・褒める、認める、信じ切る、愛すること
大切な人へ感謝の気持ち。
大切な人へ愛を込めた気持ち。
あなたは伝えているでしょうか。
どうしても照れくさいってありますよね。
ただ、いつ伝えられなくなるかわかりません。
伝えられるときに伝えられた方がいいですよね。
そして本書で言うところの「伝え方」です。
どうやって伝えたらいいかわからない。
愛の伝え方とはと思う人もいるかもしれません。
大丈夫です。安心してください。
本書で言うところの愛の伝え方。
それぞれの章で詳しく解説していただいています。
書名:褒める、認める、信じ切る、愛すること〜 大切な人への愛の伝え方
著者:植木祐子
出版社:みらいパブリッシング
出版年:2019年8月13日
ページ数:160ページ
母性の塊のような著者。
どん底の人生を経験しました。
しかし、その経験があったからこそです。
学びと実践で得た愛の伝え方を教えていただきましょう。
・植木祐子さんからの魂を込めた言葉のプレゼント
(P.7) 【大切な人への愛の伝え方】
この本を手にしてくださったあなたへ。そして、あなたの大切な人へ。私からの魂を込めた言葉のプレゼントを、ぜひ受け取ってください。たくさんの神様の愛がみなさんに降り注ぎますように。
【目次】
まえがき:あなたは愛されるために生まれてきた!
序章:自分は誰からも好きになってもらえない
第一章:人間は誰でも、不安になったり、孤独を感じるもの
第二章:褒める
第三章:認める
第四章:信じ切る
第五章:愛すること
おわりに:自分を愛しなさい。そうすれば道は開かれる
大切な人への愛の伝え方。
伝えるって難しいです。
特に感謝の気持ちなどはそうだと思います。
真心を込めた愛の気持ち。
言葉に出したり感じたりしたくなる内容です。
(P.24) 誰かのために文章を書いたり、読んだりできることも、そのどれもが、すべて奇跡であることに気がつきました。ここに生きていることが奇跡の毎日なのだと。ひとつひとつが、かけがえのない宝物のように思えてきました。そして、いつもそばにいてくれる神様がいる。『ありのままの私を良し』とお創りになった神様がそばにいることに気がつきました。
当たり前は当たり前じゃない。
何気なく過ごしている日常生活。
ちょっとしたことで崩れてしまいます。
奇跡の毎日って言葉は大げさでも無いと感じます。
その自覚を持ち1日を過ごしてみる。
勝手に感謝が込み上げてくるかも知れません。
色んな人が居てくれて色んなことが体験できる。
世界は愛に満ち溢れています。
(P.29) 人は褒められるために生まれてきたと言っても過言ではない。それほど褒め合うことは、人が生きる喜びを感じる、幸せを感じられる、人と人とが、コミュニケーションを取る上で、大切なことだと私は思っています。
インターネットに関してです。
ネガティブフォーカスしている人が多い。
ついつい、ゴシップニュースを見てしまう。
流れてきてしまうから拾いやすいかもしれません。
ある書籍で書いてあったことに私は共感しました。
「ネガティブシェアしない」
悪いニュースを見てしまうのは仕方ない。
それくらいネット上には溢れています。
しかし、そのニュースを広めない。
自分のところでストップさせる。
ネガティブシェアをしない精神です。
人の欠点やあら捜しをするよりもになります。
褒めあえる関係性で行きましょう。
(P.41) 自分が相手に発する言葉も、良い言葉、ポジティブな言葉、優しい言葉、褒め言葉、励まし言葉、天使言葉、ほんわか言葉、ふわふわ言葉……などを使うことは、自分のためでもあるのです。自分が発した言葉は、自分が一番聞いている。相手を褒めることは、自分を褒めること。そのことを忘れないでくださいね。
相手を褒めることは自分を褒めること。
私もそのように思っています。
というのも脳科学の話。
脳は自分に言ったか他人に言ったか理解できない。
他人に不平不満をぶつける。
ブーメランになって自分に舞い戻ってきます。
それだったら相手を褒める視点です。
相手を褒めることは自分を褒めることにも繋がっています。
(P.86) 大切な人を評価で褒めるのではなく、ありのままの存在を認めてあげてほしい。これを読んでくださっているあなたもまた、素晴らしい存在であることを知ってほしいのです。
私の今年のテーマ軸は「自愛」です。
自分を褒めるときだって同じこと。
外部の影響があったから褒めるのではない。
ありのまま存在しているだけで素晴らしい。
自分でも他人でも重要なこと。
ましてや、大切な人ならなおさら持っておきたい視点。
自分自身を大切にして世界を愛する。
世界は優しいです。
【褒める、認める、信じ切る、愛すること〜 大切な人への愛の伝え方】
・愛があふれる世界は1人1人の心に
素晴らしい視点をあなたへ 植木祐子の大切な人への愛の伝え方でした。
感情というのはどちらの感情を持つことも出来ます。
あなたにとって大切な人はいるはずです。
日頃から感謝の気持ちを持ち愛を伝えていきましょう。