・ソウルメイトに必ず出会える視点
著者の奥平亜美衣さん。
引き寄せの法則についての第一人者。
引き寄せの法則について詳しく語っている人。
私の中ではそのような印象も強いです。
わかりやすさで言うと奥平亜美衣さん。
大好きな著者さんではあります。
今回は「ソウルメイト」という単語が出ています。
ぶっちゃけスピリチュアル要素は強い書籍。
ただ、視点変更になると思います。
私はソウルメイトって居ると感じます。
これは肌感覚で感じる部分が強い人。
出会ったときに感じる人は居るんですよ。
そのアンテナ感度を磨きたい部分でも本書を読んでみました。
書名:「魂の道」を行けば、ソウルメイトに必ず出会える
著者:奥平亜美衣
出版社:すばる舎
出版年:2020年7月15日
ページ数:256ページ
累計80万部。
引き寄せの法則と言えば奥平亜美衣さん。
新刊が登場なので大きく書かれています。
今回は「ソウルメイト」というテーマ。
私の気になるところを私なりの視点で書評していきます。
・自分の可能性を開花させていくという視点
本書は恋愛・結婚についてだけの本ではなく、恋愛・結婚を通じて本当の自分を生きるため、自分の人生を自分で選び取るため、魂の望みを実現させるための本です。恋愛や結婚というのは、ただの惚れたはれたではなく、魂の視点から見ると、学びや気づきという深い意味があるのです。
はじめに
第1章:人は「自分自身を知る」ために出会う
第2章:いい恋愛を引き寄せる自分の愛し方
第3章:「魂の道」でソウルメイトが待っている
第4章:宇宙に思いが届く! 願いの叶え方
第5章:「愛」 を実現するパートナーシップ
おわりに
本書の概要と目次でございます。
「ソウルメイト」という言葉。
著者である奥平亜美衣さんの視点を含めてです。
目次などを見ても思うところで私なりの視点。
感じる部分をエモーショナルに書評させていただきました。
(P.20) 好きな人ができたら、その人につり合う自分になれるように何かに取り組み始め、どんどん成長していく方も多いと思います。誰かを好きになると、その人との関係性の中で成長していきます。つまり、自分が成長していくために、人を好きになり、恋愛するようにできているのですね。自分の眠っている可能性を目覚めさせ、成長させてくれるもの、それが恋愛なのです。
恋愛経験というもの。
喜怒哀楽いろいろあるはずです。
感情の揺れ動きがあるのは当たり前。
良いことばかりでも無いですよね(汗)
ただ、それはそれで置いておいてです。
自分自身の成長という部分。
恋愛が自分にキッカケや成長をくれた。
吹っ切れて動けるようになったなどなど。
恋愛の凄さを感じたという人も多いんじゃないでしょうか。
(P.22) あなたがもし誰かにはっきりとした特別な感情を抱くのなら、そこには、自分の魂に関わる大事なことが隠されているということ。だから、誰かを好きになる気持ちに敏感になり、大切にしてくださいね。意味なく、恋愛や結婚という事象が起こるのではなく、すべて意味があって起こっているのです。
すべては意味があって起きていること。
私もこちらの視点は採用しております。
人生の中ですべての出来事が嬉しいこと。
すべての出来事が幸せということはございません。
これ自身はそのときに起きた感情。
つまり、数ヵ月後、数年後、数10年後。
そして、死ぬまでにどう解釈するかわかりません。
すべて意味があって起きたという視点。
その場の感情に支配されず大きい視野で物事を見ていきましょう。
(P.42) 結婚したから幸せ、ということはありません。幸せは、目の前の現実の中、毎日の生活の中で、自分自身が見つける以外に見つからないものだからです。今、あなた自身が幸せならば、幸せな結婚を引き寄せることができますが、そうでないなら、引き寄せられないのです。結婚していても、していなくても、幸せは自分次第です。
結婚だけに限りません。
「○○だから幸せ」
お金持ちになったから幸せとは限らない。
憧れのあの土地に行ったから幸せとは限らない。
ネットで言うとインフルエンサーになったから幸せとは限らない。
ユーチューバーになったからと言って幸せとは限らない。
幸せというのは既に目の前に広がっている。
毎日の生活の中で幸せ探しをきっちりできる人。
そのような視野を持ち合わせた方が生きやすいです。
(P.46-47) どんな物事にも、いい面と悪い面の両方があり、いい面を探して自分が幸せを感じることができるかどうか、それで幸せは決まってきます。それと同時に自分の魂が喜ぶことをたくさん行動にうつし、どんどん心を元気にしていきましょう。今、十分に幸せを感じていて、素直に軽やかに望みを放つとき、その願いは簡単に届きます。そんな状態のとき、なんでも引き寄せ放題なのです。
良いこと探し。
物事の側面。
表裏一体という言葉がある通りです。
良い面も悪い面もある前提。
その中で良い面を探す癖をつける。
日頃からモノの見方を変えていく。
私も視点変更として実践していることであります。
【「魂の道」を行けば、ソウルメイトに必ず出会える】
・物事の見方を改めて考えるキッカケ
【新刊】視点変更 奥平亜美衣のソウルメイトに必ず出会えるでした。
私自身は物事を見るときの視点。
一喜一憂はしないようにする。
「人間塞翁が馬」の視点を意識する。
常に良いも悪いもどちらに転ぶかわからない視点で考えます。
そして良いこと探しという視点。
同じ景色を見ていても人それぞれ感じ方が違います。
なるべく良いことや良いところを探す癖をつけています。
本書の視点はとても勉強になりますし素敵な視点変更になるはずです。