・逃げ切るという共感する考え方
今回は新刊の書評になります。
発売当時から気になっていました。
やまもとりゅうけんさんの書籍です。
僕はやまもとりゅうけんさんについてです。
Twitterで何度かお見掛けする。
名前は知っていました。
YouTubeの動画。
こちらも視聴させていただいています。
つまり、この人の価値観は気になると前から思っていた。
そんな人の書籍を読めたのでワクワクしながら読んでいます。
書名:「知っているかいないか」で大きな差がつく! 人生逃げ切り戦略
著者:やまもとりゅうけん
出版社:KADOKAWA
出版年:2020年5月28日
ページ数:272ページ
もう迷わない&悩まない。
新時代を強く賢く生きる教科書。
やまもとりゅうけんさんのズバっと切り込むスタイル大好きです。
そのスタイルを詰め込んだ本書はじっくり読ませていただきました。
・凡人のための人生攻略術を余すことなく伝授
(P.6) 本書では、学生時代に何の長所もなく、何事にも熱中できなかった私が試行錯誤の末にたどり着いた「個人の時代」における「凡人」のための人生攻略術を、余すことなく伝授していきます。
【目次】
はじめに:「凡人」こそが、「人生逃げ切り」の最短ルートを歩める
第1章:「人生逃げ切り戦略」とは何か
第2章:凡人が乗り越えなければならない「壁」
第3章:あなたがまず始めるべき副業
第4章:やってはいけない副業
第5章:誰でも今日からできるSNS活用術
第6章:人生逃げ切り事例集
第7章:インフルエンサー鼎談 やまもとりゅうけん×イケハヤ×迫佑樹
本書の概要と目次でございます。
今回の書籍は食い入るように読みました。
書評部分からの後半部分もとても素晴らしい。
語りたくても語れなかった部分もあります。
とは言え、章立てを見てもです。
気になる内容も多いんじゃないでしょうか。
今回はなるべく後半部分も触れられるようにです。
後ろの章で個人的に触れたいことも触れていきました。
(P.20-21) 本書では、私自身と、私が運営するオンラインサロン「人生逃げ切りサロン」で実際に「逃げ切り」に成功した人たち、そしてこれから確実に逃げ切るであろう人たちの実例を詳細に紹介していきます。人生を逃げ切りたいあなたにとって、参考になるはずです。
仕組み化や人生を逃げ切るという考え方。
大好きな考え方の1つでもあります。
自分自身が掲げているのはこちらです。
「弱者の戦略」
大きく目立つ必要はない。
人生として充実すればいいんですよね。
別に年収1億円を目指す必要はない。
年収1000万円でも満足な人生を送れる。
逆に目立ちすぎて不幸になってしまう。
自分の器と言いますか器量もあります。
楽しく生きていく部分で言うなら人生逃げ切りという考え方。
心の余裕を持つ意味でも共感してしまいます。
(P.23) 私はYouTubeでの個人チャンネルはもちろん、それ以外にも自分がプロデュースしている複数チャンネルの動画のすべてをひとりの動画編集者に依頼しています。その数は月に50本近くとなり、ギャランティは合計50万円ほどです。つまり、私のような顧客をひとりでも掴まえることができれば、それだけで大きな収入になるわけです。SNSでインフルエンサーに「自分ならあなたの動画をこんな感じに編集できます!」と、サンプル動画のURLをシェアしながら営業をかけていくのは、そんなに難しいことではないでしょう。無論、無礼な営業は弾かれることになりますが……。
これは2つのことを感じ取れます。
1つが自分が稼ぎたい側の視点。
もう1つが依頼側になる視点です。
現在は1人ですべてやる時代では無い。
動画編集のスキルをゼロからつけようとする。
それをショートカットするのに動画編集者に依頼する。
時間は有限という視点を考えたらプロに頼むに限ります。
そのためには自分の得意分野をつくっておく。
その得意分野で開花した部分を別の方に活かしていく。
自分に合わないスキルを取得する時間よりもプロに任せる。
多様性の時代を生き抜く戦略じゃないでしょうか。
(P.30) 実は、ベテランよりも「初心者に毛が生えた程度」の人のほうが、初心者に寄り添った、リアルタイム性の高い情報を届けられる可能性が高くなります。つまり初心者にとっては、ベテランの情報よりも「初心者に毛が生えた程度」の人が発信する情報のほうが価値があるのです。
私の場合は人生を変える実体験。
自分自身がプレイヤーとして動いています。
初心者に毛が生えた程度の人と言っても過言じゃないです。
だからこそ突き刺さる人は突き刺さると思います。
実体験ベースの発信でブログもツイートも音声も運営中。
私の赤裸々な部分も語ることがあります。
数年後にこんな時期もありましたと言える自分自身。
どんどん年末に向けて飛躍していきたいです。
(P.39) noteもリリース当初は「ただの情報商材だ」と揶揄されまくっていましたが、近年はその声も随分減りました。むしろ、当時、noteで販売しているインフルエンサーに向かって「情報商材だ」「詐欺だ」と叫んでいたアンチたちも、今ではnoteで有料コンテンツを投稿していたりします。個人が個人に課金することがそれだけ一般化したということです。そしてこの流れはあらゆるところで起きています。
当ブログは2013年12月31日からはてなブログで運営中。
noteというサービスは2014年4月にリリースされました。
リリース当時のことを覚えています。
なぜならサービス登録するか迷っていました。
ちょうど当ブログが軌道に乗ってきた時期。
時期も踏まえてnote登録は先延ばしすることになりました。
ようやく本格的に使い始めたのが去年になってから。
今では音声noteをこちらでは毎日投稿しています。
不思議の国のアラモードと同様。
こちらの音声noteが中心のnoteもよろしくお願いします。
今後は音声だけじゃなく私も色々やっていくかもしれません。
そのときは温かい気持ちでよろしくお願いします。
【「知っているかいないか」で大きな差がつく! 人生逃げ切り戦略】
・知っていなければ行動もできない
【新刊】好きな考え方 やまもとりゅうけんの人生逃げ切り戦略でした。
私が発信で大切にしていることがあります。
「事前知識」
知っていることが重要な時代。
行動も確かに大切ですが闇雲に動いてもしょうがない。
本書の書名で言う知っているかいないかで大きな差がつくはまさしくです。
情報のアップデートしっかりしていき今後もネット世界を渡り歩いていきます。