

 

私は文章を書くのが大好き。

ツイッターも毎日覗くのが大好き。

 

だからこそ感じる視点があります。

ブログもツイッターも無理に継続して頑張っておられる人。

頑張る自体はいいんですよ。

ただ、無理やり感を感じる人を多々見つけます。

 

例えば、継続中に愚痴や弱音を吐く。

そこまでして継続する必要あるの?

別に他のコンテンツが合う可能性もあるわけです。

 

ブログじゃなくて音声配信やライバーが向いている。

それこそ動画編集してユーチューバーが向いている。

SNSだってインスタグラムが向いているかもしれない。

 

要は継続が勝手な縛りプレイになっていないかどうかです。

私に関してはブログが楽しいしブログ継続は10年目指しているので日数を書く。

私くらいの日数を継続している人は稀なので書いています。

ツイッターに関しては純粋に楽しくて面白いから6年いる。

こちらに関してはほぼ毎日な感じで私の中ではテレビ感覚の付き合いです。

 

もう1度、引用部分を読んでみてください。

あなたに合う楽しくて面白い場所は今の時代は見つかるはず。

無理をせずとも視野を広げておくということ。

広大なネットでは色んなプラットフォームがあなたを待っています。

 

 

(P.100) 人を感動させるコツは、まず、自分が自分の仕事に感動することです。自分の話で恐縮ですが、私はときに自分で書いた作品を読んで涙ぐんでしまうことがあります。娘には「パパはナルシストだね」とよく笑われます。ちょっと気恥ずかしくなるぐらい自分の仕事にワクワクし、打ち込むようでなければ、何をやっても人の心には響きません。

 

 

先程のことも踏まえてになります。

楽しくて面白いことをやっている人。

自分で自分の仕事に感動してしまう。

あり得る視点だと私は感じます。

 

と言うのも私自身が自分のブログが超大好き。

誰よりもブログ大好きなのは自分自身だと思っているからです。

読み直してみて「良いこと言っているな」と感じることあります(笑)

本田健さんがそのように仰ってくださり安心しました。

 

 

【仕事消滅時代の新しい生き方】

仕事消滅時代の新しい生き方

仕事消滅時代の新しい生き方

  • 作者:本田 健
  • 発売日: 2020/07/09
  • メディア: 単行本
 

 

 

・本書はプレジデントで連載中のコラムを大幅加筆修正したもの

 

【新刊】 本田健さんの着眼点 仕事消滅時代の新しい生き方でした。

激動の時代がさらに激動になっていく。

この時代に適応していくには情報を知っている知識。

そして知識を知っているからこその行動だと感じます。

 

この行動は別に攻めだけではございません。

守る視点だって立派な行動ですからね。

変化に適切に対応するには変化することの内容を知っておく。

不安に身を任せるよりも安心ということで勉強。