・起業家さんやフリーランスの方は特に
一昔前に比べたらです。
「意識的に情報発信している人」
格段と増えた印象があります。
当ブログの運営開始日は2013年12月31日。
私はその前からずって見る人です。
そこは置いておいても当ブログを開始した当初。
そこから比べても大勢の人が情報発信していると感じます。
これは2014年1月10日くらいから開始したツイッター。
ブログよりもツイッターの方を特に感じます。
ブログは元々アフィリエイトやアドセンス。
やっている人はやっていましたからね。
ツイッターに関してのレベルの高さ。
この6年で飛躍的にレベルアップしていると感じています。
だからこその日頃から質への意識。
情報発信する際の意識づけはしっかりしていきたいです。
その上で本書の視点はとても役立つんじゃないでしょうか。
書名:起業家・フリーランスのための「ブログ・SNS集客」のキホン
著者:今城裕実
出版社:同文舘出版
出版年:2018年9月22日
ページ数:260ページ
仕事につながる情報発信のコツ。
先程も書いた通りで現在のレベルは凄い。
勉強熱心な人がとても増えている時代です。
何もしないで量だけ積み上げても結果が出ない時代とも言えます。
「仕事に繋がるコツ」を伝授していただきましょう。
・利用者の多いブログ・SNS集客の総合案内を目指した書籍
(P.4) 本書は、どんなツールをどう使う販促方があなたに合っているのか・合っていないのかを判断できるようなウェブ集客方法、なかでも利用者の多いブログ・SNS集客の総合案内を目指しました。さまざまなお客様と長年向き合ってきた販促担当者として、またインターネットの仕組みを理解しているウェブ制作者としての知識とノウハウをお伝えしています。
【目次】
はじめに
第1章:ウェブから仕事につながる! ブログ・SNS集客
第2章:情報発信は「ツールの質」と「流れ」で考える
第3章:ブログ――情報発信の定番の強みを最大限に活かそう!
第4章:フェイスブック――起業家の仲間づくりや、リアルへの発展に強いSNS
第5章:Twitter――拡散力と速さが魅力、短文で手軽な発信ツール
第6章:インスタグラム――ハッシュタグを上手に使おう
第7章:メルマガ・LINE@――結局どっちがいいんだろう?
第8章:これだけは押さえておきたい、情報発信のキホン
第9章:何をどう書く? 情報発信の質を上げるライティングのキホン
第10章:起業を続けていくために、「あなた」を発信していこう
おわりに
本書の概要と目次です。
当ブログを読んでおられる人。
既にアンテナ感度が高い人が多いはずです。
ブログやツイッターで情報発信をしている。
初心者さんに噛み砕いて発信しているのが私。
当ブログにも「ブログ・SNS系の運営本」カテゴリーがございます。
本書も私の発信のような初心者さんに向けて。
著者である今城裕実さんが親切丁寧に教えてくれています。
知識やノウハウを教えていただきましょう。
(P.17) 本書では、お客様を集める「ウェブ集客」、中でもブログやSNSを使った「情報発信」を軸に話を勧めていきますが、当然、ウェブマーケティング抜きには語れません。「仕事につながる集客」でなければ、意味がないのですから。
ウェブ集客には成功。
でもウェブマーケティングとしては失敗。
どういうことか想像できるでしょうか?
最初に書かれている例えがわかりやすいです。
ほしいコートを発見。
そちらを見たら正面からの画像しか無い。
背中側がどうなのかわからないので購入をやめる。
ウェブ集客とウェブマーケティングのイメージです。
仕事につながる集客をする。
最初からわかりやすく解説されています。
ついつい、アクセス(人)を集めることを意識してしまいがち。
その先のことも考えていかなければです。
(P.22) 一時期のように、毎日たくさんのブログをチェックする人は減り、それに費やす時間は以前より少なくなったことでしょう。その他のメディアも同様で、各個人の好みに応じて分散しています。あなたの顧客が、どんな風に毎日を過ごしているのかを想像しなければ、発信した情報をなかなか見てもらえなくなっています。また、起業する人が増え、競合も多くなっています。そして、今や起業すると、ほとんどの人がブログやSNSを始めるのがあたりまえ。こんな状況の中で「ブログを書いています!」「フェイスブックやってます!」というだけでは、何の優位性もありません。
私の冒頭のエピソードを踏まえてください。
運営開始時の2013年12月31日。
その実体験を加味すると仰る通りです。
私はブログだけ継続するのもジリ貧。
2019年9月に音声コンテンツに手を出し始めました。
要は時間の使い方の多様化。
私としてもブログを読む人は減った。
でも書く人は増えているような現象を感じます。
ブログってまずおすすめされることです。
他の人との差別化や優位性。
そこを考えて私は音声を始めています。
と言ってもこれだってすぐに淘汰されるはず。
だからこそ早く動いて早く実績をつくる。
「毎日はてなブログ更新6年4ヵ月以上」
私の場合はこの数字を積み上げています。
この数字を追い越すのは並大抵のことでは無いです。
競合の多さを考えて動く時代じゃないでしょうか。
(P.24-25) 周囲からもたらされる情報を、とにかく鵜呑みにしてしまう人。○○ブログがいいと聞けばそれをやり、フェイスブックがいいと聞けば登録して、次々に情報発信ツールに手を出していきます。その上、ブログは週に○回書かなければ、SNSは毎日投稿しなくては……と、一生懸命に頑張ってしまう。気がつけば情報発信にかなりの時間を割いていて、まるで魚をくわえすぎて、いっぱいいっぱいの鵜のように苦しそう……。素直で真面目な方が陥りやすいのが、このパターンです。
ブログと言いますかSNS。
ツイッターを見ていて感じること。
それが著者である今城裕実さんが仰ること。
真面目すぎる人が多すぎるってことです。
別に真面目が悪いってことではございません。
遊びが足りないと言いますか生真面目すぎる。
もっと実験的に考えたり楽しんでいいんですよね。
それくらいのスタンスのほうが継続できますし自分も楽しいですよ。
(P.36-37) あなたも、フェイスブックやTwitterで見かけたことがありませんか? すごく「いいこと」「ためになること」をたくさん投稿しているのに、全然「いいね」されない人。専門家としてアピールしようと知識やノウハウをたくさん発信していても、なかなか仕事につながらないケースでは、どんな人なのかが見えない、見る人に機械相手のように感じさせてしまっているということがよくあります。仕事と、人柄。情報発信をきっかけにうまく仕事につながっている人は、この両方をバランスよく発信できています。あなたの周りで、お客様が途切れない人がどんな情報発信をしているか、仕事と人柄という視点でよく観察してみてください。
ブログでもツイッターでも私の指針。
それに発信しているメッセージです。
「人間らしさが大切」
ずーーーっと言っています。
どんどん時代が追いついている感があります。
どうしてかと言うと引用の通りの出来事はよく見ます。
有益なことばかり言っても機械的に感じてしまう。
無機質で人間らしさがわからない人は多いです。
逆にドジっ子や日常を醸し出している人。
そこに有益なことが来ると刺さることが多い。
今の時代はこちら側がさらに優位になっていくでしょう。
人間らしさを失わず情報発信をしていきましょう。
【起業家・フリーランスのための「ブログ・SNS集客」のキホン (DOBOOKS)】
・ブログやSNSで何かを成し遂げたい人も
仕事に繋がる情報発信のコツ伝授 ブログ・SNS集客のキホンでした。
本書の書名に「起業家・フリーランスのため」とついています。
だからと言って副業目的の人が読んだら役立たない。
そのようなことも無いので安心してください。
今一度、運営において意識的になりたいことなど私も再確認ができました。