・様々な初対面を乗り越えていく
さまざまな初対面。
現代はSNS利用は切っても切り離せない。
当ブログを読んでいらっしゃる人。
同時にSNS利用している人は多いんじゃないでしょうか。
リアルでのコミュニケーション。
ネットでのコミュニケーション。
私は一緒だと思っています。
簡単に言うとこういうことです。
「リアルとネットで切り離さない」
数年前に比べたら減ったとは感じます。
リアルだからとかネットだからと発言して線引きする。
私は人が相手なんだしそんなこと無いとずっと思ってます。
本書を教科書にしてコミュ力を上げていきましょう。
書名:コミュニケーションの強化書
著者:くまごろう&アソシエイツ
監修:篠崎晃一
出版社:主婦の友社
出版年:2018年9月3日
ページ数:192ページ
さまざまな初対面を乗り越える。
観察力と想像力が効く。
本書は多くの実践もございます。
人それぞれ知りたかった部分が見つかるはずです。
・感じのいい人になるための一歩をあなたは既に踏みだしている
(はじめに) 大丈夫。この本を手に取ったということは、感じのいい人になるための一歩を、あなたは既に踏みだしています。
【目次】
はじめに
序章:知らないうちに《感じ悪い》貯金をしていませんか?
第1章:《コミュニケーションの匠》になる10の原則
第2章:実のない話で《場》を温める
第3章:相手を知ろうとする
第4章:実践 相手に合わせて投げ返す
第5章:実践 ビジネスの現場で好感度を失わないコツ
第6章:実践 あなたを《アップグレード》する言葉遣い・言葉選び
本書の概要と目次でございます。
序章からとても惹き込まれる章タイトル。
「感じ悪い貯金」
知らないうちにというのが重要。
無意識のうちにはありそうです。
日頃の行動を意識していく。
肝を冷やす解説でした。
(P.13) 相手の話をさえぎって、相手の声にかぶせるように話し始めていませんか。相槌を打つにしても、相手がまだしゃべっているのに、話のお尻にかぶせるように「はい、はい」なんて言っていたら最悪です。相手の話のきりの良いところで、口をはさむ。相手の話を受けて、言葉を投げ返す。自分の基本的な会話のマナー(=相手の話に耳を傾ける)を、いま一度見直してみましょう。
最近はペリスコープのライブ配信。
通称Twitterラジオが流行っています。
それにライバーになる人もどんどん増えています。
リアル生活に限らずネットでも会話する関係性が生まれます。
私もコラボ配信。
ゲスト参加での配信をするときがあります。
このときは結構な反省会になってしまいます(汗)
相手との会話のテンポをしっかり考えてしゃべる。
基本的な部分をおさらいして実践しています。
(P.17) 「でも~」と相槌を打って、、スムーズな会話を止める人がいます。自分独自の意見を言わなければ、という意識があるとしても、逆効果です。相槌は短く「はい」「ええ」「そうですね」。大切なのは、相手に促す、相手にしゃべってもらう、というあなたの心構えです。
でもは意識的に私は出ていないはず。
そもそも「でも」です。
否定されているみたいに感じませんか?
相手の話を聞いてそれを受けての切り返し。
「でも○○もありえるよね」
否定になっているんじゃないでしょうか。
だから私は基本的に使用しないようにしています。
基本的にというのは関係性や相手とどんな話をしているか。
最初からいろんな考え方を出したいときの話。
でもこっちの考え方もありえるよね。
ふむふむ、でもそうなるとこっちもあるかも。
これだと否定ではなく話が膨らんでいます。
使い方としては状況に応じてはあります。
ただ、私は会話に「でも」はご法度。
使わないように意識的に話を聞いています。
(P.23) 基本的に相槌は1回でOK。子どものころに、「はい、はい」と親に返事をしたら、「『はい』は1回でよろしい」と叱られた経験がありませんか。相槌の打ち方や返事のし方は、誰かが教えてくれるわけではないので、知らないうちにヘンなクセがついている可能性があります。それに声のトーンで、相槌は意味がいかようにも変わります。
正直に言って私は自信ないです。
無意識のうちの会話での流れ。
「はい、はい」
2回の相槌はありそう(汗)
もっと意識的になり直していきたいです。
はいに限らず相槌に関しになります。
1回でOKなのでほかのときにも気をつけていきましょう。
(P.26) 問題点を整理してあげました、話を短くしました、複雑に見えますがそうでもないですよ、一緒に解決していきましょう、という返事です。しかし実際のところは、あなたは最後までゆっくり相手に話をさせ、話を聞くことができない。時間が無駄だと思って、話を切り上げさせているのです。相手は、まずきちんとあなたに話を聞いてほしいのです。
誰しもが話を聞いてもらいたい。
自分で話して話し終わりたいがあるはずです。
それを問題点を整理して話を短く。
不完全燃焼で話を聞いてもらった感覚が無くなりますよね。
私は客観的に見ているタイプ。
これってこういうことなのかな?
思うことはありますが、口には出しません。
やっぱり本人が最後まで話したいはずです。
それに予想だって外れる場合があります。
自分が思っていた方向性とは違う方向にです。
聞く力をしっかり持って相手に寄り添う。
きちんと話を聞き続けましょう。
【コミュニケーションの強化書】
・無意識にしているコミュニケーションを意識的に
知らずの「感じ悪い貯金」 コミュニケーションの強化書でした。
コミュニケーションは1人では成り立ちません。
相手を気持ちよくさせるコミュニケーション。
感じの悪い人にならないように意識的に会話する。
悪い部分を改善していこうと思える1冊です。