【新刊】 第2版 デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティング

・本書はバージョンアップした第2版

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今回はブログ・SNS運営に役立つ書籍。

そちらの紹介をさせていただきます。

過去に何度も言っていて改めて言いたいこと。

 

「ブログやSNS系の書籍は鮮度が大事」

 

今の時代は激動の時代。

動きが早い時代です。

ただでさえそうなのでインターネット。

ブログやSNS系の書籍は新刊で読む。

 

間違っても数年前の書籍を激安で購入する。

個人的にヤメたほうが良いと思ってます。

著者さんが大好きで体験談など知りたい人は別です。

スキルやテクニック的なこと知りたい人は通用しない感じになってることもある。

 

だからこそ鮮度が良いうちに読んだ方がいいです。

本書で言うと「第2版」になります。

こういうのは本当に有り難いです。

所謂アップデート版ということですから。

新刊のうちに書評させていただこうと思います。

 

 

デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 第2版 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)

 

 

書名:デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 第2版 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)

著者:林 雅之

著者:本門 功一郎

出版社:翔泳社

出版年:2020年7月15日

ページ数:220ページ

 

 

本書についてです。

私は「第1版」を読んでいます。

この後にも続きますがマーケティングの知識。

SNSマーケティングって知っておいて損はない。

 

ネット上で何かを成し遂げたい人に取ってはです。

本書から「なるほど」と思える視点を多く知ることができます。

今回はYouTubeやTik Tokを追加した最新版です。

私のSNS運営と照らし合わせて私なりの書評をしていきます。

 

 

・担当者じゃなくても参考になる新刊

 

 

(P.3) 新たにSNS担当者に任命された方や今のやり方を見直したいマーケティング担当者の方にとって、本書がお役に立てれば幸いです。

 

 

【目次】


はじめに

 

INTRODUCTION:デジタル時代のSNSマーケティング

 

CHAPTER1:基本知識と目的設定

 

CHAPTER2:つながりを生むコンテンツのつくり方

 

CHAPTER3:コンテンツの分析方法

 

CHAPTER4:ファンとつながるコミュニケーション

 

CHAPTER5:注目を集めるSNS広告

 

CHAPTER6:炎上予防と対策

 

CHAPTER7:運用効率を上げるおすすめツール

 

 

本書の概要と目次になります。

用語集や索引。

本書はSNSマーケティングについてわかりやすい書籍。

概要は「担当者」という言葉が入っています。

 

現代においてはです。

別にSNS担当者じゃなくても知っておく。

SNS運用している人は多いんじゃないでしょうか。

視点を知っていることが重要だと感じています。

私も本書の視点を吸収させていただきました。

 

 

(P.10) 年代別では、10~20代のSNS・動画共有サービスの利用時間が長く、将来的に全世代で利用される可能性があるといえるでしょう。今、私たちが深く理解すべきメディアはSNSなのです。

 

 

SNSを有効活用する。

現代は5年前や10年前の価値観では厳しい。

アップデートするのは大切だと感じています。

自分自身は音声コンテンツを始めたのは転機です。

 

「SNS」という言葉をとってもです。

色んなコンテンツがあります。

自分に合うコンテンツを探すのも大切です。

あなたはあなたで合うコンテンツが見つかる現代。

 

 

(P.12) SNSを活用し、公式アカウントやユーザー自身の自然発生的な投稿(=UGC)を通じて、生産者と直接つながり、双方向のコミュニケーションが可能になりました。「いいね!」やコメント、シェアなどのリアクションはもちろん、ファン自身のアカウントやDMなどで好意的なやりとりも期待できるでしょう。

 

 

発信者ではなく利用者視点の話。

公式アカウントの人。

通称、中の人がキャラ立てしてるアカウント。

私は大好きだったりします。

 

もちろん、人が出すぎてしまう。

そこに賛否両論が出るのは仕方ありません。

ただ、人間味という部分。

距離感的にSNSをキッカケにより好きになった人も多いです。

 

 

(P.18) SNSで商品・サービスに関連する投稿やハッシュタグが増えれば、それだけユーザーの目に留まりやすくなり、ハッシュタグによる検索数も増えていくと考えられるからです。人々がSNSから情報を取得するようになったことで、これまでのようにただ単にホームページから発信しているだけでは、十分に情報を届けられているとはいえない時代がきているのです。

 

 

SNS上のハッシュタグ。

私もツイッターではハッシュタグにお世話になっています。

その一方でハッシュタグの使用方法は難しいと感じます。

貼ればいいだけじゃん?と思われる人もいると思うので説明。

 

ハッシュタグが貼り付けられすぎてるツイート。

7個も8個も140文字以内にタグがありすぎる。

いくらハッシュタグが有効と言ってもです。

さすがに貼り過ぎと思われるんじゃないでしょうか。

 

この辺りは自分で実体験を重ねて運営していく。

有効なタグと無駄に貼ってるだけのタグもある。

タグがしっかりタグとして機能しているかの確認。

本来の役割通りになるように考えて使っていきましょう。

 

 

(P.46) Twitterは20~30代が多いことから、学生や若手ビジネスパーソンなどにアプローチしたい時に有効といえます。Instagramの場合は、20代女性に人気があることがわかりますが、意外にも30代や40代の利用が多いことに驚く方も多いでしょう。また、LINEの場合は全年代に広く使われています。メールの代わりに、コミュニケーションツールとして個人で活用している方も多く、ユーザー数で見ると国内最大のメッセージアプリといえます。

 

 

TwitterとInstagramは違う場所。

同じSNSとして括ることはしない方がいいです。

それと同時にこれは私なりの視点と言える部分になります。

 

ブログやライブ配信サイト。

芽が出なければ横の移動もありだと思います。

要は何が言いたいかというとです。

 

はてなブログで書いて全然ダメ。

ワードプレスで書いて全然ダメ。

noteで記事を書いていたら大人気。

 

同じ書くという作業は一緒。

それなのに場所によって変わる。

場所によって芽が出るは実際あります。

なぜなら私がはてなブログで芽が出たタイプです。

 

ブログやライブ配信やってみてすぐに挫折は勿体ない。

何箇所か横の移動をしてみて体験してみる。

自分の空気に合う場所が見つかって花開く。

そんなこともあるので多様な視点を持つのもありですよ。

 

 

【デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 第2版 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)】

 

 

・個人が運用しても役立つ視点が満載でした

 

【新刊】 第2版 デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティングでした。

本書はあなたが企業の公式アカウント担当になったら。

視点としてはSNSマーケティング担当になったらという部分です。

 

しかし、個人が個人アカウントを運用していてもです。

大切だと思う視点がたくさん書かれているので参考になりますよ。

私としても今一度、SNS運営について考える機会になりました。